ファミリーキャンプがしたいから、寝袋が欲しい!
災害が起きてしまった時のために、寝袋を用意しておきたい。
どこに売ってるのかな?
キャンプなどのアウトドアや、防災グッズとして持っておきたい寝袋(シュラフ)ですが、どこに売ってるかピンとこないですよね。
そこで、寝袋がどこに売ってるか調べてみたところ、下記の店舗で売ってることがわかりました。
- アウトドア用品店(モンベル・好日山荘・ロゴス・スノーピーク・WEST・アルペンアウトドアーズなど)
- ホームセンター(コーナン・コメリ・カインズ・ホーマック・ナフコ・ビバホームなど)
- スポーツ用品店(ヒマラヤスポーツ・スーパースポーツゼピオ・スポーツデポ・石井スポーツ・スポーツオーソリティなど)
- 家電量販店(ヨドバシカメラ・ビッグカメラ・ジョーシンなど)
- ワークマン
- コストコ
- ドン・キホーテ
- イオン
- ニトリ
- 釣具屋(上州屋など)
- 100均(ダイソー・キャンドゥなど)
- バラエティショップ(ハンズ・ロフトなど)
- ネット通販
寝袋は、ワークマンやドンキでも売ってるんだね!
寝袋っていろいろあるけど、ファミリーにはどんなのが良いのかな?
ファミリーキャンプで使う寝袋は、サイズや使いたい時期に合わせた使用温度を確認して選ぶことをおすすめします。
後ほど、ファミリーキャンプで使う寝袋の選び方のところで解説するので、ぜひ参考にしてみてください♪
この記事では、
- 寝袋はどこに売ってる?【販売店まとめ】
- ファミリーキャンプで使う寝袋の選び方
- ネットでおすすめのファミリーキャンプで使える寝袋
- 寝袋と一緒に揃えておきたいグッズ
について解説します。
寝袋を手に入れて、外でも快適に寝られるようにしましょう♪
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寝袋はどこに売ってる?【販売店まとめ】
冒頭でもお伝えしましたが、寝袋は下記の店舗で売っています。
- アウトドア用品店(モンベル・好日山荘・ロゴス・スノーピーク・WEST・アルペンアウトドアーズなど)
- ホームセンター(コーナン・コメリ・カインズ・ホーマック・ナフコ・ビバホームなど)
- スポーツ用品店(ヒマラヤスポーツ・スーパースポーツゼピオ・スポーツデポ・石井スポーツ・スポーツオーソリティなど)
- 家電量販店(ヨドバシカメラ・ビッグカメラ・ジョーシンなど)
- ワークマン
- コストコ
- ドン・キホーテ
- イオン
- ニトリ
- 釣具屋(上州屋など)
- 100均(ダイソー・キャンドゥなど)
- バラエティショップ(ハンズ・ロフトなど)
- ネット通販
アウトドア用品店(モンベル・好日山荘・ロゴス・スノーピーク・WEST・アルペンアウトドアーズなど)
まず寝袋は、モンベルや好日山荘などのアウトドア用品店で売っています。
モンベル
かっちったwww
— ふぅ@GSX-S750 (@fuu1678) December 26, 2023
🧸モンベルのシュラフ
自分へのクリプレと言う事でw🎁
今までより 暖かさup↑
コンパクトになってd(≧▽≦*)グー
仕事納めも無事 終了✨
今日もお疲れ様でした😆👍 pic.twitter.com/i2xD3rIrsd
好日山荘
好日山荘でシュラフ買ってきた!
