
子供を連れてキャンプがしたい!
コールマン「タフ2ルーム DX/3025」が気になってるのだけど、実際の使い心地はどうなんだろう?
テントの購入を考えるときに気になるのが、使ったことのある人の実際の使用感ですよね。
筆者は、2014年からキャンプを行っていました。(子供が赤ちゃんの頃はおやすみ)
そして、今年(2025年)に入って子供とキャンプに行くことになり、ワンポールから2ルームテントへ買い換えました。
テント購入を迷っていた時に、実際の口コミを可能な限り調べ、比較検討して購入しました。

実際に、コールマン「タフ2ルーム DX/3025」を使用した口コミは、とても参考になりました!
そこで今度は、「ファミリーキャンプをしたい」「コールマン「タフ2ルーム DX/3025」の購入を考えている」時に役立つ情報をお届けしたいと思い、参考になりそうな使用感などをまとめました。
この記事では、
- タフ2ルーム DX/3025(グレージュ)の商品概要
- タフ2ルーム DX/3025を使った感想
- タフ2ルーム DX/3025のデメリット
- タフ2ルーム DX/3025のメリット
- タフ2ルーム DX/3025を利用した人の口コミ
- タフ2ルーム DX/3025とタフ2ルーム/3025の違いは?
- 類似品と比較
- タフ2ルーム DX/3025はこんな人におすすめ
- タフ2ルーム DX/3025に関するよくある質問
について解説します。
ご家庭にあったテントを手に入れられるよう、ぜひこの記事を参考にしてみてください♪
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【我が家の2ルームテント】
タフ2ルーム DX/3025(グレージュ)の商品概要

コールマンの「タフ2ルーム DX/3025」は、パパ・ママがファミリーキャンプで使いやすい2ルームテントです。
リビング+寝室が一体型で、天候が不安定な時でも安心してキャンプが楽しめます。
- 収容人数:4〜5人
- 使用サイズ:約640×320×205(h)cm
- 重量:約18kg
- 耐水圧:フライシート 2000mm
- 特徴:ワイドエアメッシュ・ダークルームなし・設営しやすいクロスフレーム
- カラー:グレージュ(上品で写真映え◎)
| コールマン「タフ2ルーム DX/3025(グレージュ)」 | |
|---|---|
| 種類 | 2ルームテント |
| 使用人数 | 4~5人用 |
| サイズ | 使用サイズ: 約640×320×205(h)cm 収納時サイズ: 約φ32×74cm |
| 重量 | 約18kg |
| 素材 | フライ:75D ポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール) インナー:68D ポリエステルタフタ フロア:210Dポリエステルオックスフォード(PU防水、シームシール) ポール:(リビング)アルミ合金約φ16mm 寝室:アルミ合金約φ14.5mm リッジ(テントの中央上部を支える水平なポール):アルミ合金約φ11mm キャノピー:スチール約φ19mm(180cm) |
| 耐水圧 | フライ:約2,000mm フロア:約2,000mm ルーフ:約2,000mm |
| 遮光率 | |
| 拡張性 | キャノピーあり |
| その他機能 | キャノピー・コード引き出し口・ランタンハンガー・メッシュドア・ベンチレーション・ストームガード・メッシュポケット・サイドウィンドウ・吊下げ式インナーテント |
| アフターサービスや保証 | 1年保証 |
テントのサイズはこちら↓
引用元:コールマン公式オンラインショップ

大人2人、子供2人(3歳・5歳)が寝るには、余裕のある広さです。
大人5人だと、少し余裕がなくなりそうだなと感じます。
「タフ2ルーム DX/3025(グレージュ)」の説明動画はこちら↓
「タフ2ルーム DX/3025(グレージュ)」の設営方法はこちら↓

設営動画は、テントを設営するときにも役立ちます。
コールマン「タフ2ルーム DX/3025(グレージュ)」は、リバーシブルファンベンチレーションが設置可能です。
吸気と換気が切り替えられ、テント内の通気性がアップします。
タフ2ルーム DX/3025を使った感想

ファミリーキャンプで使ってみて感じたのは、「とにかく設営がラク」ということです。
初めて設営したときは、3歳と5歳児を見ながら大人2人で設営して、2時間ほどかかりました。
しかし、3回目は45分(ペグダウンまで)で完成しました。慣れてしまえば、簡単に設営できます。
リビングスペースは広めで、子供がじっとしていられなくてもスペースに余裕があります。
荷物を置く場所によっては、移動しにくいこともあります。
もし、リビングスペースをさらに広く取りたい場合は、設営時にインナーテントをセットするのではなく、就寝時だけセットすると、リビングスペースがかなり広く活用できます。
インナーテントは、ひっかけてバックルをとめるだけなので、簡単に設営できます。

