子連れ引っ越しで後悔しないために!実際に困ったこと・やってよかったことまとめ

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引っ越しする日が近づいてるのに、こどものお世話で、荷造りが進まない…

子連れの引っ越しで後悔しないために、何をしておけばいいんだろう?

子連れの引っ越しは、荷造りや手続き、子どものメンタルケアなど、考えることがたくさんあり不安ですよね。

私も2人の子どもを連れて引っ越しを経験し「もっと早く知っていれば」と後悔したことが何度もありました。

この記事では、実際の体験をもとに、子連れ引っ越しで後悔したことと、やってよかったことをまとめました。

知りたいこと記事内でわかる内容
子どもの年齢別の注意点0〜1歳・2〜3歳・4〜6歳で大変なことの違い
子連れ引っ越しで後悔しやすいこと荷造り・物件選び・手続き・街選びなど実体験を紹介
後悔しないための対策今日からできる具体的な準備方法
子育てしやすい街の選び方保育園・病院・公園・買い物環境などの確認ポイント
引っ越し時期の決め方年齢・転園・仕事・家計を踏まえた考え方
この記事でわかること

子連れ引っ越しで後悔しやすいポイントを知り、事前に対策しておけば、当日の負担は大きく減らせます。ぜひ最後までチェックしてみてください。

この記事はこんな方におすすめ
  • 子連れで初めて引っ越しをする
  • 保育園・幼稚園の転園予定がある
  • 物件選びで失敗したくない
  • 引っ越し準備を何から始めればいいか分からない
  • 子どもの負担をできるだけ減らしたい
目次

【年齢別】子連れ引っ越しで後悔しやすいポイント

まず最初に、子どもの年齢によって「引っ越しで大変なこと」はかなり違います。

「うちの子の年齢はここだ!」と確認しながら読んでみてください。

0〜1歳(赤ちゃん期)

この時期の引っ越しは、とにかく体力勝負です。

  • 授乳・おむつ替えをしながらの荷造りになるので、まとまった時間が取れない
  • 昼寝中や夜寝かせてからでないと、まとまった作業時間を確保しにくいのに、寝る時間もバラバラで計画が立てにくい
  • ハイハイやつかまり立ちを始めると、散らかった部屋が危険地帯になる
  • 段ボールの角・梱包材・小さな部品など、誤飲リスクが一気に上がる
  • 睡眠不足や育児で体力的にも負担が大きい中、夜中の授乳もあって慢性的な睡眠不足のまま引っ越し当日を迎えがち

荷造りスペースと子どもが過ごすスペースを分け、安全を確保しながら進めることが大切です。

また、「完璧に終わらせよう」と思いすぎず、少しずつ進める気持ちでいると負担を減らしやすくなります。

2〜3歳(自己主張期)

自分でやりたい気持ちが強くなるこの時期は、荷造りにも興味津々。思うように引っ越し準備が進まないことがあります。

またいつもと違う家の様子や、親の慌ただしい雰囲気を感じ取り、不機嫌になったり甘えが強くなったりする子もいます。

  • 荷造りしているそばから「これいる!」と取り出してくる
  • おもちゃを片付けようとすると「やだ!」と全力で阻止される
  • 段ボールを見ると中に入って遊び始める(かわいいけど進まない)
  • 「なんで引っ越すの?」「保育園はどうなるの?」と質問されることもある
  • 引っ越しをうまく説明できないと、不安そうな様子を見せる子もいる
  • いつもと違う雰囲気や生活リズムの変化で、甘えたり、ぐずったりする子もいる

2〜3歳のお子様がいる場合は、子どものペースも大切にしながら、予定どおりに進まないことを前提に、早めに荷造りを始めておくと安心です。

4〜6歳(園・友達期)

この時期になると、子ども自身が「引っ越し」を理解できるようになり、お友達との別れや新しい環境への不安を感じやすくなります。

  • 仲良しのお友達と離ればなれになることを寂しく感じる
  • 転園への不安(新しい先生・お友達になじめるか)を抱えやすい
  • 小学校入学を控えている場合は、学校や通学のことが気になり始める
  • 親が忙しそうにしていると、不安や寂しさを言い出せずに我慢してしまう子もいる
  • お友達と十分にお別れする時間がないと、気持ちの整理がつきにくいこともある

引っ越しを早めに伝え、お友達に「ありがとう」や「またね」を伝える時間をつくってあげることが大切です。

プロフィール帳を交換したり、仲良しのお友達の親御さんに連絡先を聞いておくと、「また会える」という安心感につながることもあります。

子連れ引っ越しで後悔したこと

ここからは、私自身の実体験に加え、引っ越しを経験したパパ・ママの口コミや体験談を参考に、後悔しやすいポイントをまとめています。

まずは、どんなことで後悔しやすいのか全体を一覧で見てみましょう。気になる項目から読んでも大丈夫です。

後悔したこと具体例
1荷造りが思うように進まなかった集中できない・夜は疲れて進まない・大型家具が残る
2段ボールの中身を書かなかった必要なものが見つからない・掃除用品を探し回る
3子どもの安全対策が後回しになった誤飲の危険・ホコリで体調不良・床や壁を傷つける
4引っ越しストレスで余裕がなくなったイライラしやすい・子どもの気持ちを後回しにする
5新しい街を十分調べなかった保育園・医療費制度・公園・スーパー・夜の環境
6物件選びで後悔した間取り・収納・危険箇所・園や学校までの距離
7隣人・周辺環境を確認しなかった騒音・子育て世帯の多さ
8引っ越し日程がハードすぎたホテル宿泊・ご飯が作れなかった
9手続きを後回しにした車検証の住所変更・期限のある手続き
子連れの引っ越しで後悔したこと