— たくま (@vjxhzgrs) May 10, 2017
なんやかんや店員さんと相談してたら高校で使ってたのと全く同じのやった(笑)
月末に初任給でメインザックを買いに٩( ᐛ )و pic.twitter.com/gZ1iKhqXL4
ロゴス
先日、ロゴスの封筒型シュラフを買いました✌️。
— やまさん (@3889Yama) November 13, 2023
シングルウォールのシェルターで
シュラフカバーは必要かどうか……
酒飲み先輩キャンパーの皆さん、
教えてください🙏🙏
19日から姫鶴平に行く予定です! pic.twitter.com/WnP5FXGxUA
スノーピーク
スノーピークのシュラフ、オフトンワイドを購入。冬キャン?車中泊?いいえ自室での普段使い用です。 pic.twitter.com/FOCNROpA2g
— FragolApe【アペ】 (@FragolApe) November 8, 2023
WEST
今日は雨が降るってんで用事を足しにCB400SB乗りと長岡へ
— springfirld (@Feldartillerie) May 6, 2019
まずタバコ屋に行って葉巻を買い、友人がキャンプ道具を見たいと行ったので最近できたWESTに行ってきた
友人はシュラフとLEDランタンをお買い上げ pic.twitter.com/xrtiR81uAC
アルペンアウトドアーズ
最近キャンプ用品買いすぎ(笑)
— 和歌山キャンプ好き😆おいやん( ´ ▽ ` )ノ (@wakayamazakisan) December 7, 2022
今日はスナグパックのシュラフが
仲間入りww
アルペンアウトドア沼やばい(笑)
#スナグパック
#シュラフ
#キャンプ好きと繋がりたい
#キャンプ初心者
#アルペンアウトドア pic.twitter.com/FGBwNQIcih
ホームセンター(コーナン・コメリ・カインズ・ホーマック・ナフコ・ビバホームなど)
ホームセンターでは、リーズナブルなものや、ロゴスなどのメーカーの寝袋が販売されています。
コーナン
コーナンに安いシュラフあったし今週買いに行くかぁ pic.twitter.com/BMUkL7Z3HV
— ほしなが@初心者ギタリスト (@hsng2219) August 4, 2020
コメリ
コメリで買ってしまった
— wistetia (@listeria_ly) May 12, 2019
キャンプチェアと夏用シュラフで2500円は破格すぎる pic.twitter.com/XyI5C3ht5w
カインズ
かわせみ最寄のカインズ。
— †れぶ†(元ふぁんとむ・白ボル) (@SkizunaT) May 19, 2017
テント、シュラフ、木炭、ランタン…。手ぶらで来ても大抵のものは揃うな。 pic.twitter.com/4EoON1QSRk
ホーマック
ホーマックで
— 🍀ひさ兄ぃチャンネル🍀✨【ソルキャン好き、無骨、グダグダw焚き火、バイク、仲間💪‼️ 】 (@hisaniichannel) July 23, 2021
暑いとき用の寝袋
安くてコンパクトなの
売ってた🎵
ダイソー安いけど少し
大きいし
セカストのも更に安いけど
やっぱり少し大きい
なのでこれかな#ソロキャン#寝袋#シュラフ#ホーマック pic.twitter.com/8gQh4FxPhG
ナフコ
こないだのキャンプちょっと寒かったし、これから寒くなるし、なんなら冬キャンしよおもたらちゃんとしっかりしたシュラフ買わなあかんわ…と思い立ち、現在求職中にも関わらず近所のナフコでLOGOSの-2℃対応寝袋買っちった…
— 琥珀@キャンプ行きたい (@828kohaku) November 2, 2023
ビバホーム
ビバホームなぅー。
— (SAWAKO。-∀-) (@sawako12211221) April 14, 2013
人形シュラフ発見ー。♡
めっちゃかわぃー♡
ほしぃー♡ pic.twitter.com/OWQBnjYzgZ
スポーツ用品店(ヒマラヤスポーツ・スーパースポーツゼピオ・スポーツデポ・石井スポーツ・スポーツオーソリティなど)
ヒマラヤスポーツ
スナグのリュック、現物触れるとこどっか知らん?
