ポータブル電源はどこに売ってる?ヤマダ電機やドンキホーテなどの販売店まとめ!

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キャンプで家電を使いたいから、ポータブル電源が欲しい!

停電や災害時などの万が一の時のために、ポータブル電源を備えておきたい。
ポータブル電源ってどこに売ってるんだろう?

アウトドアや万が一の時のために、用意しておくと安心なポータブル電源ですが、どこに売ってるかピンとこないですよね。

そこで、ポータブル電源が売ってるお店を調べてみると、下記の店舗で売ってることがわかりました。

ポータブル電源が売ってるところ
  • ドン・キホーテ
  • 家電量販店(ヤマダ電機・エディオン・ケーズデンキ・ヨドバシカメラ・ビックカメラなど)
  • ホームセンター(カインズ・コメリパワー・ダイキ・ナフコ・ケーヨー・ホーマック・ビバホーム・ジョイフル本田など)
  • アウトドア用品店(ワイルドワンなど)
  • スポーツ用品店(スポーツショップ ヴィクトリアなど)
  • メーカーの公式サイト
  • ネット通販

店舗によっては、ポータブル電源が売っていないお店があります。

確実に手に入れたい場合は、公式サイトやネット通販がおすすめです。

ポータブル電源ってホームセンターにも売ってるんだね。
ポータブル電源って、どれを選んだら良いんだろう?

ポータブル電源は、使用したいシーンに合わせて、容量や出力などを選ぶと良いでしょう。

後ほど、ポータブル電源の選び方のところで、詳しく解説するので、参考にしてみてください♪

この記事では、

  • ポータブル電源はどこに売ってる?【販売店まとめ】
  • ポータブル電源の選び方
  • ネットでおすすめのポータブル電源【ファミリー向き】

について解説します。

ポータブル電源を手に入れて、いざという時に備えておきましょう!

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目次

ポータブル電源はどこに売ってる?【販売店まとめ】

冒頭でもお伝えしましたが、ポータブル電源は下記の店舗で売っています。

ポータブル電源が売ってるところ
  • ドン・キホーテ
  • 家電量販店(ヤマダ電機・エディオン・ケーズデンキ・ヨドバシカメラ・ビックカメラなど)
  • ホームセンター(カインズ・コメリパワー・ダイキ・ナフコ・ケーヨー・ホーマック・ビバホーム・ジョイフル本田など)
  • アウトドア用品店(ワイルドワンなど)
  • スポーツ用品店(スポーツショップ ヴィクトリアなど)
  • メーカーの公式サイト
  • ネット通販

ドン・キホーテ

まずポータブル電源は、ドン・キホーテ(ドンキ)に売っています。

福袋でお安く買えることもあります。

ドンキでは「持ち運べるコンセント」という小さいけど、安価な商品もあります。

家電量販店(ヤマダ電機・エディオン・ケーズデンキ・ヨドバシカメラ・ビックカメラなど)

ヤマダ電機やエディオンなどの家電量販店でもポータブル電源が買えます。

家電量販店は、主に大手メーカーのポータブル電源が置いてあることが多いです。

大型店舗の方が、品揃えがあります。

ヤマダ電機

エディオン

エディオンの中には、メーカーのショップがある店舗もあります。

ケーズデンキ

ヨドバシカメラ

ビックカメラ

ホームセンター(カインズ・コメリパワー・ナフコ・DCM・ホーマック・ビバホーム・ジョイフル本田など)

ホームセンターでもポータブル電源が購入できます。

しかし、多くのホームセンターでは種類が少ないです。

ホームセンターでは、ガソリン式の発電機の方が多く販売されているお店もあります。

カインズ

カインズでは、防災グッズコーナーにポータブル電源があります。

筆者の近所のカインズでは、お取り寄せ注文となっていました。

コメリパワー

ナフコ

DCM

ホーマック

ビバホーム

ジョイフル本田

コストコ

アウトドア用品店(ワイルドワンなど)

ワイルドワン(WILD-1)

スポーツ用品店(スポーツショップ ヴィクトリアなど)

スポーツショップ ヴィクトリア(Victoria)

メーカーの公式サイト

メーカーの公式サイトでは、「公式サイトで購入すると保証期間が延長される」「サポートが手厚い」などのメリットがあります。

また、さまざまな最新機種や他のスペックの機種が見られるので、自分に合ったポータブル電源が見つかりやすいでしょう。

ネット通販

ポータブル電源は、Amazon・楽天市場・ヤフーショッピングなどのネット通販でも売っています。

ネット通販なら、家にいながらさまざまなポータブル電源を比較できるのが良いですよね。

SNSでは、ネットで購入したという方がチラホラいらっしゃいました。

ネット通販で、安く買えたという声もあります。

ただし、ネット通販の中には、詐欺サイトもあります。URLや口コミをしっかり確認してから購入しましょう。

後ほど、ネットでおすすめのポータブル電源【ファミリー向き】のところで、おすすめのポータブル電源をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください♪

ポータブル電源の選び方

ポータブル電源の売ってるところがわかりましたが、いざポータブル電源を買おうと思っても、どれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。

そこでここからは、ポータブル電源の選び方について解説します。

ポータブル電源を選ぶポイントは、下記の9点です。

ポータブル電源の選び方
  • 出力波形
  • 容量
  • 適格出力
  • 出力ポート数
  • 充電時間
  • サイズ
  • 安全機能
  • 保証・アフターサポート
  • あると嬉しい機能