寝室(インナーテント)も広いので、パパ・ママ+小さな子ども2人なら、広さにかなり余裕があり、ゆったり寝られます。
就寝時は、エアーベッドを2つひいて寝ていますが、多少荷物がおけるスペースもあるので、寝起きに使用したいグッズなどを近くにおいておけます。
また、グレージュの色味が柔らかく、サイト全体が優しい雰囲気になります。
【タフ2ルーム DX/3025におすすめの電動エアベッド】

以前は、マットやお昼寝布団などを活用していましたが、電動エアベッドが便利です。
腰痛持ちの筆者も、電動エアベッドに変えてから体が楽になりました。
また、ダブルサイズ2つは、インナーテントの幅にピッタなので「タフ2ルーム DX/3025」と相性が良いなと感じています。
デメリットは、歩くと揺れるので、隣の人が寝てるとき振動が気になることがある点です。

コンパクトに持ち運びできて、ボタンを押せば、90秒で自動で膨らみ、自動で空気が抜けます。
床冷えや、石などのゴツゴツを気にする心配もありません。
小さいお子様と一緒にキャンプするときは、携帯トイレがおすすめ!
下記の2点を実際にキャンプで使用しました。
トイレの付き添いがなくなり、便利です。
小さいお子様には、便座が大きすぎるので、携帯便座があるとスムーズです。普段使いもできます。

やることが多い&ゆっくりしたいアウトドアで、トイレの付き添いは大変。
離れた場所にトイレがあることもあります。夜間は真っ暗で、お子様が怖がる場合もあります。
我が家では、とても重宝しました。
災害時にも使えるので、持っていると安心です。
夜は、電池のいらないLEDランタンがおすすめ!

2ルームテントは、中が広いですが、全体を照らしてくれるので、買って良かったと思っています。
使う前は、インナーテントとリビング用に2つ買うつもりでしたが、1つで充分過ごすことができました。
明るさ1600ルーメンで、2ルーム全体を照らしてくれます。

調光は、3段階。
リモコンがついているので、高い場所に吊り下げていても操作が簡単です。
【メインランタンとして使えるコスパ最強LEDランタン】
タフ2ルーム DX/3025のデメリット

「タフ2ルーム DX/3025」は大きくて快適、コールマンらしい信頼感のある2ルームテントですが、ファミリーキャンプで使うパパママ目線だと、ちょっと手間に感じるポイントもあります。
実際に使用してみて、特に気をつけたい点をまとめました。
タフ2ルーム DX/3025のデメリットを感じるポイントは、下記の6点です。
- 持ち運びは”軽くない”(そして女性ひとりだと大変…)
- 車載・収納は“コンパクト”とは言えない
- 設営とサイト内の“空間づくり”はちょっと工夫が必要
- “大きさゆえの存在感”は避けられない
- その他、気になるちょっとしたポイント
持ち運びは”軽くない”(そして女性ひとりだと大変…)
重量は約18kgとかなりしっかりした重さがあります。女性1人で持ち運ぶのは、難しいかもしれません。(私は、できません。)
車からサイトまでの距離があると、「持ち運びだけで疲れちゃった…」なんてことも。
特に雨の日やぬかるみの日は、重さが倍増したように感じます。
もし車をサイトぎりぎりまで寄せられない場合は、カートやキャリーの準備があると良いでしょう。
車載・収納は“コンパクト”とは言えない
収納時サイズは約φ32〜34×74cmと、それなりの存在感があります。
他のキャンプ用品(寝袋、マット、テーブルや椅子、料理道具など)とあわせて積むと、車のトランクスペースがギリギリになります。
特にコンパクトカーや荷室が小さい車だと、積載レイアウトを工夫しないと厳しいです。


我が家は、セレナでキャンプへ行きますが、荷物が多いため、いつも車はパンパンになります。
積み込み前に配置をシミュレーションしておくのが安心です。
設営とサイト内の“空間づくり”はちょっと工夫が必要
広いリビングを活かすには、荷物の置き場所をあらかじめざっくり決めておくと、途中で“あっちどかして…”とバタバタしなくて済みます。
たとえば「荷物はリビング脇の壁側にまとめる」「椅子は寝室側に近い方に置く」など、動線を意識するだけで過ごしやすさが変わります。

さらに日中、リビングスペースを広くとりたい場合は、就寝時だけインナーテントを出すのがおすすめです。
お子様も動き回りやすいでしょう。
“大きさゆえの存在感”は避けられない
4〜5人用なので、2人+小さな子ども1〜2人の構成でも「ちょっと広すぎ?」と感じる可能性あり。
とくに身軽キャンプ目的なら、もう少しコンパクトなモデルの方が使いやすい場面もあります。

ファミリーキャンプを満喫したい場合は、おすすめのテントです。
しかし、身軽にキャンプがしたい場合は、もう少しコンパクトなテントがおすすめです。
テントの選びかたやおすすめをまとめた記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください♪

その他、気になるちょっとしたポイント
空気循環機能を良くするために、ベンチレーション(小窓のようなところ)がさまざまなところにあります。
フルオープンにすることもできるので、空気循環はかなり良いほうです。