— ヒゲぽよ (@higemiracle) December 1, 2020
シュラフはなぜかヒマラヤスポーツにあった pic.twitter.com/XEKX0P357G
スーパースポーツゼビオ
そういえば、昨日XEBIOでついつい買ってしまったんですよね
— あきらてんちょー△ (@akiracamp) February 20, 2023
ホールアース夏用封筒型シュラフ
1749円🤣 pic.twitter.com/cErRG2I8Sk
スポーツデポ
モンベルのバロウバッグ#2が欲しかったのですが、在庫無かった為
— チンタラ澤井@米国株ミニマリスト (@chintarasawai) December 15, 2019
スポーツデポのマミー型シュラフ(適温−5℃、限界−10℃)を調達。
寝るのが楽しみです。#寝袋 pic.twitter.com/lDxd0JDZuY
石井スポーツ
テントコーナーにダウンシュラフを移動しました⛰#イスカ#シートゥーサミット#ナンガ#モンベル
— 石井スポーツ さいたま新都心駅前店 (@Ishii_Saitama) July 24, 2022
のシュラフを展示中😎
実際にお試しも出来ます✨#石井スポーツ#さいたま新都心#ヨドバシカメラ#登山 #キャンプ#ハイキング#アウトドア#ハイキング #トレッキング#テント泊 #寝袋#山が好き pic.twitter.com/Z5H5zEAdSr
本日の戦利品
— ふぇねっく🦊(コーヒーイントラクター資格を取る) (@BeeCmp) April 24, 2021
夏用のコンパクトで冬のインナーになるシュラフが欲しくて石井スポーツにて購入です。
冬はこれをインナーとして使えば+8℃暖かくなるそうです(カタログスペック)スナグのシュラフが-7℃対応なのでこれにマルカさん投入で行けそうです。
とってもコンパクトで軽いです😊 pic.twitter.com/tc9jvSmgBW
スポーツオーソリティ
#スポーツオーソリティ で購入のタラスブルバのシュラフ
— mado@ソロキャンプ/車中泊 (@mado_pino) November 24, 2023
ゆとりがあって寝心地が良く最近ずっとこれです
ENlimit-14℃は本物で今の季節だと朝方暑い笑
収納サイズは大きめですがこれで1万以下は正に神
楽天shopレビューが大変な事になってますが届いたら感謝しかないと思うので回復したら良いな🌝 pic.twitter.com/3DHhGALet1
家電量販店(ヨドバシカメラ・ビッグカメラ・ジョーシンなど)
ヨドバシカメラ
【ヨドバシカメラxシュラフ】
— ヨドバシカメラ【公式】 (@Yodobashi_X) November 10, 2018
キャンプや車中泊に大活躍❕
たっぷり入った中綿でしっかり暖かい、秋冬向けのシュラフ✨
独自素材「Isofibre」が暖かい空気をしっかり逃さず、快適な温度を保ちます😊
化繊素材で丸洗いも可能❕メンテナンス性もバツグンです😊https://t.co/L4gUmkkiWv pic.twitter.com/LcJ5SaX13c
ビッグカメラ
明日はビックアウトドア1周年記念!👏👏👏
— ビックカメラ立川店💗 (@bic_tachikawa) October 7, 2021
人気商品先着販売!#ゴールゼロ #LIGHTHOUSEmicroFLASH 先着50台#バウルー #BW02 #サンドイッチトースター 先着20台#ナンガ #シュラフ #オーロラ600DX 先着10台
※おひとり様1台限りになります
ビックカメラ立川店9時半~整理券を配布します🍀 pic.twitter.com/vPpWrTKHuF
ジョーシン
ジョーシンの阪神アレセールにOGAWAのシュラフがある
— ねこな (@Nekona_Nekono) November 5, 2023
ワークマン
自然の中ではみんな職人。
— ワークマン公式🌈 (@workman_plus) May 8, 2023
コスパ最高のワークマンのシュラフ一覧です✨#ワークマン #キャンプ #アウトドア #ワークマンプラス pic.twitter.com/T5RrpzlIF6
コストコ
コストコには、コールマンなどの寝袋が購入できます。
コストコでペンドルトンのブランケットと、コールマンの冬用シュラフ ダブルサイズが安かったから買っちゃった😸♫
— むう (@QMesq5C4iZUqorL) October 23, 2020
色々買い過ぎて諭吉達が…😹💸 pic.twitter.com/X8B6XdtI57
コストコ巡回。
— UNE (@UNE_LOG) March 8, 2019
クライミットのシュラフ
スタンレーのツールボックス
TNFのリュック
CATのブランケット
CATのブランケットだけ買ってきた🙋♂️#コストコはホットドッグ屋#イケアはソフトクリーム屋 pic.twitter.com/CCdpOqxJqu
ドン・キホーテ
ドンキにPENDLETON売ってたー
— きん (@kinchancamp) October 27, 2021
そして西川シュラフ!? pic.twitter.com/diW1baPVjw
ドンキでシュラフ買って車中泊してみよう、酒飲みたい(限界 pic.twitter.com/qaQLxo42xd
— みノノン🍀 (@MamaEatMoon) February 23, 2023
イオン
本来のMNG
— はちち🙌️🙌️🙌️ネペンテスからの脱却 (@hachich816) April 18, 2023
シュラフとテント!