1つずつ解説します。

出力波形

ポータブル電源を選ぶ時は、波形を確認しましょう。

波形には「矩形波」「修正波」「正弦波」の3タイプがあります。

正弦波は「使える幅が広く、リスクが最も低い波形」です。

ポータブル電源は、正弦波を選べば、使える可能性が最も高く、安全性も最も高いでしょう。

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波形タイプ読み方特徴家電との相性
矩形波くけいは真四角のガタガタ波形。古い・安価なモデルに多い❌ ほとんどの家電に不向き・故障の原因に
修正正弦波しゅうせいせいげんは矩形波を階段状に近づけた波形。安価モデルに多い△ モーター系や精密機器には不向き
正弦波(純正弦波)せいげんは/じゅんせいげんは家庭のコンセントと同じ、なめらかな波形◎ すべての家電に対応、安全性が高い
波形の種類

容量

ポータブル電源の容量は、使用時間や用途に直結する重要ポイントです。

容量(Wh)は、どれだけの電力を使えるかを表します。

  • 100Wh → 100Wの家電を1時間使える
  • 500Wh → 100Wの家電を5時間使える

📝目安式:使用する家電の消費電力(W) × 使用時間(h) = 必要な容量(Wh)

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容量使える時間の目安使える機器例向いている用途
100〜300Whスマホ10回・LEDライト20時間程度スマホ、ライト、USB小型家電登山・日帰りキャンプ・防災サブ
300〜600WhノートPC5回、扇風機5〜10時間小型家電・ノートPC・扇風機軽キャンプ・テレワーク・防災用
600〜1000Wh電気毛布10時間、テレビ4〜6時間テレビ・冷蔵庫(小型)・炊飯器災害・車中泊・連泊キャンプ
1000Wh以上電子レンジ・冷蔵庫もOKドライヤー・電子レンジ・冷蔵庫本格アウトドア・停電対策・ファミリー防災
用途によって容量を選ぶ目安
  • スマホ充電だけ → 200Wh前後でもOK
  • キャンプで家電も使う → 500〜1000Wh
  • 防災や車中泊で電子レンジや電気毛布も → 1000Wh以上

容量が、1,000Wh以上あれば、安心して使用できるでしょう。

どのくらいの時間使えるのかな?

たとえば…

  • ポータブル電源:500Wh
  • 扇風機(50W)を使う場合:500 ÷ 50 = 約10時間使える

※ただし、実際には「変換ロス(約10~20%)」があります。(実用時間 ≒ 容量 × 0.85 ÷ 消費電力)

適格出力

適格出力とは、安定して出力できる電力のことです。W(ワット)で記載されています。

「出力(W数)=使える機器の上限」となります。

適格出力100Wのポータブル電源で使用できる製品は、消費電力が100Wまでとなります。

ノートPCやドライヤーは、高出力が必要となります。(例:1000W以上・1500W以上あると安心)

用途容量目安出力目安
災害対策500Wh〜500W〜
キャンプ300〜700Wh300〜1000W
車中泊700Wh以上1000W以上
日常スマホ充電200Wh前後100W程度
用途別の容量と出力の目安

また複数台の家電製品を、同時に使用する場合は、足した出力数以上の電力が必要となります。

例えば、下記の画像、ドライヤー消費電力(1200W)と扇風機(35W)を同時に使いたい場合は、1235Wの電力が必要となります。

ポータブル電源を選ぶ時は、使いたい電化製品の消費電力より高い適格出力のものにしましょう。

そのため、上の画像の適格出力は、1300W以上あると良いでしょう。

また、家電製品の中には、電源を入れた瞬間だけすごく大きな電力を使うものがあります。

上記の2つの家電を同時に使うための、瞬間最大出力を考えると、1500W以上あると安心でしょう。

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項目意味例え
定格出力安定して長時間出せる出力普通に走れるスピード(例えば60km/h)
瞬間最大出力一時的に出せる最大パワー(数秒〜数十秒)急な坂を登るときの加速力(120km/h出せるけどずっとはムリ)

【大容量&大出力で、おすすめのポータブル電源】

出力ポート数・種類

出力ポート数が多いポータブル電源は、さまざまな電化製品を同時に充電できます。

ポートの種類にも注目しましょう。

家族分の携帯を充電したい場合は、USB端子の多いモデル。

ドライヤーなどの家電製品を使い耐場合は、AC(家庭用コンセント)。

パソコンなどを充電したい場合は、USB-C、車載家電を使いたい場合は、シガーソケットがあるモデルがおすすめです。

しかし、USBなどが複数あったとしても、合わせて使えるポータブル電源の電力は決まっているため、超えないように注意しましょう。

【ポート数が多いおすすめのポータブル電源】

ポート数合計:11箇所(AC ×4・USB-C ×1・USB-A ×3・DC5521 ×2・シガーソケット ×1)

充電

ポータブル電源の充電方法や充電時間も、選ぶときに確認しておきましょう。

ポータブル電源の主な充電手段
  • 家庭用コンセント(AC)
  • 車のシガーソケット
  • ソーラーパネル(アウトドアや災害時に便利)

充電時間は、安価なポータブル電源だと長めです。

急速充電対応のものだと、60~90分ほどで満充電できます。

また、ソーラーパネルがセットになったポータブル電源は、電源のない場所(キャンプ場・山・車中泊・災害時)でも充電することができるためおすすめです。

また、日中の太陽光で発電して、夜間のスマホやLEDライトの電源にすれば節約になります。

メーカー純正のセットは、ケーブルや電圧などの心配が少なく、安心して使えます。

ただし、天気の良い日でもフル充電には数時間〜半日以上かかる・持ち運びには不便というデメリットもあるので、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