それでは、ひとつずつ詳しく解説します。

1.荷造りが思うように進まなかった

引っ越し準備でぶつかりやすい壁が、荷造りです。

「今日こそ進める!」と意気込んでも、気づけば夕方。 気合いを入れた割に、ダンボール2箱しか詰められていない…という日が続きました。

子どもがいると集中できない

段ボールを広げると中に入って遊び始める。 梱包材はおもちゃになる。 ガムテープを引っ張って走り回る。

可愛いんですけど、本当に進まないんです(笑)。

乳児の場合は、あやしながら・様子を見ながらの荷造りになるので 作業できる時間がさらに限られます。

夜にやろうと思っても疲れて進まない

仕事や育児で日中に荷造りを進められない家庭では「子どもが寝てからやろう」と考える場合が多いでしょう。

しかし、寝かしつけで一緒に寝てしまったり、疲れて作業が進まなかったりすることも少なくありません。

また、大きな家具や家電を動かす作業は音が出やすいため、夜には進めにくいこともあります。

当日まで使うものの荷造りが大変だった

シーズンオフの服や本などは早めに荷造りできても、食器や布団、子どもの着替えやおもちゃなど、当日まで使うものは意外とたくさんあります。

我が家も「まだ使うから」と後回しにしていたものが多く、引っ越し当日は荷造りが終わっていないものもあり、バタバタしてしまいました。

「これも詰めなきゃ!」「あれはまだ使う!」と慌ただしく動き回り、時間にも気持ちにも余裕がなくなってしまったのを覚えています。

対策:1〜2ヶ月前から少しずつ始める

行事・子どもの体調不良・仕事が重なると、一気に進める日なんてほぼありません。

  • シーズンオフの服や使っていない本から詰め始める
  • 大型家具の処分・移動は早めに判断する
  • 断捨離は引っ越し前に済ませる(新居で大きい荷物を捨てるのは意外と大変)
  • 1日15分でもいいので、毎日少しずつ継続する

早めのスタートが、1番の近道です。

2.段ボールの中身を細かく書かなかった

荷詰めした段ボールには、「どの部屋に置いてもらうか」と「中身」を書いていました。

しかし、荷造りの途中で予定どおりに詰められず、別の段ボールに入れたり、中身が混ざったりしてしまいました。

新居では「どこに入れたっけ?」と何箱も開けることになり、もっと細かく書いておけばよかったと後悔しました。

必要なものが見つからない

引っ越し初日、どの箱を開けても必要なものが出てこない。

子どもの着替え・おむつ・授乳グッズ、全部どこかの段ボールの中。

開けては探す、開けては探す…を繰り返すうちに、部屋が余計に散らかっていく悪循環でした。

掃除用品も見つからない

荷物搬入前に、清潔にしたいのに、雑巾がどこにあるかわからない。

地味に困った問題でした。

対策:中身を細かく書く・置く部屋も書く

  • 「キッチン用品」ではなく、「フライパン・菜箸・計量スプーン」のように、できるだけ具体的に書く
  • 段ボールの表だけでなく、側面にも書いておくと、積み重ねても中身がわかりやすい
  • 「すぐ使うもの」は色付きのテープを貼るなどして、一目でわかるようにする
  • 掃除グッズや子どもの着替え、おむつなどは1箱にまとめて、すぐ取り出せるようにしておく
  • 段ボールに書いていても、荷造りの途中で中身が変わることがあるので、最後に書き直すのがおすすめ

私は引っ越し業者さんに見られるのが少し恥ずかしくて、「キッチン用品」「リビング」くらいの大まかな書き方にしていました。

でも、新居では「子どものコップはどこ?」「計量スプーンは?」と何箱も開けることに…。

この経験から、段ボールにはできるだけ具体的な中身を書いておくことをおすすめします。

もし筆者のように、業者さんに見られるのが気になるなら、

  • 部屋名だけ大きく書く(リビング・キッチンなど)
  • 中身は側面に小さめに書く
  • 番号だけ書いて、自分用のメモやスマホに「①=フライパン・菜箸・計量スプーン」と管理する

というような対策をすると良いでしょう。

ちょっとした手間ですが、新居で「どこに入れた?」と探し回る時間を大きく減らせます。

3.子どもの安全対策が後回しになった

新居に到着してすぐ「しまった!」と思ったのが安全対策でした。

「落ち着いたらやろう」と思っていたのですが、子どもは落ち着く前から動き回ります。

ハイハイ・つかまり立ちの子がいると危険がいっぱい

ハイハイやつかまり立ちの子がいると、床に散らばった梱包材や段ボールの破片、むき出しのコンセントなどで、誤飲・転倒・落下のリスクが高まります。

引っ越し前後は部屋が散らかりやすく「ちょっと待って!」と子どもを追いかけながら作業していたというパパ・ママも少なくありません。

ホコリで体調を崩した

子どもを預けることができず、ずっと一緒に引っ越し作業をしなければならないご家庭もありますよね。

引っ越し前後の部屋は、段ボールの移動や荷物の出し入れで、思っている以上にホコリが舞いやすくなります。

実際に、引っ越し作業中にお子さんが体調を崩してしまったという声もありました。

利用できる場合は、ベビーシッターや一時保育なども検討し、子どもの体調やパパ・ママの負担を少しでも減らせるよう準備しておくと安心です。

床や壁を傷つけてしまわないかヒヤヒヤした

我が家は引っ越し後、「もっと早く床を保護しておけばよかった」と何度も思いました。

子どもはおもちゃを落としたり引きずったりするので、新居の床に傷が付かないかヒヤヒヤ…。

引っ越し直後は荷ほどきや手続きに追われて、正直何をしていたかあまり覚えていないくらい毎日バタバタでした。

だからこそ、床の保護は引っ越し前か、引っ越し当日に済ませておけばよかったと感じています。

我が家では、

  • 畳の部屋には置くだけのフロアマット
  • ダイニングテーブルの下には透明の保護マット
  • リビングには防音用のフロアマット
  • 廊下にはロールマット