イオン行ったら山道具屋閉店セールやっててお安くげっと!らっきー! pic.twitter.com/yzi3SXkQih
ニトリ
ニトリでも寝袋があります。
ロゴスなどの寝袋は、オンライン限定で取り扱っています。
キャンプで寝心地のよくて安いシュラフないかな〜って探してたら、ニトリの こたつ布団にもなる寝袋がめちゃ良さそう。
— こむぎ (@cmgcoooo) October 1, 2021
クッションにもなるし可愛いし! pic.twitter.com/5jRnysCB7N
釣具屋(上州屋など)
素材がタイベックだもんで、嵩張るんですわ😅シルナイロンとか今流行りのキューベンファイバーならもっと小さくなります!…高いけど😇
— にょこ (@nyocoP) May 1, 2020
シュラフはドイターのトレックライト(+3)ですね!ダウンですが、たいして軽くないですw昔上州屋で安売りしてたのを買いました😂 pic.twitter.com/bAX890xm3O
100均(ダイソー・キャンドゥなど)
寝袋は、過去に100均でも売っていました。
価格は、ダイソーは、1,000円。キャンドゥは、1,200円です。
2024年3月現在、在庫は確認できませんでした。
もう少し温かい季節になってから販売されるかもしれませんね!
ダイソー
まじでダイソーにシュラフ売ってた… pic.twitter.com/UFrcEAgEXM
— ナモ (@namobike) April 24, 2021
キャンドゥ
100均で買えちゃうシュラフ😁
— れん@プチプラキャンパー (@100kin_camper) August 11, 2022
品名:封筒型シュラフ
販売:キャンドゥ
価格:1100円(税込み)
材質:ポリエステル
使用温度:15℃〜
サイズ:W75×D180cm(使用時)
Φ18×D180cm(収納時)
⭕️大人も使えるサイズ
⭕️夏の高原キャンプにピッタリ pic.twitter.com/0JOKymQD0n
バラエティショップ(ハンズなど)
ハンズ
店舗に入るといろいろと目に入ってきて楽しいハンズ宜野湾コンベンションシティ店😃
— FM沖縄 【公式】 (@fm_okinawa) September 4, 2023
具志堅由香さんによると、サンエーアプリがあると今お得なんですってよ🉐
そして今月は防災月間。
クッション併用寝袋など、日常でも使えたり、1人2日分を想定した非常食セットも注目ですね🙌#forpm #FM沖縄 pic.twitter.com/QWy5vzPOrs
ネット通販
寝袋は、楽天・Amazon・ヤフーショッピングなどのネット通販でも売っています。
ネット通販なら、家にいながら寝袋の種類をじっくり見比べることができて便利ですよね!
また、店舗より安く買えることが多いのも魅力です。
SNSでは、ネットで購入したという方がちらほらいらっしゃいました。
この前のAmazonセールで
— Rchan (@Rchan28182406) October 19, 2023
娘用にロゴスのシュラフを
買ったんだけど
めちゃ良き❤
ふわふわ( *´꒫`)!!
3千円くらいだったから
私の分も
買えば良かったと後悔😫😫
#キャンプ好きな人と繋がりたい
#キャンプの季節がやってきた〜 pic.twitter.com/vpYQWzYmYB
楽天スーパーセールで買ったシュラフがようやくきたー😍
— KA'ski(かずき) (@KAski28317845) October 1, 2022
レッドだけど、どう見てもオレンジ🙄 pic.twitter.com/xzgIQkQ4Wz
ただし、有名な寝袋の模倣品なども出回っています。ネットで購入する場合は、口コミなどを参考に信頼できるお店で購入すると良いでしょう。
後ほど、ネットでおすすめのファミリーキャンプで使える寝袋についてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください♪
ファミリーキャンプで使う寝袋の選び方
寝袋の売ってるところがわかりましたが、いざ購入しようとすると、どれにしたら良いか迷ってしまいますよね。
そこでここからは、ファミリーキャンプで使う寝袋の選び方について解説します。
ファミリーキャンプで使う寝袋を選ぶポイントは、下記の9点です。
- 寝袋の形
- サイズ
- 使いたいシーズン