充電手段が1つだけだと不安 ですが、 ソーラーがあれば自然の力で充電できるので安心です♪

サイズ・重さ

持ち運びを考えるときには、サイズや重さも重要です。

重さの目安
  • 小型:2〜5kg(軽くて持ち運びやすい)
  • 中型:7〜10kg(容量と機能のバランスが良い)
  • 大型:15kg以上(家で使用&車移動前提)

持ち運ぶなら、10〜13kg位までの重さが現実的でしょう。容量と重さのバランスが大事です。

【容量と重さのバランスが良いポータブル電源】

容量:768Wh/重さ:約10.2kg

【軽量で持ち運びやすいポータブル電源】

重さ: 約7.3kg

安全機能

ポータブル電源に安全機能がない場合、火災や感電などの重大事故につながる可能性もあります。

安全機能がないと起こりうること
  • 過充電 → 発熱・発火のリスク
  • 過放電 → バッテリーの劣化・故障
  • 過電流 → 接続機器の故障・焼損
  • 過熱 → 本体の劣化・発煙
  • .ショート(短絡)→ 感電・発火
  • 電圧異常 → 家電や本体の故障

上の表のようなことが起こらないためには、BMS(バッテリーマネジメントシステム)搭載のポータブル電源がおすすめです。

BMSは何をしてくれるの?

BMSは、下の表のような働きをします。

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機能内容イメージ
過充電保護満タンになったら自動で充電ストップ水があふれないように蛇口を閉める
過放電保護電池が空になる前に止める電池をすり減らさないように制御
過電流保護一度に流れる電流が多すぎると停止漏電や焼損を防ぐブレーカー
過熱保護熱くなりすぎたら自動で冷却 or 停止ヤケドや発火を防ぐセンサー
ショート保護短絡したときに即カット感電・発火を防ぐ即断スイッチ
セルバランス調整バッテリーの各セルの電圧を調整電池の体調を整えて長持ちさせる
BMSの役割

安全性重視で選びたい場合は、「BMS搭載」かチェック!

他にもあると嬉しい安全機能についてまとめました。

機能名内容
🔋 セルバランス制御バッテリーのセルごとの電圧を自動調整。寿命アップ
🌡 低温保護寒冷地での充電トラブル防止(特に冬キャンプ向け)
🔇 ファン制御(静音制御)熱を逃がすためのファンが適切に作動。静音性と安全性両立

また、リン酸鉄リチウム(LiFePO₄)バッテリー搭載モデルは、発熱や劣化に強く、より安心して使用できます。

通常のリチウム電池は約500回の充放電で劣化しますが、リン酸鉄リチウムは約3,000回以上くり返し使っても元気なままなことが多いです。

毎日使っても8年以上もつ計算となるため、災害用やキャンプ用として、長く安心して使えるバッテリーです。

保証・アフターサポート

ポータブル電源は、保証やアフターサポートが充実したものだと安心です。

保証やアフターサポートでチェックしておきたいポイントをまとめました。

保証やアフターサポートでチェックしておきたいポイント
  • 最低でも1年保証
  • 日本語で問い合わせ可能
  • 初期不良やバッテリー不具合に対応
  • 修理や部品対応あり

保証期間が長い(1年〜2年以上)

  • 最低でも【1年保証】があること!
  • 高品質メーカーは【2年 or 3年保証】あり(例:Jackery、EcoFlowなど)

🔍ポイント

  • 保証が長いほど品質に自信がある証拠
  • バッテリー劣化などが保証対象になることもある

日本語対応のサポートがある

  • 日本に窓口がある or 日本語で問い合わせできるメーカーが安心
  • メール、電話、LINE、チャットなどで対応できると便利

🔍ポイント

  • 海外メーカーの直販サイトだと、サポートが遅い or 英語のみのことも…

初期不良の交換対応あり(返品可)

  • 商品到着後すぐに不具合がある場合に【無料で交換・返金できる】保証があるか

🔍ポイント

  • 「◯日以内は無料交換」と明記されていると安心

バッテリー保証がある(サイクル回数など)

  • 「フル充電◯回分までは容量保持」などの性能保証があると安心
  • リン酸鉄リチウムなどは【3000回以上】の充電サイクルが売り

アフターサポート情報が公開されている

  • 公式サイトに問い合わせ方法・FAQ・説明書などがあるか?
  • 修理対応や部品販売が明記されているか?

災害時対応や有償修理サービスもチェック

  • 災害で使えなくなった場合のサポート(例:特別修理価格)
  • 保証外でも安く修理できるメーカーも◎

メーカーの公式サイトで購入すると、他で購入するより、保証がアップグレードしていることもあります。
事前に、公式サイトをチェックするのがおすすめです!


あると嬉しい機能

上記以外でも、あると嬉しい機能を5点ご紹介します。

①パススルー電力

パススルー電力とは、ポータブル電源を充電しながら、接続機器へ電力供給ができる機能 のことです。

「停電中に復旧まで家電を使い続けたい」「ソーラーパネルで充電しながら、家電やスマホに電気を供給したい」場合は、パススルー電力機能があるポータブル電源が便利でしょう。

【パススルー電力のあるポータブル電源】

②拡張機能

拡張機能は、ポータブル電源の容量(Wh)を後から増やせる仕組みです。

専用の拡張バッテリーをつなげて使います。

「キャンプだけでなく、災害用や車中泊などでも長時間使いたい」「初めはコンパクトに、必要に応じて容量を増やしたい」場合におすすめです。

【拡張機能のあるおすすめのポータブル電源】

③UPS(無停電電源装置)

「UPS(Uninterruptible Power Supply)」は、電源が遮断されたときに 瞬時にバッテリーに切り替えて電力を供給し続ける機能です。

「パソコンや医療機器など、電源が落ちると困る機器に使用する場合」「停電時でも動作を止めたくない機器」に最適です。

【UPS機能のあるおすすめのポータブル電源】

④スマホアプリ連携

スマホアプリ連携可能なポータブル電源は、スマホから残量・温度・入力出力を確認&操作できます。

「リモートで電源オン/オフ」「ソーラー充電状況の確認」などにも使えます。

⑤静音設計

赤ちゃんがいたり、寝ている時に使用したりしたい場合は、静音設計のポータブル電源がおすすめです。

目安は、40〜45dB以下です。40〜45dB以下だとかなり静かだと感じるでしょう。

【静音設計のおすすめのポータブル電源】


ポータブル電源を選ぶポイントって、いろいろあるね!
「とりあえずココだけは抑えておく」ポイントってなに?