引用元:【公式サイト】コールマン
しかし、もっと空気循環機能高めたいという場合は、追加で別売りのファンなどを用意したくなるなど、 “本体以外の準備”が増える場合もあります。
リビングルームのファンを取り付けるところ 引用元:【公式サイト】コールマン インナーテントのファンを取り付けるところ

夏場の暑い時期に使いたい場合は、快適に過ごすことができて良いでしょう。
また、基本的に、フロアシート・グランドシートは、セットではありません。
フロアシート・グランドシートが、必要な場合は別に準備がいります。

我が家は、グランドシートは、ブルーシートを使用しています。
ブルーシートは、テントに合わせて折る必要がありますが、価格がリーズナブルです。
フロアシートは、電動エアベッドをずっと敷いているため、必要をかんじません。
しかし、エアベッドを引く前は、部分的にクッションシートを使用していました。
テントのサイズにあったシートを使用したい場合は、専用のグランドシート・フロアシートを使用すると便利でしょう。
タフ2ルーム DX/3025のメリット

タフ2ルーム DX/3025は、キャンプ経験が少ないパパママでも扱いやすく、家族で快適に過ごせる工夫がたくさん詰まった“入門にちょうどいい2ルームテント”です。
- 設営が簡単で、初心者でも組み立てしやすい
- リビングと寝室がひとつで完結する「2ルーム構造」
- 風に強い安心感のある設計
- 広さ十分でファミリーがゆったり使える
- 機能充実なのに価格が手頃で、長く使える
設営が簡単で、初心者でも組み立てしやすい
タフ2ルーム DX/3025は、ポールの本数が多すぎず構造もシンプルです。
ポールと生地が同じ色で色分けされているため、どのポールをどこに通すか一目でわかります。
さらに、テント本体には 「FRONT」 と明記されていて向きがすぐ判別できるので、設営時の迷いがぐっと減ります。
わかりやすい工夫のおかげで、初心者でもスムーズに組み立てられ、時間のかかる設営をサッと終えて、子どもを待たせずキャンプをスタートできるのが嬉しいポイントです。
リビングと寝室がひとつで完結する「2ルーム構造」
タフ2ルーム DX/3025は、テントの中に “くつろぎスペース(前室)” と “寝室” が最初からセットになっているので、タープを別で張る必要がありません。
初めてのキャンプだと「設営が大変そう…」「雨が降ったらどうしよう…」と心配になりがちです。
しかし、 家族が集まるリビングもぐっすり眠れる寝室も、この1張で完結します。
日差しや急な雨・風もしっかり防いでくれるので、子どもが前室でのんびり遊んだり、パパママが安心して料理をしたりと、天候に左右されず家族みんなが快適に過ごせる空間がすぐに作れるのが大きな魅力です。
風に強い安心感のある設計
タフ2ルーム DX/3025は、しっかり支えてくれる丈夫なフレーム構造が魅力です。
キャンプ初心者だと、「風が強い日にテントが倒れたりしないかな…」と不安になりがちですが、「タフ2ルーム DX/3025」はしっかり踏ん張ってくれるので、強めの風でも安心して過ごせます。
とくに夜は、テントが揺れるだけでも子どもが起きてしまったり、パパママも落ち着かなくなったりしますよね。
タフ2ルーム DX/3025なら、夜中の“ドキッとする揺れ”が少なく、家族みんながぐっすり眠りやすいが嬉しいポイントです。
広さ十分でファミリーがゆったり使える
タフ2ルーム DX/3025は、家族みんながのびのび過ごせる広さがしっかり確保されています。
寝室となるインナールームは、大人2人+子ども2人でもゆったり眠れるつくり。
「寝ていて窮屈…」というストレスがなく、安心して休めます。
また、前室(リビング部分)はテーブルやチェアを置いても余裕がある広さなので、家族の“くつろぎスペース”として大活躍。
雨の日でも暗くなってからでも、テント内が遊び場になって、子どもが退屈せず、パパママも焦らずゆっくり過ごせます。
天候に左右されずに家族でリラックスできる空間がつくれるのが、「タフ2ルーム DX/3025」の大きな魅力です。
機能充実なのに価格が手頃で、長く使える
タフ2ルーム DX/3025は、必要な機能がしっかり揃っていながら価格が手頃で、初めてテントを買うパパママにとって嬉しい“コスパの良さ”が魅力です。
同じサイズの2ルームテントは価格が高くなりがちですが、家族キャンプに十分な広さ・使いやすさ・安心感を備えつつ、無理のない価格帯で手に入るのがポイント。
さらに、生地やフレームもしっかりしているので、「せっかく買ったのにすぐ買い替え…」という心配もありません。
子どもが成長しても長く使い続けられるので、ファミリーキャンプをするテントとして安心して選べます。
タフ2ルーム DX/3025を利用した人の口コミ