を敷いています。

床の傷防止だけでなく、防音対策にもなり、食べこぼしなどもサッと拭けるので、「もっと早く準備しておけばよかった」と思っています。

対策

  • 荷物を搬入する前に、床を保護するマットやシートを敷いておく
  • 子どもが過ごすスペースを先に整えておく
  • コンセントカバーや扉ストッパーなど、安全対策グッズも早めに設置する

【畳の部屋・置くだけのフロアマット】

【リビングのプレイマット】

4.引っ越しストレスで子どもへの余裕がなくなった

引っ越し前後はやることが多く、心にも時間にも余裕がなくなりがちです。

私も「早く荷造りを終わらせなきゃ」「手続きを忘れないようにしなきゃ」と焦るあまり、子どもにきつく言ってしまう日がありました。

今振り返ると、子どもも環境が変わることへの不安を抱えていたはずなのに、その気持ちをゆっくり聞いてあげる余裕がありませんでした。

イライラしやすい

荷造りや手続きに追われていると、子どもに話しかけられたり、「見て!」「遊ぼう!」と言われたりするだけでも、気持ちに余裕がなくなってしまうことがありました。

子どもは何も悪くないと分かっているのに、つい強い口調で返してしまい、「また怒ってしまった…」と反省する日もありました。

子どもの気持ちを後回しにしてしまう

引っ越しは、子どもにとっても大きな環境の変化です。

「なんで引っ越すの?」「お友達と会えなくなるの?」

そんな気持ちを抱えていても、親が忙しそうにしていると、子どもは言いたいことを我慢してしまうこともあります。

忙しい時期だからこそ、1日5分でも子どもの話を聞く時間を作ると、不安を受け止めるきっかけになるかもしれません。

対策:早めに伝える・不安を一緒に書き出す

  • 引っ越しはできるだけ早めに、前向きな言葉で伝える
  • 「どんな気持ち?」と聞いて、子どもの答えを決めつけない
  • さみしさや不安をそのまま受け止める
  • 親自身も「不安なこと」を書き出して、解決策を考えてみると気持ちが整理される

子どもも親も、気持ちを言葉にするだけでずいぶん楽になります。

5.引っ越し先の環境を確認しておけばよかった

引っ越し先は、物件だけでなく周辺の環境も暮らしやすさに大きく影響します。

ここでは、我が家の経験や、引っ越しを経験したパパ・ママの口コミをもとに、後悔しやすいポイントをまとめました。

保育園が少ない・空きがない

引っ越し先によっては、保育園の数が少なかったり、希望する年齢の空きが少なかったりすることがあります。

また、空きがある園に入園できても、「先生の対応が合わない」「園の方針が合わない」と感じて、転園を検討するケースもあります。

我が家も、年少クラスの空きが限られていたため、まずは入園できる園を選びました。

しかし兄弟別園になってしまい、送迎の負担が大きかったことから、入園2か月で転園することになりました。

引っ越しが決まったら、早めに自治体へ相談し、希望する園の空き状況や選択肢を確認しておくことをおすすめします。

詳しい経緯は、こちらの記事で紹介しています。

医療費制度が違った

子どもの医療費助成は全国共通ではなく、自治体によって内容が異なります。

窓口での自己負担がない地域もあれば、一部自己負担がある地域や、いったん支払って後から助成を受ける「償還払い」の地域もあります。

引っ越してから「前の自治体と制度が違った」と気づくケースもあるため、引っ越し前に自治体のホームページで確認しておくと安心です。

公園が少ない・交通量が多い

徒歩圏内に公園がほとんどなくて、毎回車で出かけることに。

また交通量が多いエリアで、子どもと歩くのが怖いと感じるところもあるようです。

小学生になったとき、歩いて行ける公園があれば、お友達と遊べるところがあって便利でしょう。

スーパーや買い物環境を確認しておけばよかった

子どもがいると、買い物のしやすさは毎日の暮らしに大きく影響します。

我が家は物件探しのときに「車で行きやすいスーパーがあること」を条件のひとつにしていました。

そのおかげで、まとめ買いをするときはあまり困っていません。

一方で、歩いて行けるスーパーが近くにあると「牛乳を切らした」「今日は車を使いたくない」という日にも便利だと感じています。

また、ドラッグストアやコンビニが近くにあるか、営業時間が長いお店があるかも、子育て中は意外と重要なポイントです。

物件だけでなく、普段利用するお店までの距離や行きやすさも確認しておくことをおすすめします。

夜の環境が気になった

昼間の内見では安全そうに見えた街が、夜歩いてみると雰囲気が違った、ということも。

街灯の数・人通り・飲み屋街の場所など、夜の環境は事前に確認しておくことをおすすめします。

我が家は不動産会社に「飲み屋街はどの辺にありますか?」と聞いてから物件を探しました。

対策:事前に街の様子を確認する

  • 自治体のホームページで、保育園・医療費助成・子育て支援制度などを確認する
  • 可能であれば、昼と夜それぞれの街の雰囲気を見てみる
  • スーパー・公園・病院までの距離や行きやすさを確認する
  • 気になることは、不動産会社に遠慮せず質問する