とりあえず、ここだけは抑えておきたいポイント
  • 容量:使いたい時間と家電に合っているか
  • 出力と波形:W数が足りてるか&正弦波
  • 安全機能:「BMS搭載」
  • サポート体制:壊れたときに、しっかりと対応してくれるか(日本語で対応してもらえるか・部品は交換できるか・無償修理期間はあるかなど)

ポータブル電源は、ネット通販でも購入できます。

そこでここからは、ファミリーにおすすめのポータブル電源をご紹介します。

おすすめのポータブル電源は、下記の5点です。

おすすめのポータブル電源
  • Jackery「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」
  • EcoFlow「RIVER 2 Pro」
  • BLUETTI 「BLUETTI AORA 80」
  • Anker「Solix C1000 Gen 2」
  • Jackery 「Jackery Explorer 600 Plus」

我が家に合うポータブル電源ってどれだろう?

もし、ご家庭に合うポータブル電源がわからなかったら、下記のフローチャートを見てみてください♪

あなたに合うポータブル電源は?

Q1. 家族全員(大人2人+子供)で使いたい?
 ├─ はい → Q2へ
 └─ いいえ(1人〜2人で使う)→ Q4へ


Q2. 災害時に「家の中の家電」も動かせるくらい備えたい?
 ├─ はい → ◎【Jackery Explorer 1000 Plus】
 └─ そこまでは不要 → Q3へ


Q3. キャンプ・災害どちらにもバランスよく使いたい?
 ├─ はい → ◎【Anker Solix C1000 Gen 2】
 └─ 価格は抑えて、そこそこ使えればOK → ◎【BLUETTI AORA 80】


Q4. 「スマホ充電・扇風機」など最低限の備えでいい?
 ├─ はい → ◎【Jackery Explorer 600 Plus】
 └─ もう少し余裕を持って使いたい → ◎【EcoFlow RIVER 2 Pro】

おすすめのポータブル電源を1つずつ解説します。

Jackery「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」

「安心感・大容量・拡張性」で選ぶならこれ!

「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」は、家庭用電化製品も安心して使える、大容量・高出力の万能ポータブル電源です。

合計出力は 2000W、瞬間最大4000Wまで対応しています。そのため、ドライヤーや電子レンジなどの高出力家電にも使用可能です。

拡張機能もあります。拡張バッテリーを接続することで、容量を増やせます。

拡張バッテリーを接続した場合の容量が、通常は1264Wh のところ、 最大で5,042Whと約4倍です。

超急速充電のため、1.7時間でフル充電でき、忙しい日常でもサッと準備できます。

バッテリーは、リン酸鉄リチウム(LiFePO4)電池を採用しています。

そのため安全性が高く、毎日使っても10年近く使い続けられることもあります。

災害時やアウトドアでも、“家と同じように”家電が使えるのが魅力です♪

「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」はこんな人におすすめ
  • 電力の使用量が多いファミリー:容量1264Wh+拡張バッテリー対応(最大5,000Wh超)で、電気毛布・冷蔵庫・調理器具なども長時間使用OK
  • 長く使えて安心なポータブル電源がほしい:リン酸鉄バッテリーで4,000回以上の充放電に対応。耐久性・信頼性ともに高水準
  • 停電や災害時に“とにかく安心したい”:出力最大2000W(サージ4000W)で、電子レンジやドライヤーのような高出力家電も使用可能
  • キャンプや旅行にも使いたいけど、持ち運びやすさも重要:同クラスの中では軽量(約14.5kg)でハンドル付き
  • 拡張性・信頼性・国内サポートを重視したい:純正の拡張バッテリー・ソーラーパネル対応+Jackeryはサポート体制も評判◎
メリットデメリット
容量1264Wh/出力2000Wのハイパワー
拡張バッテリー対応で容量を増やせる
信頼のJackeryブランド、5年保証
ポート構成がバランスよく、キャンプ〜防災まで万能
価格が高め
重さが約14.5kgとやや重い(持ち運びに不便)
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家電・機器消費電力の目安使用目安時間・回数(※満充電時)想定シーン
スマートフォン(20W)約20W約50回充電家族4人×1週間分OK
ノートパソコン(60W)約60W約15~18時間在宅ワークや子どもの動画学習に
電気毛布(50W)約50W約20~22時間冬の車中泊や寒冷地キャンプ
ポータブル冷蔵庫(60W)約60W約18時間災害時やアウトドアでも食材・ミルク保存OK
小型炊飯器(300W)約300W約3~4回炊飯炊きたてご飯が食べられる!
扇風機(30W)約30W約30時間夏の停電対策・アウトドアにも◎
電気ケトル(500〜700W)約700W1〜2回お湯を沸かせる赤ちゃんのミルク作りにも便利
テレビ(80W)約80W約12時間停電時でも子どもの退屈しのぎに
使用する電化製品の目安「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」
スクロールできます
Jackery
「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」
型番JE-1000C
出力波形純正弦波
容量1,264Wh
適格出力合計2,000W
(瞬間最大4,000W)
出力ポート数合計8カ所
AC出力:3
USB-A:2
USB-C:2
シガーソケット:1
充電充電時間:AC電源で1.7時間(102分)
ソーラーパネルでの充電も可能
サイズ・重さサイズ:約356 x 260 x 283 mm
重さ: 約14.5kg
安全機能BMS保護システム
リン酸鉄リチウムイオン電池
温度動作温度:-10~45 ℃
充電温度:0~45 ℃
保証公式サイト:5年
その他機能ソーラーパネル対応
拡張機能
EPS(完全なUPSほど高性能ではないが、停電時も電力供給は続く)
アプリ連携
静音設計(30dB以下)
バッテリー節約モード
緊急充電モード(最速1時間)
公式サイト
Jackery「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」