- 使用するときの温度
- 素材
- 中綿
- その他機能
- お手入れ方法
- メーカー
1つずつ解説します。
寝袋の形
寝袋には、主に「封筒型・マミー型・人型」があります。
ファミリーキャンプにおすすめの形は、封筒型です。
封筒型
封筒型は、連結できる寝袋が多いので、お子様と一緒になることができます。
また、寝ているときに身体を動かしやすく、温度調節もしやすいため、寝心地重視の場合におすすめです。
封筒型の寝袋はこちら↓
マミー型
マミー型の寝袋は、身体の形に合わせた形状をしているため、保温効果が高いメリットがあります。
また、コンパクトに収納でき、持ち運びやすいため、登山など極力荷物を少なくしたい時にもおすすめです。
マミー型のシュラフはこちら↓
人型
人型の寝袋は、身体にぴったりフィットするため、熱を逃しにくいです。
また、着たまま動ける寝袋もあるため、寒い時に着用しながらキャンプを楽しみ、そのまま寝ることができます。
人型の寝袋はこちら↓
サイズ
寝袋のサイズは、普段寝ているお布団やベッドを参考にしましょう。
- シングルベッドは、幅約100×長さ195cm
- ダブルベッドは、幅約140×長さ195cm
1人で寝袋を使用する場合は、幅110cmぐらいまで。2人以上なら110cm以上のものがおすすめです。
使いたいシーズン
使いたいシーズンによって選ぶ寝袋が異なります。
3シーズン
3シーズンとは、春・夏・秋です。
寝袋の記載の温度が、-5℃〜5℃のものがおすすめです。
オールシーズン
オールシーズン使いたい場合は、-5℃以下に対応できる寝袋を選びましょう。
温度については、次の項目「使用するときの温度」で詳しく解説します。
使用するときの温度
寝袋には「快適使用温度・下限温度・極限温度」の記載があります。
女性は「快適使用温度」男性は「下限温度」を参考にしましょう。
ただし、下限温度は、寝袋で丸くなった状態で算出した温度のため、下限温度よりも少し高めに考えた方が快適に使用できるかもしれません。
快適温度
一般的な女性が、寒さを感じることなく眠れる温度です。
女性は、男性より寒さを感じやすいため、約5℃高く使用温度を表記しています。
下限温度
下限温度は、一般的な男性が丸くなり、寝袋で8時間寝られる温度です。
極限温度
極限温度は、一般的な女性が寝袋の中で、膝を抱えるくらい丸くなった状態で6時間なら耐えられる温度です。
極限温度で使用すると、低体温症になる可能性があるため注意しましょう。
素材
寝袋の素材は、表地がナイロン、裏地がナイロンやコットンのものが多いです。
裏地がナイロン素材の場合は、シャカシャカとした音が寝るときに気になってしまうかもしれません。
中綿
中綿の量のおすすめは、1200g~1400gくらいです。
中綿が1400gくらいだと、背中の固さを感じにくく快適に寝られます。
温度低下を起こしにくい量は、1200g以上です。
中綿は、一般的に化学繊維やダウンが使われています。
それぞれの特徴をご紹介します。
化学繊維
化学繊維は、軽くてお手入れしやすいのがメリットです。
また、比較的リーズナブルな価格で手に入ります。
デメリットは、ダウンに比べて重く、大きいものが多いため、持ち運ぶときに荷物になってしまうことです。
ダウン
ダウンは、保温性が高く、寝心地が良いのがメリットです。
しかし、水に弱い面があるので、お手入れには注意しましょう。
また、経年劣化しやすいデメリットもあります。
そのため、中綿がダウンの寝袋を使用したい場合は、専用の洗剤を使用し、丁寧にお手入れしましょう。
ダウンは、空気の含みやすいほど、保温性が高く温かく感じられます。
ダウンの中綿は、空気の含みやすさの数値「720FP(フィルパワー)」以上のものがおすすめです。
その他機能
あると良い機能を3つご紹介します。
撥水加工
寝袋は、テント内外の温度差や汗で結露がつくことがあります。
そのため、撥水加工がされた寝袋がおすすめです。
もし、撥水加工がされていない寝袋が欲しい場合は、シュラフカバーがあれば、寝袋が濡れるのを防ぎやすくしてくれます。
また、保温効果もアップするため、寒さ対策としても重宝します。
ジッパー
ジッパーのついている寝袋は、分離して掛け布団、敷き布団に分けることができたり、足だけ出したりと温度調節がしやすいものがあります。
また、封筒型の寝袋には、2つ以上の寝袋を連結できるものがあり、一緒に寝たいファミリーにおすすめです。