6.物件選びで後悔

物件は内見で確認できることも多いですが、実際に住んでみないとわからないこともあります。

我が家も、住み始めてから設備の不具合が見つかり、修理のために業者さんへ連絡したり、立ち会いの日程を調整したりと、引っ越し直後にバタバタしました。

すべてを事前に見抜くことは難しいですが、内見時に確認できることはできるだけチェックしておくと、後悔を減らしやすくなります。

間取り・動線

子どもがいると、間取りは広さだけでなく「生活しやすさ」も大切だと感じました。

我が家は、リビング横にもう1部屋あることを条件に物件を探しました。子どもの遊び場にすれば、キッチンやリビングから様子を見守りやすいと思ったからです。

また、以前住んでいた家はリビングのすぐ横が寝室だったため、子どもが寝たあとにリビングで過ごしにくいこともありました。

今回は寝室をリビングから離した間取りにしたことで、以前より生活しやすくなったと感じています。

内見では、家具を置いたあとの生活をイメージしながら、家族みんなが過ごしやすい動線になっているかも確認しておくと安心です。

収納は広さだけでは足りなかった

子どもがいると、おむつ・着替え・おもちゃ・季節用品など、荷物は思っている以上に増えていきます。

我が家は以前の家より収納が増え、引っ越し前には物も減らしました。

それでも、引っ越して数か月たった今でも「まだ片付いていないな」と感じる場所があります。

引っ越し前に収納まで細かく計画できれば理想ですが、実際は荷造りや手続きなどで忙しく、そこまで余裕がない家庭も多いと思います。

そのため、内見では「この収納には何を入れよう」くらいのイメージだけでもしておくのがおすすめです。

完璧にはいかなくても、引っ越し後の片付けが少しスムーズになります。

子どもの成長とともに荷物は増えていくので、収納の数だけでなく、使いやすい場所に収納があるかも確認しておくことをおすすめします。

子どもにとって危険な場所はないか

内見では、大人の目線だけでなく、子どもの目線で危険な場所がないか確認しておくことも大切です。

例えば、

  • 階段が急すぎないか、ベビーゲートを取り付けられそうか
  • バルコニーの柵が低く、登りやすくなっていないか
  • リビングや廊下に大きな段差はないか
  • 大きな窓や掃き出し窓の近くに、踏み台になりそうなものを置くスペースがないか
  • ロフトや吹き抜けなど、小さい子にとって危険になりそうな場所はないか

子どもの年齢によって気になるポイントは変わるので、今の成長段階だけでなく、少し先の姿もイメージしながら確認しておくと安心です。

園・学校までのアクセス

我が家は、翌年に小学校へ入学する予定だったため、「小学校まで徒歩1km以内」を物件選びの条件の1つにしていました。

また、保育園や小学校までの道のりは、距離だけでなく歩きやすさも大切です。

歩道の広さや交通量、信号の有無なども確認しておくと、引っ越し後の生活をイメージしやすくなります。

対策:内見前に確認したいことをまとめておく

  • 都市ガスかプロパンガスか
  • リビングや子どもの遊び場の使いやすさ
  • 収納の数や大きさ
  • 階段や段差など、安全面
  • バルコニーの柵の高さ
  • コンセントの位置や数
  • 園・小学校までの距離
  • 駐車場の使いやすさ

私も実際に、内見で確認したいことをチェックリストにまとめて持参しました。

内見中はメモを取る時間があまりありませんでしたが、聞き忘れや確認漏れを防げたので、作っておいて本当によかったと思っています。

私が実際に使ったチェックリストを、コピーして使えるように無料で配布しています。
よかったら物件探しのお供に使ってみてください。

内見で確認したいポイントをまとめた「内見チェックシート」を無料で配布しています。
下のボタンからコピーして、ご自身用に自由に編集してお使いください。

7.隣人・周辺環境を確認しなかった

騒音は、子連れの引っ越しでは意外と見落としがちなポイントです。

子どもの足音や生活音で近隣に迷惑をかけてしまうこともあれば、逆に周囲の生活音が気になることもあります。

音の響き具合を確認しなかった

内見のときは静かでも、実際に住み始めると生活音が気になることがあります。

私も「鉄筋コンクリートなら足音はあまり響かないだろう」と思っていましたが、実際には子どもの足音で下の階の方からクレームをいただいてしまいました。

物件の構造だけでは、音の響きやすさは住んでみないと分からない部分もあります。

物件探しをしているとき、不動産会社の方から「気になる物件なら、可能であれば隣人の方に音の響き具合を聞いてみるのも一つの方法ですよ」とアドバイスをいただきました。

不動産会社の方によると、実際に隣人の方へ話を聞いた結果、音の問題が気になってお気に入りだった物件を見送った方もいたそうです。

私は「さすがにそこまではできないな…」と感じて実行しませんでしたが、今振り返ると、音についてもう少し確認しておけばよかったと思っています。

小さなお子さんがいるご家庭は、1階の部屋を選んだり、防音マットを敷いたりするなど、あらかじめ対策を考えておくと安心です。

防音マットについてまとめた記事もあるので、よければ参考にしてみてください。

周辺や共用部分の環境を確認しなかった

物件だけでなく、共用部分の様子ももう少し見ておけばよかったと思いました。

私は内見のとき、ベビーカーや子どもの自転車があるかを見て、「子育て世帯が多そうだな」と参考にしていました。

ただ、実際に住んでみると年配の方が多い物件だったので、これだけで判断するのは難しいと感じました。

一方で、共用廊下に私物が放置されていたり、「ここに物を置かないでください」といった張り紙が何枚も貼られている物件は、少し気になりました。

もちろん、それだけで住みにくいとは言えませんが、管理状況や住民の雰囲気を知るヒントになることもあります。

対策

  • 共用廊下や駐輪場が整理されているか
  • ゴミ置き場がきれいに管理されているか
  • ベビーカーや子ども用自転車などがあるか(参考程度)
  • 共用部分に注意喚起の張り紙が多くないか