良い口コミ
- 広々で快適な空間
- 設営・撤収が比較的しやすく、初心者でも扱いやすい
- 耐候性・快適性が高く頼れる
- ブランド信頼性・アフター対応
広々で快適な空間
「リビングと寝室が分かれていて、リビング部分は広々。雨の日でもテント内で快適に過ごせた」という声が多いです。
家族4人でも「余裕あり」「窮屈さを感じなかった」といった感想もあります。
リビングも寝室も余裕があり、雨の日でも子どもが退屈せず遊べると好評で、家族でくつろげる安心感が大きいテントです。
設営・撤収が比較的しやすく、初心者でも扱いやすい
クロスフレーム構造やインナーテントの吊り下げ式のおかげで、「説明書を見ながら無理なく組み立てられた」「慣れれば30分ほどで設営できた」という声があります。
また、色分けポールやテント前面に「FRONT」の表示など迷わない工夫のおかげで、初めてでも建てやすいという声が多いです。

事前に設営動画を見て予習しておくと、当日スムーズに設営できます。
耐候性・快適性が高く頼れる
雨や風に強く、悪天候でもテント内が安定していて安心できるという声が多いです。
フルスカートや高い防水性のおかげで、寒さや結露も軽減され、季節を問わず家族で快適に過ごせると好評。
「子どもが夜ぐっすり眠れて助かった」というパパママの声もあり、安心感の高さが評価されています。
ブランド信頼性・アフター対応
コールマンはサポートが丁寧で、ファスナー不具合やパーツ破損があっても交換対応が早いという声が多いです。
初めてのテントでも「困ったら相談できる」安心感があり、長く使うファミリーにとって心強いブランドとして評価されています。
長く使えるスペックと設計で、「この価格でこの内容ならコスパが高い」と考える方もいます。
悪い口コミ
- テントが重め/大きめで、持ち運びが大変
- 価格が「もう少し安ければ…」と思う人も
- 生地の厚みや使い勝手で気になる点も
テントが重め/大きめで、持ち運びが大変
本体重量が約18 kg、収納時のサイズもそれなりなので、「車がないと運びづらい」「設営・撤収を1人でやるには大変」と感じる人も多いです。
特に初心者や小さなお子様連れで荷物が多いときは、準備と運搬が少し手間かも、という声があります。
対応策→運搬・設営の負担を減らす工夫をする
- キャリーカートを使う:駐車場からサイトまで距離があるときに便利です。
- 車の積載は 重いものを下・軽いものを上にして積むと運びやすい。
【キャンプの荷物運びにおすすめのキャリーカート】

事前にテントについて理解したうえで、対応しておけば「思ったより大変じゃなかった!」という思いが増えます。
価格が「もう少し安ければ…」と思う人も
機能は良いけれど、初めてのテントとしては「もう少し安ければ…」という意見も一定数あります。
対応策→賢く買ってコスパUP
- セールを狙う(春・夏前/決算時期)
- アウトレット品・型落ち品をチェック
- 長く使う前提で見る:3〜5年使うと十分元が取れる

コールマンは、 シーズン前(3月〜5月)や秋終わりにセールを行いやすいので狙いめです。
筆者は、5月に以前使用していたテントを下取りに出して、定価より1万円安く購入することができました。
もしくは、必要最低限だけの機能が揃った、同シリーズの「タフ2ルーム/3025」もあります。
必要最低限の機能だけなので、タフ2ルーム DX/3025よりもお手頃価格です。
違いについては「タフ2ルーム DX/3025とタフ2ルーム/3025の違いは?」でまとめたので、参考にしてみてください。
生地の厚みや使い勝手で気になる点も
以前のモデルと比べて生地が少し薄くなったような気がする」という声も、一部で見られます。
換気のためのファンを使わないと、暑い夏や結露対策で少しだけ快適性が落ちる 。そのため、別売オプションの必要性を感じる人もいます。
年間通して使うのであれば、対策を考えておくと安心でしょう。
対応策
- グランドシートやインナーマットを併用すると、生地の負担が減って長持ちする。
- メーカーの パーツ販売・修理サポートが手厚いので、気になる部分があっても交換で解決しやすい。
- 保管時は しっかり乾かしてから収納:生地の劣化がゆっくりになりトラブルも防げる。
- 防水スプレーで補強&長持ち対策:生地の薄さや耐久性への不安が和らぎます。
【グランドシート・フロアシート】

我が家では、家でメンテナンスをするスペースがないため、テント設営後に毎回防水スプレーしています。


ファミリーキャンプをするパパママには、タフ2ルーム DX/3025はオススメです。
「使いやすさ」と「持ち運びの手間」を考えつつ、家族構成・キャンプの頻度・車の有無あたりを考慮すると良いでしょう。
タフ2ルーム DX/3025とタフ2ルーム/3025の違いは?