連結できる寝袋は、お子様が小さいうちは連結し、大きくなってからは、単体で使うことができるため長く使えます。
ジッパーは外側だけでなく、内側からでも動かせる寝袋の方が、使い勝手が良いためおすすめです。
ジッパーの位置は、利き手と逆にあるほうが動かしやすいでしょう。(特にマミー型の場合)
インナーシュラフ
インナーシュラフは、寒い時期に手持ちの寝袋と重ねて使用することができます。
また、薄手のため、暑い時期に1枚で使えます。
使い方次第で、オールシーズン使用できるため、持っておくと便利です。
素材は、コットン・ポリエステル・フリース・シルクなど、さまざまな種類があるので、目的に合わせて選べます。
寝袋とのメーカーの違いは気にしなくても良いですが、寝袋の形は同じものにしましょう。
※寝袋が封筒型なら、封筒型のインナーシュラフを選びましょう。
お手入れ方法
購入前に、寝袋のお手入れ方法を確認しておきましょう。
寝袋は、毎回洗濯しなくても大丈夫です。(洗う頻度は、30~50回使用したタイミングともいわれています。)
しかし、匂いが気になる・汚れが目立つ・保温機能が低下したなどの場合は、洗濯した方が良いでしょう。
お手入れは、洗濯機で洗えたら楽ですよね。
洗濯機可能な寝袋は、中綿が偏りにくいつくりになっていることが多いです。
お手入れを楽にしたいときは、洗濯機で洗えるものか確認しましょう。
また、寝袋はしっかりと乾燥させることが重要です。
寝袋を乾かすときは、直射日光で乾かすと、生地や中綿を傷める可能性があります。
風通しの良い日陰で干すようにしましょう。
メーカー
メーカーによって特徴があるので、欲しい寝袋の特徴が決まっていれば、メーカーを絞って選んでも良いでしょう。
メーカーごとの特徴を、簡潔にまとめました。
コールマン
コールマンのグッズは、他のアウトドアメーカーに比べて欲しい機能が備わっていながら、リーズナブルに手に入れることができます。
初心者におすすめのメーカーです。
スノーピーク
スノーピークは、高品質で使いやすい寝袋があります。
ナンガ
ナンガは、最高品質の羽毛を使用していたり、職人による丁寧な裁縫を施してあったりと、高品質な寝袋を取り扱っています。
モンベル
サイズや温度別に種類が豊富に揃っています。
また、高い伸縮性があるのも特徴です。
ネットでおすすめのファミリーキャンプで使える寝袋
寝袋はネットでも売っています。
ここからは、ネットでおすすめのファミリーキャンプで使える寝袋をご紹介します。
ネットでおすすめのファミリーキャンプで使える寝袋は、下記の5点です。
- コールマン「ファミリー2 IN 1/C5 (グレージュ)」
- コールマン「マルチレイヤースリーピングバッグ」
- DOD「わがやのシュラフ」
- スノーピーク「セパレートオフトンワイド 1400 」
- YUK(ユック)「うごける寝袋」
コールマン「ファミリー2 IN 1/C5 (グレージュ)」
グレージュがおしゃれなコールマンの寝袋!
コールマンの「ファミリー2 IN 1/C5 (グレージュ)」は、グレージュの色がおしゃれなコールマンの封筒型の寝袋です。
サイズは、幅168cmとダブルサイズのベッド(140cm)よりもゆったりしています。
上下で分離して2つにわけることができるので、個別に使うことができます。
快適使用温度が5℃なので、比較的温かい季節に最適です。
収納ケースの開口部が広いため、スムーズに収納することができます。
通常の寝袋2つ分のサイズである寝袋を、1万円代で手に入れられるため、お手頃です♪
コールマン 「ファミリー2 IN 1/C5 (グレージュ)」 | |
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形 | 封筒型 |
サイズ | 使用サイズ:約168×190cm 分割時サイズ:約84×190cm 収納サイズ:約(直径)40×48cm |
重さ | 重 量:約5.5kg |
シーズン | 3シーズン |
使用するときの温度 | 快適温度:5℃以上 |
素材 | 表面:ポリエステル(再生繊維) 裏地:リサイクルポリエステル |
中綿 | ポリエステル(再生繊維) |
機能 | 連結分割可 |
洗濯機 |
コールマン「マルチレイヤースリーピングバッグ」
オールシーズン使える封筒型!