8.引っ越し日程がハードすぎた

我が家は遠方への引っ越しだったため、引っ越し業者・旧居の退去立ち会い・新居の鍵の受け渡しの日程調整にとても苦労しました。

引っ越し業者は午後搬出・翌日午前搬入が基本でしたが、退去立ち会いは15時までと言われていました。

荷物の搬出が終わる前に退去立ち会いを行うことはできず、事情を説明して時間外に対応していただくことになりました。

また、引っ越し業者に見積もりを頂いた際に「この日なら空いていますよ」と案内されたので、その日程で進められると思っていました。

しかし、正式に依頼したときにはすでに予約が埋まっていて、選べる日程がかなり限られてしまいました。

さらに、新居の鍵は事前に受け取ることもできましたが、遠方だったため受け取りに行く時間を作れませんでした。

月またぎの引っ越しだったため、旧居にそのまま泊まることもできず、結果的に新居近くのホテルで1泊することになりました。

鍵の受け渡しがうまくいかずホテル宿泊に

我が家はこんな流れになりました。

  • 午後2時:旧居から荷物搬出スタート
  • 午後4時:荷物が旧居を出発
  • 午後5時:退去立ち会い完了
  • 午後6時:引っ越し先へ向かう
  • 深夜0時過ぎ:新居近くのホテルへ宿泊
  • 翌朝9時:鍵の受け渡し
  • 翌朝10時:引っ越し業者が新居に到着、荷物搬入
  • お昼ごろ:ようやく落ち着く

子どもは「引っ越しでの移動が楽しかった!」と言っていましたが、親はクタクタでした(笑)。

対策:鍵の受け渡し時間と搬入時間を事前に確認する

  • 鍵を事前に受け取れるか確認する
  • 退去立ち会いの時間を早めに調整する
  • 引っ越し業者の搬出・搬入時間と合わせてスケジュールを組む
  • 遠方への引っ越しは、必要なら前泊・後泊も含めて計画する(ホテル代も予算に入れておくと安心)
  • 月末・月初の引っ越しは日程がタイトになりやすいので、鍵の受け渡し・退去立ち会い・搬出搬入の予定を早めに確認する

ご飯が作れなかった

引っ越し後は、荷ほどきや各種手続きなど、やることが山積みでした。

それでも、子どものご飯やお風呂、寝かしつけは普段どおりありますし、「ずっと家の中ではかわいそう」と思って、買い物や公園へ出かけることも。

気づけば1日があっという間で、料理をする余裕はほとんどありませんでした。

我が家は2週間ほど、外食やスーパーのお惣菜を中心に過ごしました。

新しい街のスーパーをいろいろ見て回れたのは楽しかったものの、毎回買いに行く生活は想像以上に食費がかかりました。

今振り返ると、数日だけでも宅配弁当や食事宅配サービスを利用しておけば、もっと体も気持ちも楽だったと思っています。

対策:引っ越し後の食事も事前に考えておく

  • 引っ越し後しばらくの食事を事前に考えておく
  • 冷凍食品・お惣菜・宅配弁当など、無理なく乗り切れる方法を決めておく

私自身、引っ越しのときに「数日だけでも宅配弁当を頼めばよかった」と後悔しました。

これから引っ越し予定の場合は、無理をせず、必要な期間だけ利用するのも一つの方法です。

“冷凍惣菜”をご自宅まで宅配便でお届け!【ワタミの宅食ダイレクト】

9.手続きを後回しにした

引っ越し後の手続きは、思っている以上に多くて、しかも期限があるものがあります。

車検証の住所変更を後回しにして大変なことに

引っ越し後、車検証の住所変更をつい後回しにしてしまいました。

その結果、車庫証明を二重で申請しなければならない事態に。

管理会社と警察署に同じ書類をそれぞれ用意してもらうことになり、 時間もお金も倍かかってしまいました。

期限がある手続きを見落とした

引っ越し後はやることが多く、手続きを後回しにしてしまいがちです。

我が家も「あとでやろう」と思っていた手続きがあり、気づけば数か月経っていました。

特に期限があるものや、早めに済ませておきたいものは一覧にしておくと安心です。

  • 転入届:引っ越し後14日以内
  • 児童手当の住所変更
  • 健康保険の住所変更
  • 子どもの保育園の転園手続き
  • 運転免許証の住所変更
  • 車庫証明の住所変更
  • 車検証の住所変更

「知らなかった」では済まないものも多いので、事前にリスト化が必須です。

対策:チェックリスト化+期日をカレンダーに入れる

  • 自治体のHPや引っ越しサービスの手続きリストを活用
  • 期限があるものはカレンダーに入れて忘れ防止
  • できるものは家族で分担する

筆者オリジナルの引っ越しチェックシートも用意しました!