タフ2ルーム DX/3025とタフ2ルーム/3025があって、価格が違うけど、どこが違うのかな?

大きな違いは、スカートとルーフフライがあるかないか、リビングルーム(前室の広さ)です。
ルーフフライは、夏の日差しや結露を防ぎやすくしてくれます。
スカートは、虫の侵入や風を侵入しにくくしてくれます。
快適に過ごしたい場合は、タフ2ルーム DX/3025。
必要最低限の機能だけでいいから、お手頃価格でゲットしたい場合は、タフ2ルーム/3025がおすすめです。
| 項目 | タフ2ルーム DX/3025 | タフ2ルーム/3025 |
|---|---|---|
| 最大の違い(要点) | フルスカート+ルーフフライ付きで快適性が大幅UP | 必要十分な装備の標準モデル |
| フロントポール | あり(リビングの広さ&強度アップ) | なし |
| スカート(風・雨対策) | フルスカート付き | スカートなし |
| ルーフフライ | 付属(遮光UP・結露抑制) | なし |
| サイド入口 | Dドア仕様(出入りしやすい) | 標準メッシュドア |
| インナーテント構造 | どちらもクロスフレームで広い寝室 | 同左 |
| リビングランタンハンガー | あり | あり |
| ファンベンチレーション対応 | 対応(別売) | 対応(別売) |
| メインポール素材 | アルミ合金(強度◎) | アルミ合金(強度◎) |
| 定員 | 4〜5人 | 4〜5人 |
| 使用サイズ | 約640×320×205(h)cm(DXの方が長い) | 約590×320×205(h)cm |
| 収納サイズ | 約φ32×74cm | 約φ34×74cm(DXよりほんの少し太い) |
| 重量 | 約18kg(しっかり重い) | 約16kg(やや軽い) |
| 耐水圧 | フライ:2,000mmフロア:2,000mmルーフ:2,000mm | フライ:2,000mmフロア:2,000mm |
| 付属品 | ルーフフライ付属・キャノピーポール等 | キャノピーポール等 |
| 快適性 | 風雨・日差し・結露に強く快適 | 必要十分のスタンダード |
| 価格(公式) | 98,780円 (税込) | 79,750円 (税込) |
【タフ2ルーム/3025(ルーフフライ・スカートなし)】
- 予算を抑えて2ルームに挑戦したい
- 春〜秋の軽めキャンプが多い
- 必要最低限の機能でOK
【タフ2ルーム DX/3025】
- 夏の暑さ・日差し対策をしっかりしたい
- 雨や風にも強い“快適な”2ルームが欲しい
- 長く安心して使いたい
- 結露しにくいテントが良い
タフ2ルーム DX/3025を類似品と比較