【ソーラーパネルつき】

【拡張バッテリー】

収納バックもあります。

EcoFlow「RIVER 2 Pro」

「軽い・早い・多機能」で選ぶならこれ!

EcoFlow「RIVER 2 Pro」は、約8.25kgと軽くて扱いやすいポータブル電源です。

充電は、最強クラスの急速充電が可能です。約56分で、0→80%充電できます。

ポート数が多く、最大11台の機器が同時に接続可能なところも魅力です。

バッテリーは、リチウム鉄リン電池(LiFePO4)を採用していて、寿命は約10年(3000回充電しても80%キープ)と長く使えます。

適格出力は、正常運転800 W、ピーク1600 Wまで対応。多くの家庭用電化製品を動かす能力を持ちます。

機能面では、Bluetooth/Wi‑Fi経由で専用アプリから状態の確認や、ファーム更新などが可能です。

「手軽さ・充電スピード・安全性・耐久性」をバランス良く備えた次世代のポータブル電源として、幅広い用途にマッチするポータブル電源です♪

EcoFlow「RIVER 2 Pro」はこんなファミリーにオススメ!
  • コスパよく性能も妥協したくない3~4人家族
  • 急速充電が欲しい家庭に:0→100%まで約70分の超高速充電
  • 突然の停電・災害にも安心したい:EPS(簡易UPS)機能で30ms以内に自動切り替え・夜間の哺乳や照明も安定して使える。
  • サイズも容量もバランス重視:ちょうどいい使いやすさ
  • 同時にたくさん充電したい:ポート数11口と多め。スマホ・扇風機・ランタン・冷蔵庫など複数機器を一括で使える。
メリットデメリット
約70分の超高速充電
8.25kgと比較的軽量、女性でも持ち運びやすい
アプリ連携できる
コスパが良い
容量768Whと中規模(大家族や長期用途にはやや不安)
出力800Wで高出力家電には非対応な場合も
スクロールできます
使用機器消費電力目安使用目安時間・回数想定シーン
スマートフォン(20 W)約20 W約30~32回フル充電家族のスマホ充電
ノートPC(60 W)約60 W約12時間使用可能テレワーク・学習
LEDランタン(10 W)約10 W約60~70時間点灯夜間や停電時の照明
CPAP(40 W)約40 W約16時間運転可能睡眠時の医療機器使用
ポータブル冷蔵庫(80 W)約80 W約6~9時間稼働可能離乳食・ミルクの保存
電気毛布(50 W)約50 W約10時間使用可能冬の車中泊や防寒用
小型扇風機(30 W)約30 W約18時間運転可能夏季の快適対策
テレビ(80W)約80 W約9時間視聴可能停電中のエンタメ用
電気ケトル(1,000 W)約1,000 W約0.6~0.7時間稼働可能ミルク作りやお湯準備
使用する電化製品の目安EcoFlow「RIVER 2 Pro」
スクロールできます
EcoFlow
「RIVER 2 Pro」
型番ZMR620-B-JP
出力波形純正弦波
容量768Wh
適格出力800W
瞬間最大出力:1,600W
出力ポート数合計11カ所
AC ×4
USB-C ×1
USB-A ×3
DC5521 ×2
シガーソケット ×1
充電時間0→80%で約56分
0→100%で約70分
【充電方法】
AC(最大940W入力)
EcoFlow Alternator Charger(最大220W入力)
ソーラーパネル(最大220W入力)
シガーソケット(最大100W入力)、USB-C充電(最大100W入力)
サイズ・重さサイズ:270 × 260 × 226 mm
重さ:約8.25kg
安全機能BMS:過充電・過放電・温度異常を24時間自動監視
リチウム鉄リン電池
温度使用温度範囲:-10℃~45℃
充電温度範囲:0℃~45℃
保証5年
その他機能パススルー電力
ソーラーパネル対応
EPS(非常用電源)モード
アプリ連携
公式サイト
EcoFlow「RIVER 2 Pro」