引っ越しはやることが多すぎて、1つでも抜けると後で地味に困ります。

必要そうな項目をまとめているので、コピーしてから使ってください。

もし不要や追加したい項目があれば、自由に編集することができます。

印刷すれば、家族で引っ越し準備を“見える化”して共有できます。

子連れの引っ越しで、やって良かったこと

子連れの引っ越しで後悔したことを、たくさん紹介してきましたが、実際に「やっておいてよかった!」と感じたこともありました。

ここからは、我が家の経験をもとに、子連れ引っ越しで役立ったことを紹介します。

荷造りは大人の物から・子どもの物は最後

まず荷造りを始めるなら、大人の物や普段あまり使わない物からがおすすめです。

子どもの物を先に詰めてしまうと、「あのおもちゃは?」「今日履く靴がない!」と、結局段ボールを開けることになりがちです。

我が家も子どもの靴を早くしまいすぎて、結局もう一度取り出すことになりました(笑)。

子どもの物は一気に詰めるのではなく、使う頻度に合わせて少しずつ荷造りし、お気に入りのおもちゃや毎日使うものなどは最後まで残しておくのがおすすめです。

お気に入りの遊びグッズはすぐ出せるバッグにまとめる

引っ越し当日は、待ち時間や移動時間が意外と長くなります。

我が家は、Amazonキッズタブレットとお菓子をすぐ取り出せるバッグに入れていました。

新居への移動中や外食の待ち時間、引っ越し業者さんの搬入を待つ間など、子どもが飽きずに過ごせて本当に助かりました。

特に、お昼や夕飯の時間が予定より遅くなってしまったときも、お菓子があるだけで気持ちに余裕ができたように思います。

引っ越し当日は、おもちゃや絵本、タブレット、お菓子などを1つのバッグにまとめておくのがおすすめです。

子どもも待ち時間や移動時間を楽しく過ごしやすくなり、パパ・ママも安心して作業に集中できます。

我が家で大活躍したAmazonキッズタブレットについては、実際に3年以上使って感じたメリット・デメリットをこちらの記事で詳しく紹介しています。

引っ越し業者は相見積もりをする

我が家で一番「やってよかった」と思ったのが、引っ越し業者の相見積もりです。

最初に見積もりをお願いした1社では、料金は約33万円でした。

「引っ越しってこれくらいかかるものなのかな…」と思っていましたが、複数社に見積もりを依頼したところ、最終的には15万円でお願いできました。

同じ引っ越し内容でも、18万円もの差があったので、相見積もりは本当にやってよかったと思っています。

また、見積もりの際は料金だけでなく、搬出・搬入それぞれの作業スタッフの人数も確認しておくのがおすすめです。

我が家は搬出と搬入でスタッフの人数が違ったため、それぞれ何人で作業するのか聞いておいてよかったと感じました。

人数によって、作業時間の目安もイメージしやすくなります。

我が家は、

  • 大手引っ越し業者
  • 旧居の地域の運送会社が運営する引っ越し業者
  • 個人の引っ越し業者
  • 知り合いに紹介してもらった引っ越し業者

の4社で相見積もりをしました。

我が家の場合は、新居近くの業者よりも、旧居周辺の業者のほうが見積もりが安い傾向でした。

我が家は一括見積もりサービスも利用しましたが、短時間でたくさん電話がかかってきて、「今どこの業者さんと話しているんだっけ?」と混乱してしまいました。

一度に比較できるメリットはありますが、電話対応が苦手な方は、依頼する業者をある程度絞って見積もりをお願いする方法でも十分だと思います。

料金は、業者によって本当に差があるので「1社だけ」で決めずに比較することをおすすめします。

荷造りサービスを利用するのも1つの方法

「荷造りが終わらない」「体力的に厳しい」と感じる場合は、引っ越し業者の荷造りサービスを利用するのも選択肢の1つです。

荷造りだけお願いできるプランや、荷造りから荷ほどきまで対応してくれるプランもあります。

妊娠中は特に重い荷物を運んだり、長時間荷造りをしたりするのが難しいため、実際に妊娠中に引っ越した友人も荷造りサービスを利用していました。

ただ、「あとで捨てようと思っていた紙くずまで箱に入っていた」と言っていたので、不要なものは事前に処分しておくのがおすすめです。

また、荷ほどきサービスを利用する場合は、「どこに何を収納するか」をその場で伝える必要があります。

実際に、ワンオペで対応した方の体験談では「収納場所を把握している夫が仕事で不在だったため、指示を出すのが大変だった」という声もありました。

費用はかかりますが、体調や家庭の状況によっては、大きな負担軽減につながります。

ご家庭に合ったプランを検討してみてください。

引っ越し前に管理会社へ確認しておく

引っ越し前に、新居の管理会社や不動産会社へ、引っ越し当日のルールを確認しておくことをおすすめします。

我が家も事前に確認していたことで、当日はスムーズに搬入を進められました。

マンションやアパートによっては、エレベーターの使用時間や搬入口、養生(建物を保護するためのカバー)のルールなどが決まっている場合があります。

引っ越し前に、次のようなことを確認しておくと安心です。

  • エレベーターの使用ルール
  • 駐車場所・搬入場所
  • 養生のルール
  • 共用部の使用ルール

事前に確認しておけば、当日に慌てたり、引っ越し業者との行き違いを防いだりできます。

子連れ引っ越しはタイミングも重要

「いつ引っ越すか」は、子連れ引っ越しでは特に大切なポイントです。

子どもの年齢や入園・入学の時期、引っ越し料金などによって、負担が大きく変わることもあります。

子どもの年齢・性格

子どもの年齢によって、引っ越しで大変に感じることは変わります。

小さいうちは生活リズムの変化への配慮が必要ですし、年齢が上がると、お友達との別れや学校生活への影響を気にする子もいます。

年齢だけでなく、お子様の性格や園・学校での様子も含めて、引っ越しのタイミングを考えましょう。

保育園・小学校の切り替え

保育園や小学校の切り替えを伴う場合は、転園・転校の手続きが必要になります。

引っ越し時期を選べる場合は、年度の切り替わりに合わせると手続きや子どもの環境の変化をまとめやすいこともあります。

一方で、転勤や住み替えなど、時期を選べないケースも少なくありません。

決まった時期に引っ越す場合は、早めに園や学校へ相談し、必要な手続きを確認しておくと安心です。

仕事のスケジュールも考えておく

引っ越し前後は、役所の手続きやライフラインの開通、荷ほどきなど、平日にしかできないことも少なくありません。

有給休暇が取れるか、パートナーと休みを合わせられるかなども含めて計画しておくと、引っ越し後の負担を減らせます。

引っ越し繁忙期(2〜4月)