タフ2ルーム DX/3025は、おすすめできるテントですが、ご家庭によって重視したいポイントは違いますよね。
そこでここからは、重視したいポイント別におすすめの類似テントをご紹介します。
おすすめのテントは、下記の4つ(+番外編)です。
- お手頃価格のテントが良い:LOGOS「エーコンリビングドームL」
- 夏のキャンプ中心:Coleman 「タフスクリーン2ルームエアー/LDX+」
- リビングの広さ重視派:LOGOSの「Tradcanvas PANEL オーニングドゥーブル XL」
- 5人以上の家族で長く使いたい:Snow Peak 「ランドロック」
- 【番外編】家族が増えたor子供が大きくなった(大きい):DOD カマボコテント3(L)
| 項目 | タフ2ルーム DX/3025(グレージュ) | LOGOS エーコンリビングドームL | タフスクリーン2ルームエアー/LDX+ | LOGOS Tradcanvas PANEL オーニングドゥーブル XL | Snow Peak ランドロック | DOD カマボコテント3(L) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 使用人数の目安 | 4〜5人 | 4〜5人 | 4〜5人 | 4〜6人 | 5〜6人 | 最大7人 |
| 使用サイズ(外寸) | 約640×320×205(h)cm | 約510×310×197(h)cm | 約610×365×220(h)cm | 約660×330×210(h)cm | 約625×405×205(h)cm | 約380×760×218(h)cm |
| インナーサイズ | 約300×250×170cm | 約幅270×奥行210×高さ142cm | 約300×250×185cm | 約270×270×170cm | 約(非公表)※十分広い | ※別売り(寝室2室構成) |
| 収納サイズ | 約φ32×74cm | 約縦21×横68×高さ21cm | 約φ32×74cm | 約55×64×24cm | 約75×33×36cm | 約76×38×32cm |
| 重量 | 約18kg | 約8.5kg | 約15.5kg | 約15.9kg | 約24.5kg | 約19.9kg |
| 耐水圧 | フライ:約2,000mmフロア:約2,000mmルーフ:約2,000mm | フライ:1,800mmフロア:1,800mm | フライ:3,000mm(寝室)/2,000mm(リビング)フロア:2,000mmルーフ:3,000mm | フライ:2,000mmフロア:3,000mm | ルーフ:3,000mmインナー・ボトム:約1,800mm | 3,000mm |
| 前室(リビング) | 標準 | 必要十分の広さ | メッシュ多で涼しい広め前室 | PANEL SYSTEMで“タープのような前室” | 大型・ゆったり・全天候 | 超大型トンネル型で雨でも広々 |
| 暑さ・日差し対策 | 標準 | 最低限 | 遮光性高い(夏向け) | UVカット・メッシュ強い | 通気良(遮光は中程度) | メッシュ多数で風抜け◎ |
| 設営のしやすさ | 標準 | 小型で簡単 | エアーポールで最速 | 大型でも扱いやすい | 大型で重いが安定 | トンネル型で大型の割に簡単 |
| 価格帯 | 10万円以下 | 3〜5万円 | 12〜15万円 | 13〜15万円 | 15〜20万円前後 | 8.8万円(インナー別売り) |
| おすすめタイプ | オールマイティ | コスパ重視 | 夏キャンプ多め | 雨でも快適 | 長く使いたい | 大家族・子ども成長後 |
LOGOS エーコンリビングドームL
まずは、お手頃価格のテントでファミリーキャンプをしてみたい場合におすすめ!
引用元:【公式サイト】ロゴス
LOGOSのエーコンリビングドームLは、「まずはお手頃価格で2ルームっぽいテントを試してみたい」というご家庭にぴったりです。
タフ2ルーム DX/3025と比べると、値段がぐっとお手頃。
初めてのファミリーキャンプでも手が出しやすいのが嬉しいポイントです。
ただ、価格が抑えられているぶん、広さはタフ2ルームより少しコンパクト。リビング部分や天井の高さも控えめなので、
- お子さんが小さいうちは快適
- 大人が多い家族や、雨の日にテント内で長く過ごすとちょっと手狭
と感じることもあります。
一方で、コンパクトな分、設営はかんたんで軽く、ママひとりでもサッと立てやすいのが魅力。
「家族3〜4人で、まずはお手軽キャンプを楽しみたい」というファミリーにはぴったりです。
逆に、雨の日や連泊でゆったり過ごしたい場合は、タフ2ルーム DX/3025のほうが安心かもしれません。
- 価格:お手頃。初めてのファミリーキャンプでも手が出しやすい
- 広さ:タフ2ルームよりコンパクト。リビングや天井のゆとりは少なめ
- 設営:軽くて扱いやすい。ママひとりでもサッと立てやすい
- おすすめ:家族3〜4人で、ライトキャンプやお試しキャンプ向き
- 注意ポイント:雨の日や連泊、ゆったり過ごしたい場合は少し手狭に感じる
| 項目 | タフ2ルーム DX/3025(グレージュ) | エーコンリビングドームL |
|---|---|---|
| 使用人数 | 4~5人用 | 目安 約4人 |
| 使用サイズ | 約640×320×205(h)cm | 約510×310×197(h)cm |
| 収納時サイズ | 約φ32×74cm | 約φ32×74cm |
| 重量 | 約18kg | 約8.5kg |
| 素材 | フライ:75D ポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)インナー:68D ポリエステルタフタフロア:210Dポリエステルオックスフォード(PU防水、シームシール) | フライ:ポリエステルタフタ(PU防水)インナー:ポリエステルタフタフロア:ポリエステルオックスフォード(PU防水) |
| ポール | リビング:アルミ合金φ16mm寝室:アルミ合金φ14.5mmリッジ:アルミ合金φ11mmキャノピー:スチールφ19mm | アルミ合金ポール(リビング・寝室共通) |
| 耐水圧 | フライ:約2,000mmフロア:約2,000mmルーフ:約2,000mm | フライ/フロア:約1,800mm |
| 遮光・快適性 | 標準 | 標準 |
| その他機能 | キャノピー・コード引き出し口・ランタンハンガー・メッシュドア・ベンチレーション・ストームガード・メッシュポケット・吊下げ式インナーテント | キャノピー・ランタンフック・メッシュドア・ベンチレーション・サイドウィンドウ・インナーテント吊下げ可 |