コールマンの「マルチレイヤースリーピングバッグ」は、アウトレイヤー・ミドルレイヤー・フリースの3つの構造で分けて使うことができます。
そのため、オールシーズン自分好みに温度調節しやすいです。
連結することができ、2つ繋げると幅約180cmとなるため、広々と快適にお子様と一緒に寝ることができます。
キャンプが楽しくなってくると、花見、紅葉の季節など、温かい時期以外にも行きたくなります。
オールシーズン対応できる寝袋を買っておけば、買い直す手間やコストがないのでおすすめです♪
コールマン 「マルチレイヤースリーピングバッグ」 | |
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形 | 封筒型 |
サイズ | 使用時サイズ:約 90×200cm 収納時サイズ:約52×29×38cm |
重さ | 4.9kg |
シーズン | オールシーズン |
使用するときの温度 | 快適温度 アウトレイヤー+ミッドレイヤー+フリース:-5℃ アウトレイヤー+フリース:5℃ ミッドレイヤー+フリース:12℃ |
素材 | 表地:ポリエステル 裏地:ポリエステル |
中綿 | ポリエステル |
機能 | 連結分割可 |
洗濯機 | ※洗濯時はレイヤーごと個別に洗ってください。 |
DOD「わがやのシュラフ」
4人家族が一緒に寝られる!
DODの「わがやのシュラフ」は、幅230cmと広々としているため、4人家族が一緒に寝られる特大サイズの寝袋です。
一般的なファミリー用テントの寝室部分にもフィットします。
ジッパーつきのため、分割して2つの寝袋を個別に使ったり、敷き布団と掛け布団として分けたりすることができます。
表地は、汚れや結露から寝袋を守る「ポリエステル」です。
裏地は、肌触りの良い「コットン100%」でできています。
中綿には、ホローファイバーが使われており、軽くて温かいです。
春~秋の3シーズンを快適に過ごせる暖かさです。
寝袋1つで、家族仲良く寝ることができるため、片付けも楽に完了します♪
DOD 「わがやのシュラフ」 | |
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形 | 封筒型 |
サイズ | 使用時サイズ:約W230×D200cm 収納時サイズ:約W36×D36×H66cm |
重さ | 約4.8kg |
シーズン | 3シーズン |
使用するときの温度 | 推奨温度:5℃~ |
素材 | 表地:ポリエステル 裏地:コットン100% |
中綿 | 化学繊維(ホローファイバー)300g/㎡ |
機能 | 連結分割可 |
洗濯機 |
スノーピーク「セパレートオフトンワイド 1400 」
ふわふわのお布団のような寝袋!親子で寝られるワイド幅
スノーピークの「セパレートオフトンワイド 1400 」は、気温に合わせて寝袋の形を変えることができる封筒型の寝袋です。
ジッパーで、掛け布団と敷き布団で分けることができ、暑い日はお腹だけに掛けて寝られます。
また、足下や胸元の部分だけ寝袋を開けることもできるため、温度調節がしやすいのも嬉しいポイントです。
連結もできるので、2つ繋げれば家族で寝ることも可能です。
下限温度が-8℃のため、比較的寒い場所でも使用できます。
ウォッシャブルダウンを1400g使用しているため、温かいうえに洗濯機で洗えます。
外でもふわふわのお布団で快適に眠りたい!が叶えられる寝袋です♪
スノーピーク 「セパレートオフトンワイド 1400 」 | |
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形 | 封筒型 |
サイズ | 敷:105×210cm 掛:110×200cm 収納サイズ:直径28×50cm |
重さ | 3.1kg |
シーズン | オールシーズン |
使用するときの温度 | 下限温度:-8℃ 快適温度:-2℃ |
素材 | 表地・収納ケース:高密度ナイロンタフタ 裏地:ネル生地 |
中綿 | ウォッシャブルダウン1400g (ダックダウン80%・フェザー20%) |
機能 | 連結分割可・抗菌・消臭加工 |
洗濯機 |
YUK(ユック)「うごける寝袋」
動ける人型の寝袋!家族でお揃いにできる
LOC SHOPの「うごける寝袋」は、防寒性があり動きやすい、スキーウェアの生地を使用した寝袋です。
手足は出し入れ可能なため、起きている時でも着用しながら、移動や作業などができます。
表地が、耐水圧10,000mmの撥水加工がされており、水が浸透しづらいつくりです。
素材は、シャカシャカする音を軽減するものを使っているので、寝ている時に音が気になりにくいです。
キャンプだけでなく、災害時の寒さ対策として備えておいても良いでしょう。
大人と子供サイズがあるので、家族分の寝袋が揃います♪
YUK(ユック) 「うごける寝袋」 | |
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形 | 人型 |
サイズ | SS:身長100~130cm S:120~150cm M:身長150~170cm L:身長165~185cm SS:縦37×底20 S:縦40×底20 収納M:縦43×底24cm 収納L:縦46×底24cm |
重さ | |
シーズン | |
使用するときの温度 | |
素材 | 表地:ポリエステル100% (ポリウレタンラミネート加工) 裏地:ポリエステル100% |
中綿 | ポリエステル100% |
機能 | (表地)耐水圧:10,000mm・静音素材 |
洗濯機 |
【SS・Sサイズ】
【M・Lサイズ】
寝袋と一緒に揃えておきたいグッズ
寝ようとしたら、地面の冷たさや、ゴツゴツが気になる…
寝袋で寝たら、朝体が痛い…何か解決する方法はないかな?