2〜4月は引っ越しの繁忙期で、料金が高くなったり、希望日に予約が取りにくくなったりする時期です。

我が家も希望日に予約できず、スケジュール調整に苦労しました。

見積もりを取った際には、2月最終週頃から少しずつ料金が上がり始め、3月後半は特に高くなる傾向があると引っ越し業者の方から聞きました。

実際、我が家も2月3週目までと2月最終週、3月では、それぞれ料金に差がありました。

時期を選べる場合は、繁忙期に入る前の引っ越しや、早めの見積もり・予約を検討すると、希望日に予約しやすくなるかもしれません。

1月下旬に物件探しをしていた際、不動産会社の方から「今年は例年より動きが早く、2月後半以降の引っ越しに向けて探し始める方が増えています」と言われました。

実際に、希望条件に合う物件は早い段階で埋まっていく印象でした。

時期を選べる場合は、繁忙期に入る前から物件探しを始めると、選択肢が多いかもしれません。

妊娠・出産のタイミング

妊娠中や産後は体への負担が大きいため、荷造りや荷ほどきが思うように進まないこともあります。

時期を選べる場合は、体調も考慮しながら無理のないスケジュールを立てることが大切です。

必要に応じて、荷造りサービスや家族のサポートを利用するのも一つの方法です。

家計

引っ越しには、まとまった初期費用がかかります。

  • 敷金・礼金・仲介手数料
  • 引っ越し業者の費用
  • 新居で必要になる家具・家電
  • カーテンや照明など、新居に合わせて買い替えるもの

さらに、引っ越し後にも想像以上にお金がかかることがあります。

我が家も、外食や惣菜が続いて食費が増えたり、子どもの転園に伴う準備で予想外の出費があったりしました。

引っ越し費用だけでなく「引っ越した後にかかるお金」も見込んで、少し余裕を持った資金計画を立てておくと安心です。るコツです。

我が家が3月に引っ越した理由

我が家は、いろいろなタイミングを考えた結果、3月頭に引っ越すことを選びました。

理由は次のとおりです。

  • 上の子が年長で、4月の小学校入学前に新しいお友達を作っておきたかった
  • 下の子が4月から年少で、新しい園の準備をまとめて進められるタイミングだった
  • 夫が3月に有給消化を予定しており、4月から転職先で働き始める予定だった
  • 私は自営業だったため、比較的スケジュールを調整しやすかった

また、引っ越し後の約1か月は、家族で公園やスーパー、レジャー施設などへ出かけ、新しい街に慣れる時間を意識して作りました。

もちろん、引っ越しのベストなタイミングは家庭によって異なりますが、我が家はこの時期を選んでよかったと感じています。

子連れ引っ越しで重視したポイント(我が家の場合)

参考までに、我が家が実際に不動産会社へ伝えた希望条件をご紹介します。

子どもの安全や生活のしやすさはもちろん、通勤や実家への行き来など、家族全員が暮らしやすいことを重視して物件を探しました。

我が家が実際に不動産会社へ伝えた希望条件

必須条件

  • 2LDK以上(理想は3DK以上)
  • 1階(音が響きにくければ2階も可)
  • 都市ガス
  • モニター付きインターホン
  • エアコン付き
  • 駅まで徒歩10分(約1km)以内
  • 小学校まで1km以内
  • 家賃・管理費・駐車場代込みで14.5万円以内
  • お風呂・トイレ別
  • 室内洗濯機置き場
  • 敷地内に平置き駐車場がある
  • 治安が良い
  • 子育てしやすい環境
  • 車で行きやすいスーパーがある
  • リビング横にもう1部屋ある間取り

あったらうれしい条件

  • 敷地内ゴミ置き場
  • 首都高を使わず実家へ帰れる
  • 乗り換えなしで都内へ通える

子育てしやすい街を選ぶポイント

子育て世帯の引っ越しでは、物件だけでなく「どんな街で暮らすか」も同じくらい大切です。

我が家も、物件だけではなく、保育園や小学校、スーパー、公園など、毎日の暮らしをイメージしながら街を選びました。

保育園・学校

子どもが小さい家庭では、保育園や学童の利用しやすさは毎日の生活に大きく影響します。

我が家も、引っ越し後すぐに下の子が転園、翌年には上の子が小学校入学を控えていたため、通いやすさや手続きのしやすさを重視しました。

引っ越し前に、次のような点を確認しておくと安心です。

  • 徒歩・自転車で通える範囲に保育園・幼稚園が何園あるか
  • 年度途中でも入園・転園できそうか(自治体へ確認)
  • 認可・認可外など選択肢があるか
  • 車で送迎する場合は、駐車場があるか(台数・行事で利用できるか)
  • 学童の待機児童数や利用条件
  • 小学校までの距離や通学路の安全性

年度途中の転園や学童は定員に空きがない場合もあります。

引っ越しが決まったら、早めに自治体や園へ相談しておくと安心で

医療機関

子どもは急に熱を出したり、ケガをしたりすることがあります。

我が家は車で移動することが多いため、車で通いやすい小児科があるかを重視して探しました。

  • 引っ越し前に、次のようなことを確認しておくと安心です。
  • 車や自転車、徒歩など、自分たちの生活スタイルで通いやすい小児科があるか
  • 駐車場は利用しやすいか
  • 夜間・休日診療に対応した医療機関があるか
  • 小児科・耳鼻科・皮膚科などがまとまったメディカルモールや総合病院が近くにあるか