| 設営・特徴 | ポール式、安定感あり、標準的なファミリーキャンプ向け | 軽量で扱いやすく、初心者や少人数ファミリー向き |
| 価格感 | 標準~やや高め | 安い・コスパ重視 |
Coleman タフスクリーン2ルームエアー/LDX+
夏の暑さ対策に!朝の日差しを遮って、じっくり寝たい場合にも!
引用元:【公式サイト】コールマン
タフスクリーン2ルームエアー/LDX+ は、特に「暑い季節のキャンプ」「夏キャンプ」「昼間たくさんテント内で過ごす」ような使い方を想定するファミリーにぴったりなテントです。
1番の魅力は、「ダークルームテクノロジー」。テント生地が特殊で、日差しや紫外線を遮断し、テント内の温度上昇をグッと抑えてくれるので、真夏のキャンプ場でも快適に過ごしやすくなります。
朝の強い日差しで、目が覚めてしまうのも防ぎやすいです。
つくりはしっかりしていて、4〜5人用の広さ。
広さは、タフ2ルーム DX/3025と比べても天井も高めでリビングの奥行きもしっかりあるので、「家族みんなで過ごしても意外とゆったり」な印象です。
タフスクリーン2ルームエアー/LDX+は、ダークルームで真夏でも涼しく過ごせて、天井高とリビングの広さも十分。家族みんなでゆったり楽しめる2ルームテントです。
- 快適性:ダークルームで暑い日でもテント内涼しく、朝の強い日差しで目が覚めにくい
- 広さ:天井高・リビング奥行きとも十分で、家族みんなでゆったり過ごせる
- 設営:ポール式で安定感あり。風や雨にも安心
- おすすめ:夏キャンプ・暑さ対策重視、家族4人前後で快適に過ごしたい方向け
- 注意ポイント:タフ2ルーム DX/3025より価格はやや高め
| 項目 | タフ2ルーム DX/3025(グレージュ) | タフスクリーン2ルームエアー/LDX+ |
|---|---|---|
| 使用人数 | 4~5人用 | 4~5人用 |
| 使用サイズ | 約640×320×205(h)cm | 約610×365×220(h)cm |
| 収納時サイズ | 約φ32×74cm | 約φ36×76cm |
| 重量 | 約18kg | 約21kg |
| 素材 | フライ:75D ポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)インナー:68D ポリエステルタフタフロア:210Dポリエステルオックスフォード(PU防水、シームシール) | フライ:70D ポリエステルタフタ(ダークルーム仕様)インナー:ポリエステルタフタフロア:210Dポリエステルオックスフォード(PU防水) |
| ポール | リビング:アルミ合金φ16mm寝室:アルミ合金φ14.5mmリッジ:アルミ合金φ11mmキャノピー:スチールφ19mm | アルミ合金ポール(リビング・寝室共通) |
| 耐水圧 | フライ:約2,000mmフロア:約2,000mmルーフ:約2,000mm | フライ:約2,000mmフロア:約2,000mm |
| 遮光・快適性 | 標準 | ダークルームテクノロジーで日差しや暑さをカット、朝日で目が覚めにくい |
| その他機能 | キャノピー・コード引き出し口・ランタンハンガー・メッシュドア・ベンチレーション・ストームガード・メッシュポケット・吊下げ式インナーテント | キャノピー・ランタンフック・メッシュドア・ベンチレーション・サイドウィンドウ・インナーテント吊下げ可 |
| 設営・特徴 | ポール式、安定感あり、標準的なファミリーキャンプ向け | ポール式、天井高・奥行き十分でゆったり、夏場の暑さや朝日対策に優れる |
| 価格感 | 標準~コスパ重視 | やや高めだが、快適性優先 |
LOGOSの「Tradcanvas PANEL オーニングドゥーブル XL」
前室が広くて、家族みんなで雨でも快適に過ごせる2ルームテント
引用元:【公式サイト】ロゴス
LOGOSの「Tradcanvas PANEL オーニングドゥーブル XL」の最大の魅力は、家族4〜6人でもゆったり過ごせるゆとりの広さです。
フロントパネルをキャノピーで跳ね上げると、タープのように前室が大きく広がり、雨の日でもリビングを快適に使えるのが強みです。
さらに、LOGOS独自の「PANELシステム」で出入りがしやすく、子ども連れでも動線がスムーズ。
通気性の良いメッシュも多く、春〜秋のファミリーキャンプにぴったりです。
価格は同クラスの中でも比較的手頃で、コスパが良い点も人気の理由。
「広くて居心地のいいツールームをお得に選びたい」というパパママに、とてもおすすめできる一張りです。
- のびのび寝られる広さ:家族6人でも使えるゆったりサイズ。前室も奥行きがあって雨の日リビングに最適
- PANEL SYSTEMが便利:入り口が自立するから、タープのように広がって“濡れない家族リビング”が作れる
- 設営しやすい:大型だけどポール構造がシンプルで扱いやすい。車連結もできて使い勝手が良い
- 快適性能:UVカット・撥水・防水・難燃など、家族キャンプで必要な機能はひと通り搭載
- おすすめ:雨の日も前室で過ごしたい家族、広いリビングを作りたいファミリーに最適
- 注意ポイント:前室が広いぶんスペースを取る、価格はコールマンより少し高め
| 項目 | タフ2ルーム DX/3025(グレージュ) | LOGOS Tradcanvas PANEL オーニングドゥーブル XL |
|---|---|---|
| 使用人数 | 4〜5人 | 家族6人でもゆったり(目安 4〜6人) |
| 使用サイズ | 約 640×320×205(h)cm インナー:約300×250×170cm | 約 660×330×210cm(入口高180cm) インナー:約270×270×170cm |
| 収納サイズ | 約 φ32×74cm | 約 55×64×24cm |
| 重量 | 約18kg | 約15.9kg(コールマンより軽い) |
| フライ耐水圧 | 約2,000mm | 2,000mm |
| フロア耐水圧 | 約2,000mm | 3,000mm |
| ポール素材 | アルミ合金 | 6061アルミ(強度◎) |
| リビング(前室) | 標準の広さ | PANEL SYSTEM+キャノピーで広大な前室(タープ連結のように使える) |
| 遮光・暑さ対策 | 標準 | 難燃加工・UVカット・メッシュ多数で快適 |
| 設営しやすさ | ポール式で標準的 | 大型ながら扱いやすいポール構造。車連結も可能 |
| 価格感 | ミドルクラス(10万以下) | ミドル〜やや上(11万) |