【ソーラーパネルとのセット】

BLUETTI 「BLUETTI AORA 80」

日本語表記!「コスパ重視・災害備え」に最適

BLUETTI 「BLUETTI AORA 80」は、日本専用モデルとして設計された“ちょうどいいサイズ感”のポータブル電源です。

画面表示やボタンなどが、日本語表記のため操作がしやすいです。

多彩な出力ポートと1,000Wの安定した電力供給で、家族のさまざまな電気機器を同時に使えます。

充電は、急速充電に対応し、AC充電ケーブル1本で45分で80%まで充電できるため、アウトドアや災害時の備えにも最適です。

重量は、約10kgで持ち運びやすく、パススルー機能やUPS機能も搭載。

専用アプリでは、充電状況や電力使用量を管理できるため、初心者でも安心して使えます。

リチウム鉄リン電池を採用しており、安全面でも安心感が高いのが特徴です。

コンパクトながら比較的高い容量と出力を両立しているため、家族の夜間照明や哺乳瓶の保温、スマホの充電など幅広い用途に向いています。

高い利便性と信頼性で、他の大型モデルや軽量機と比べてバランスの良い一台です♪

「BLUETTI AORA 80」はこんなファミリーにおすすめ!
  • 使い方が簡単で、非常時にもサッと使いたい: UPS機能で停電時に0.02秒で自動切替、アプリ連携も◎
  • アウトドアも楽しみたいけど、大きすぎるのは嫌: 容量768Whと余裕がありつつも、重さ約10kgでコンパクト
  • 安全性と寿命を重視する子育て世帯: 高寿命なリン酸鉄リチウム電池(LFP)+BMS搭載で子どもが触れても安心
  • 1台で家中どこでも使える”万能型”が欲しい:USB-A/C、AC、シガーソケットすべて搭載、家電から小型デバイスまで対応(出力バランスが非常に良い)
メリットデメリット
価格が非常に安く、初心者向け
急速充電対応(最短78分)
安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池
サイズ・性能のバランスが良く、子育て家庭や防災用に最適
ACポートが2口とやや少なめ
ブランド知名度はやや低い(AORAシリーズは比較的新しい)
スクロールできます
使用機器消費電力目安使用目安時間・回数想定シーン
スマートフォン(20W)約20W約30〜32回フル充電災害時・家族の連絡手段確保
ノートPC(50W)約50W約12〜13時間使用可能テレワーク・学習
LEDランタン(10W)約10W約60〜65時間点灯夜間授乳・停電時の照明
哺乳瓶保温器(30W)約30W約18〜20時間使用可能夜間授乳中のミルク保温
小型扇風機(30W)約30W約18〜20時間運転停電中の熱中症対策
ポータブル冷蔵庫(60W)約60W約9〜10時間稼働可能離乳食やミルク保存・キャンプ
電気毛布(50W)約50W約13時間使用可能寒い夜や車中泊の冷え対策
電気ケトル(700W)約700W約0.9〜1時間使用(お湯数回分)ミルクづくりや離乳食のお湯準備
ライスクッカー(330W)約330W約2時間使用(1〜2回炊飯)お米を炊いて非常食に
使用する電化製品の目安「BLUETTI AORA 80」
スクロールできます
BLUETTI
「BLUETTI AORA 80」
型番AORA 80
出力波形純正弦波
容量768Wh
適格出力1,000W
瞬間最大出力:2,000W
出力ポート数合計7カ所
AC出力×2(2×100V/10A、 合計1,000W)
USB-C × 2(5/9/12/15/20V、3A;20V、5A)
USB-A × 2(5V/2.4A)
シガーライター出力ソケット(12V/10A)
充電時間AC充電ケーブル1本で45分で80%まで充電
1.3-1.5時間フル充電
【充電方法】
AC 入力(最大900W)
ソーラーパネル充電(12~58V、最大500W)
シガーソケット充電(12V/24V)
鉛蓄電池充電
発電機充電
サイズ・重さサイズ:314× 209.5 × 255.8mm
重さ:約10.2kg
安全機能BMS
リチウム鉄リン電池
温度保管温度: -20℃~40℃
放電温度:-20℃~40℃
(最大500Wの場合、30℃~40℃)
本製品の充電:0℃-40℃
保証5年保証
その他機能パススルー機能
ソーラーパネル対応
UPS機能(20mS/0.02秒で切り替え)
アプリ連携
公式サイト
BLUETTI 「BLUETTI AORA 80」

【ソーラーパネルとのセット】

Anker「Solix C1000 Gen 2」

大容量&超高速充電で、災害やアウトドアの時以外でも幅広く活躍!

Anker 「Solix C1000 Gen 2」は、大容量1056Whと最大出力1800Wを誇るパワフルなポータブル電源です。

複数の家電を同時に長時間使いたい家庭や、アウトドアや防災で本格的に活用したい人に最適です。

超高速充電機能を搭載し、わずか約54分でフル充電が可能。

電池は、長寿命バッテリーを採用し、安心して長く使い続けられます。

ポート数が多く、スマホやノートPC、冷蔵庫など幅広い機器に対応できます。

スマホアプリと連携し、電力消費を細かく管理できるのも魅力です。

静音設計で家庭内でも快適に使用でき、持ち運びやすいデザインもポイント。

忙しい子育て世帯や大家族、アウトドア好きに特におすすめのモデルです♪

「Solix C1000 Gen2」はこんなファミリーにおすすめ
  • 家電の同時使用が多い4人以上の家庭:ACポート5口・USB-Cも3口あり、家族全員のスマホ+家電の同時利用もストレスなし
  • 突然の停電にも対応したい共働き世帯: UPS機能は切替0.01秒と高速、テレワーク中のPCなども安全
  • 高出力で多用途に使いたい: 定格出力1,500W・瞬間2,300Wとハイパワーなので電子レンジやドライヤーにも対応
  • 充電の速さを重視する: 約54分で満充電できる超急速充電モード
  • 見た目や静音性にもこだわりたい:スタイリッシュなデザイン+静音設計で、リビングや寝室にもなじむ
メリットデメリット
高出力1500W/瞬間最大2300Wで家電にも対応

充電最速クラス(約54分)
AC×5口で同時利用に強い
信頼のAnkerブランド・家庭での多用途に◎
やや重い(約11.3kg)
容量1024Whは大容量とはいえ中間層向け