我が家も引っ越してすぐに病院を探す場面があったので、事前に調べておけばもっと安心だったと感じています。

また、予防接種の予定が残っている場合は、引っ越し前に済ませられるか確認しておくのもおすすめです。

我が家も引っ越し前に受けられるものは済ませておきました。

引っ越し後は手続きや荷ほどきで慌ただしく、新しい小児科を探すところから始まることもあるため、引っ越し前に終えておいてよかったと感じています。

支援センター

転居後は知り合いがゼロからのスタートになることも多いです。 支援センターは地域のつながりの入り口になってくれる、心強い存在です。

  • 子どもが室内で遊べる場所があるか
  • 育児相談できるスタッフがいるか
  • 通いやすい場所にあるか

公園・レジャー施設

子どもがいると、公園や室内で遊べる場所へ行く機会が増えます。

我が家も引っ越し後は、いろいろな公園へ出かけて新しい街に慣れる時間を作りました。

引っ越し前に、次のようなことを確認しておくと安心です。

  • 徒歩や自転車で行ける公園があるか
  • 年齢に合った遊具があるか
  • 日陰・水飲み場・トイレがあるか
  • 雨の日でも遊べる支援センターや室内施設があるか
  • 育児相談ができるスタッフがいるか
  • 通いやすい場所にあるか

支援センターは、子どもの遊び場としてだけでなく、地域の子育て情報を知ったり、地域とのつながりを作ったりするきっかけになることもあります。

公園や支援センターが充実していると、子どもが遊びやすいだけでなく、引っ越し後の新しい生活にも少しずつ慣れていきやすいでしょう

買い物

我が家は、車で行きやすいスーパーがあることを必須条件にしていました。

一方で、子どもの体調が悪い日や車を使えない日は、徒歩で行けるスーパーやドラッグストアがあると助かる場面もあります。

最近は、散歩がてら歩いて買い物へ行くこともあり「徒歩で行けるお店が近くにあってよかったな」と感じています。

自治体の子育て支援制度

育て支援制度は自治体によって内容が大きく異なります。

引っ越し前に、ホームページなどで確認しておくと安心です。

  • 医療費助成の対象年齢や自己負担の有無
  • 保育料や第2子・第3子への補助
  • 子育て給付金や独自の支援制度
  • 一時保育やファミリーサポートの利用条件

自治体によって内容が大きく異なります。HP・移住相談窓口で確認を。

引っ越し前に街を歩いてみる

気になるエリアが見つかったら、実際に街を歩いてみることをおすすめします。

朝・昼・夜では街の雰囲気が変わることもあるため、時間帯を変えて見てみると、引っ越し後の生活をイメージしやすくなります。

  • 朝の通勤・通園時間帯
  • お昼ごろの公園やスーパーの雰囲気
  • 夜の街灯や人通り、飲み屋街の場所

我が家は遠方への引っ越しだったため、時間や費用の都合もあり、事前に街を歩いて確認することはできませんでした。

そのため、もし時間に余裕があるなら、実際に歩いて街の雰囲気を見ておけばよかったと感じています。

ネットや写真だけでは分からないことも多いので、無理のない範囲で現地を見ておくと安心です。

子連れ引っ越しで後悔しないためのポイントまとめ

子連れ引っ越しで後悔したこと
  • 内見はチェックリストを持参する
  • 騒音・周辺環境は昼夜で確認する
  • 引っ越し日程は余裕を持って組む
  • 引っ越し後数日分の食事を準備しておく
  • 期限がある手続きを一覧で管理する
子連れ引っ越しでやってよかったこと

我が家が実際に「やっておいてよかった」と感じたことです。

  • 荷造りは大人の物から始める
  • 子どもの荷物は最後に詰める
  • おもちゃ・タブレット・お菓子をすぐ出せるバッグにまとめる
  • 引っ越し業者は必ず相見積もりを取る
  • 必要に応じて荷造りサービスも検討する
  • 管理会社へ搬入ルールを確認する
チェック項目確認したいこと
🏠 物件間取り・収納・駐車場・都市ガス・騒音・周辺環境
👶 保育園・学校保育園・学童・小学校・通学路
🏥 病院小児科・夜間診療・駐車場
🛒 買い物スーパー・ドラッグストア・ネットスーパー
🌳 公園・支援センター公園・遊具・室内遊び場・支援センター
💰 子育て支援医療費助成・保育料・自治体制度
物件・街選びで確認したいこと
引っ越しのタイミング

タイミングによって、費用や準備のしやすさが大きく変わります。

  • 子どもの年齢・性格
  • 保育園・学校のタイミング
  • 仕事のスケジュール調整
  • 家計
  • 引っ越し繁忙期(2〜4月)
  • 妊娠・出産のタイミング

子連れ引っ越しは、準備することが本当にたくさんあります。

我が家も後悔したことがたくさんありましたが、事前に知っていれば防げたことも少なくありませんでした。

この記事やチェックリストが、少しでも後悔の少ない引っ越し準備のお役に立てばうれしいです。

引っ越し準備をスムーズに進めるために、実際に我が家で使ったチェックリストを無料で公開しています。

👉 子連れ引っ越しチェックリスト

👉 内見チェックシート

保育園の転園でも、引っ越しと同じくらい「知っておけばよかった…」と思うことがありました。

転園の手続きや子どもの気持ちのケアについて、実体験をもとにまとめた記事もあります。 これから転園を予定している方は、ぜひこちらも参考にしてみてください。

👉 【実体験】保育園の転園で後悔したこと|手続きから子どものケアまで話します

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この記事を書いた人

元保育士で、2児のママです。

こどもグッズのお買い物やお出かけが大好きで、時間を見つけては出かけています。

子育て中、お買い物に失敗したくないパパやママの「どこに売ってる?」「なにがおすすめ?」「どこがいい?」にお答えするサイトを運営しています♪

主に筆者が出産や子育ての中で、事前に知りたかったことを元に記事にしました。

記事が、お役に立てれば嬉しいです♪

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