寝袋の下にマットやコットがあると、快適に寝ることができます。
お子様と一緒に寝る場合は、マットがおすすめです。
腰痛もちの筆者ですが、寝袋の下にマットをひくことで、体が痛くなりにくくなりました!
寝袋と一緒に、マットも検討すると良いでしょう♪
まとめ【寝袋は、ワークマンやドン・キホーテなどの販売店で売ってる!】
最後にこの記事をまとめます。
- アウトドア用品店(モンベル・好日山荘・ロゴス・スノーピーク・WEST・アルペンアウトドアーズなど)
- ホームセンター(コーナン・コメリ・カインズ・ホーマック・ナフコ・ビバホームなど)
- スポーツ用品店(ヒマラヤスポーツ・スーパースポーツゼピオ・スポーツデポ・石井スポーツ・スポーツオーソリティなど)
- 家電量販店(ヨドバシカメラ・ビッグカメラ・ジョーシンなど)
- ワークマン
- コストコ
- ドン・キホーテ
- イオン
- ニトリ
- 釣具屋(上州屋など)
- 100均(ダイソー・キャンドゥなど)
- バラエティショップ(ハンズ・ロフトなど)
- ネット通販
- 寝袋の形:封筒型・マミー型・人型などがある。ファミリーキャンプでおすすめなのは封筒型
- サイズ:1人で寝袋を使用する場合は、幅110cmぐらいまで。2人以上なら110cm以上のものがおすすめ
- 使いたいシーズン:3シーズン「寝袋の記載の温度が、-5℃〜5℃」・オールシーズン「-5℃以下」に対応できる寝袋を選ぶ
- 使用するときの温度:女性は「快適使用温度」男性は「下限温度」を参考にする
- 素材:表地→ナイロン・裏地→ナイロンorコットンの寝袋が多い
- 中綿:量が1200g~1400gくらいの寝袋を選ぶ・ 一般的に化学繊維やダウンが使われている
- その他機能:撥水加工・ジッパーあり・インナーシュラフのあるものがおすすめ
- お手入れ方法:洗濯機で洗えると楽・乾燥は風通しの良い日陰で干す
- メーカー:欲しい寝袋の特徴が決まっていれば、特徴に強いメーカーで選ぶのもあり
- コールマン「ファミリー2 IN 1/C5 (グレージュ)」:グレージュがおしゃれなコールマンの寝袋
- コールマン「マルチレイヤースリーピングバッグ」:3つのレイヤーで温度調節可能なため、オールシーズン使える
- DOD「わがやのシュラフ」:家族4人が一緒に寝られる大きさ
- スノーピーク「セパレートオフトンワイド 1400 」:ふわふわのお布団のような寝袋
- YUK(ユック)「うごける寝袋」:家族お揃いで着られる人型の寝袋
このように寝袋は、ワークマンやドン・キホーテなどの販売店で売っています。
寝袋を手に入れて、冷えから身体を守り、快適に寝られるようにしましょう!
また、アウトドアの時にコンパクトに持ち運べる鍋のセット、クッカーやテントについてもまとめたので、ぜひ参考にしてみてください♪