スクロールできます
使用機器消費電力目安使用目安時間・回数(※満充電時)想定シーン
スマートフォン(20W)約20W約45〜50回フル充電家族全員のスマホ充電に
ノートPC(50W)約50W約17〜18時間使用可能テレワーク・学習
LEDランタン(10W)約10W約85〜90時間点灯停電・キャンプの照明
小型扇風機(30W)約30W約25〜28時間運転夏の停電時・熱中症対策
ポータブル冷蔵庫(60W)約60W約13〜14時間稼働可能離乳食・ミルク・食材の保存
電気毛布(50W)約50W約17〜18時間使用可能寒冷地・夜間の冷え対策
哺乳瓶保温器(30W)約30W約28〜30時間使用可能赤ちゃんの夜間授乳
電気ケトル(700W)約700W約1.1〜1.3時間稼働(約5回)お湯を沸かす・ミルク作り
ライスクッカー(330W)約330W約2.5〜3時間使用可能ごはんを2〜3回炊ける
ドライヤー(1,200W)約1,200W約0.7〜0.8時間(約3回)朝の支度やお風呂上がりに
電子レンジ(1,000W)約1,000W約0.9〜1時間(約3〜4回)簡単な調理やあたために便利
使用する電化製品の目安「Solix C1000 Gen2」
スクロールできます
Anker
「Solix C1000 Gen 2」
型番A1763521(オフホワイト)
A17635Z1(ダークグレー)
出力波形純正弦波
容量1,024Wh
適格出力合計1,500W
瞬間最大出力:2,300W
出力ポート数合計10カ所
AC出力:5
USB-A:1
USB-C:3
シガーソケット:1
充電充電時間:AC電源で54分(専用アプリで超急速充電モード設定時)
ソーラーパネルでの充電も可能
サイズ・重さサイズ:約384 × 208 × 244 mm
重さ:約11.3kg
安全機能BMS保護システム
リン酸鉄リチウムイオン電池
温度機器への給電 :-20℃~40℃
本製品の充電 :0℃~40℃
保証公式サイト:最大5年
その他機能パススルー機能
ソーラーパネル対応
UPS(10 ms/0.01秒で切り替え)
アプリ連携
静音設計
公式サイト
Anker「Solix C1000 Gen 2」

Jackery「Jackery 600 Plus」

初めてのポータブル電源に!家族の「もしも」に備えたいときにぴったりの一台

「Jackery 600 Plus」は、災害時やアウトドアで頼れるポータブル電源です。

重さが、約7.3kgと軽量で、ママでも片手で持てる扱いやすさが魅力です。

容量は632Wh。スマホやタブレットはもちろん、小型冷蔵庫や扇風機など家族で使う電化製品もしっかりカバーできます。

電池は、高寿命なLiFePO₄バッテリーを搭載しているため、繰り返し長く使えます。

さらに、停電時に自動で電力を切り替えるUPS機能付きで、急なトラブルにも安心です。

軽量で扱いやすく、停電やアウトドアでも家族の暮らしをしっかり支える、初心者にも安心なポータブル電源です♪

「Jackery 600 Plus」はこんなファミリーにおすすめ!
  • 小さな子どもがいて、軽量で持ち運びやすい電源が欲しい:約7.3kgの軽量設計で、家の中でも外でも気軽に持ち運べる
  • 停電や災害時の備えをしたいけど、コスパも重視したい:容量632Whで十分な電力を確保しつつ、価格も抑えられて初めての防災用にも最適
  • 災害・停電時の備えたい(哺乳瓶の温め・スマホの充電・小型扇風機など)
  • 車中泊や短時間のアウトドアを楽しみたいけど、なるべく荷物は軽くしたい:持ち運びやすく手軽に使えるので、キャンプや車中泊での利用にぴったり(ポータブル冷蔵庫・照明・電気毛布などが使える)
  • 家庭内でバックアップ電源を手軽に使いたい&コンパクトな電源が欲しい:UPS機能搭載で停電時も自動切替。大きすぎず置き場所に困らないサイズ感
メリットデメリット
軽量(約7.3kg)で扱いやすい
容量632Whで災害・日常利用に十分
初心者にも安心の操作性
コスパと性能のバランスが良い
容量・出力ともに中程度(大型家電にはやや不向き)
USB-Aが1口のみでやや少なめ
スクロールできます
使用機器消費電力目安使用目安時間・回数(※満充電時)想定シーン
スマートフォン(20W)約20W約25〜30回フル充電災害時・家族の連絡
ノートPC(50W)約50W約10〜11時間使用可能テレワーク・動画学習
LEDランタン(10W)約10W約50〜55時間点灯停電・夜間の照明
小型扇風機(30W)約30W約15〜16時間運転夏の停電・熱中症対策
ポータブル冷蔵庫(60W)約60W約6〜7時間稼働可能離乳食やミルクの保存
電気毛布(50W)約50W約11〜12時間使用可能寒い夜の冷え対策・車中泊
哺乳瓶保温器(30W)約30W約15〜18時間使用可能夜間授乳・ミルクの準備
使用する電化製品の目安「Jackery 600 Plus」
スクロールできます
Jackery
「Jackery 600 Plus」
型番JE-600C
出力波形純正弦波
容量632.3Wh
適格出力合計800W
瞬間最大出力:1,600W
出力ポート数合計6カ所
AC出力:2
USB-A:1
USB-C:2
シガーソケット:1
充電充電時間:AC電源で1.7時間(102分)
ソーラーパネルでの充電も可能
サイズ・重さサイズ:約300 x 219 x 197 mm
重さ: 約7.3kg
安全機能BMS保護システム
リン酸鉄リチウムイオン電池
温度動作温度: -10~45℃
充電温度 :0~45 ℃
保証公式サイト:5年
その他機能パススルー機能
ソーラーパネル対応
UPS
アプリ連携
公式サイト
Jackery「Jackery 600 Plus」

【ソーラーパネルつき】


あなたの家族におすすめのポータブル電源は?
  • 電力使用の多い家族Jackery ポータブル電源 1000 Plus:大容量でキャンプや長時間の停電対策に頼れる
  • 日常使いから車中泊まで気軽に使いたい3~4人のファミリーEcoFlow RIVER 2 Pro:軽量コンパクトで持ち運びやすい
  • 子どもがいる家庭や防災備蓄として安心して使いたい家族BLUETTI AORA 80:安全性が高く急速充電もできるため
  • 高出力で家電をたくさん使いたい、災害時や電気の頼りになるバックアップを求めるAnker Solix C1000 Gen 2
  • 初めてのポータブル電源スマホや小型家電の充電をメインにしたいファミリーJackery Explorer 600 Plus:軽量かつ使いやすい
スクロールできます
機種名容量 (Wh)出力(定格/瞬間最大)公式サイトの価格(定価)重さ (kg)充電時間 (AC)ポート数(AC/USB等)特徴・おすすめポイント
Jackery 1000 Plus1264 2000W/4000W168,000円約14.5約102分AC×3 / USB-A×2
USB-C×2/ シガーソケット×1
大容量・長時間使用可。大家族やキャンプに最適
EcoFlow RIVER 2 Pro768800W / 1600W88,000円約8.25kg約70分AC×4 / USB-C ×1
USB-A ×3 / DC×2/シガーソケット×1
軽量コンパクトで持ち運びやすく日常使いに便利
BLUETTI AORA 807681000W / 2000W79,800円約10.278分〜90分AC×2 / USB-C×2 / USB-A×2 / シガーソケット×1急速充電・安全性高め。乳幼児家庭や防災に安心
Anker Solix C1000 Gen210241500W / 2300W99,990円約11.3約54分AC×5 / USB-C×3 / USB-A×1 / シガーソケット×1高出力&多ポートでパワフル。多家電同時使用向け
Jackery Explorer 600 Plus632.3800W / 1600W86,000円約7.3約102分

AC×2 / USB-C×2 / USB-A×1 / シガーソケット×1軽量&扱いやすい。初めてのポータブル電源に最適
おすすめのポータブル電源の比較

まとめ【ポータブル電源は、ヤマダ電機やドンキホーテなどの販売店で売ってる】

最後にこの記事をまとめます。

ポータブル電源が売ってるところ
  • ドン・キホーテ
  • 家電量販店(ヤマダ電機・エディオン・ケーズデンキ・ヨドバシカメラ・ビックカメラなど)
  • ホームセンター(カインズ・コメリパワー・ダイキ・ナフコ・ケーヨー・ホーマック・ビバホーム・ジョイフル本田など)
  • アウトドア用品店(ワイルドワンなど)
  • スポーツ用品店(スポーツショップ ヴィクトリアなど)
  • メーカーの公式サイト
  • ネット通販
ポータブル電源の選び方
  • 出力波形:家電製品を安全に使うには「正弦波」がベスト
  • 容量:使いたい機器の消費電力×使用時間で必要容量を確認。1000Wh以上で安心
  • 適格出力:同時に使える家電のパワーの上限。電子レンジやドライヤーには1500W以上が安心
  • 出力ポート数:USB・AC・DCなどの数と種類が豊富なほど、同時にさまざまな家電が使えて便利
  • 充電時間:急速充電対応なら数時間でフル充電
  • サイズ・重さ:持ち運ぶなら10〜13kg程度が現実的・容量と重さのバランスが大事
  • 安全機能:BMS・リン酸鉄リチウム(LiFePO₄)バッテリー搭載がおすすめ
  • 保証・アフターサポート:最低1年保証+日本語サポート体制があると、もしものときに安心
  • あると嬉しい機能:パススルー電力・拡張機能・UPS(無停電電源装置)・静音設計・アプリ連携
おすすめのポータブル電源
  • Jackery「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」:大容量&高出力で、家族みんなのアウトドアや災害備えに頼れる安心モデル
  • EcoFlow「RIVER 2 Pro」:コンパクト&軽量、スマホやタブレットの普段使いに便利なポータブル電源
  • BLUETTI 「BLUETTI AORA 80」:急速充電&豊富な出力ポートで、災害時もアウトドアも幅広くカバー
  • Anker「Solix C1000 Gen 2」:大容量・高出力に加え、超急速充電と静音設計が魅力のパワフルモデル
  • Jackery「Jackery Explorer 600 Plus」:軽量コンパクトで、初めてのポータブル電源にぴったりなコスパ重視モデル

このようにポータブル電源は、ヤマダ電機やドンキホーテなどの販売店で売っています。

ポータブル電源を手に入れて、災害やキャンプなどで電化製品を使って、少しでも快適に過ごせるようにしましょう。

また、災害時に頭を守る防災頭巾やファミリーキャンプにオススメの記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください♪

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この記事を書いた人

元保育士で、2児のママです。

こどもグッズのお買い物やお出かけが大好きで、時間を見つけては出かけています。

子育て中、お買い物に失敗したくないパパやママの「どこに売ってる?」「なにがおすすめ?」「どこがいい?」にお答えするサイトを運営しています♪

主に筆者が出産や子育ての中で、事前に知りたかったことを元に記事にしました。

記事が、お役に立てれば嬉しいです♪

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