キャンプする時期や環境に合わせて、追加できるアイテムもあります。
強い日差しを遮ってテント内を最大15℃涼しくする、ドゥーブル専用の暑さ対策シート。かぶせるだけで簡単に使えます。
「neos/Tradcanvasデビルブロックルーム ST-BC(ドゥーブルXL用)」を取り付けるだけでリビングスペースが拡張し、広々快適な3ルームが実現します。
虫除け対策にもおすすめ!
Snow Peak 「ランドロック」
長い間、家族が安心して快適に過ごせるファミリーテント
引用元:【公式サイト】スノーピーク
Snow Peak のランドロックは、「家族で安心して長く使えるテントが欲しい」というパパママに人気の大型2ルームテントです。
まず圧倒的な広さが魅力で、リビングも寝室も天井が高く、家族4〜6人でもゆったり過ごせます。
フレームがとても頑丈で風に強く、天気が悪い日でもテント内が安定しやすいのが安心ポイント。
生地もしっかり厚手で、雨の日も心配が少なく、寒い季節でも暖かさを保ちやすい構造です。
前室(リビング)が広いので、雨の日でも家族でテーブルを囲んで過ごせます。
メッシュが多く、夏は風を通して涼しく、シーズン問わず使いやすいのも魅力。
設営は大きめですが、構造が分かりやすいので慣れれば安定して組み立てられます。
さらにスノーピークはアフターサポートが手厚く、修理対応も充実していて“長く使える安心感”があります。
価格は高めですが、そのぶん品質・耐久性・快適性のバランスが非常に高いモデルです。
「家族キャンプを長く続けたい」「どんな天気でも安心できるテントが欲しい」そんなパパママにぴったりの一張りです。
- 圧倒的に丈夫なフレームで、風への強さが段違い(安心感が高い)
- 生地が厚くて高耐久。雨・寒さに強く、オールシーズン対応できる
- スノーピークの手厚いアフターサポートで“長く使える”安心感がある
- 家族4〜6人でも余裕の広さ。特に“子どもが動き回る家庭”に向いている
- 価格は高いが、耐久性・快適性・長期使用を考えると価値が大きい
| 項目 | タフ2ルーム DX/3025(グレージュ) | Snow Peak ランドロック |
|---|---|---|
| 使用人数 | 4〜5人用 | 6人用(大人2~3人と子ども2~3人程度) |
| 使用サイズ | 約640×320×205(h)cm | 約625×405×205(h)cm |
| 収納時サイズ | 約φ32×74cm | キャリーバッグ/75×33×36(h)cm フレームバッグ/72×17×22(h)cm |
| 重量 | 約18kg | 約24.5kg |
| フライ耐水圧 | 約2,000mm | 約3,000mm(ルーフ部) |
| フロア耐水圧 | 約2,000mm | 1,800mm〜1,800mm(インナールーム・ボトム) |
| ポール素材 | アルミ合金(部位により太さ違い) | A6061アルミ合金(Φ16mm, Φ19mm) |
| リビング(前室) | 標準の広さ | 居室+前室で広々、家族リビング感◎ |
| 遮光・暑さ対策 | 標準 | 遮光ピグメントPUコーティング+換気構造で快適 |
| 設営しやすさ | ポール式で標準的 | 大型のため手間あり(2人以上推奨) |
| 価格感 | 標準〜やや高め | 高め(快適性・頑丈さ重視) |
グランドシート・インナシート・シールドルーフが入ったセットもあります。
【番外編】DOD カマボコテント3(L)
とにかく広く、子どもが大きくなっても家族全員で余裕!グルキャンにも最適
引用元:【公式サイト】DOD
DOD カマボコテント3(L)は、大人数でも快適に過ごせる超ゆったりサイズのトンネル型テントです。
リビングと寝室が一直線につながる構造なので、家族全員の動線がスムーズで使いやすさ抜群。
メッシュが多く通気性が高いので、夏でも風が抜けて蒸れにくいのも魅力です。
前後の出入口が大きく、家族での出入りや荷物の移動もラクラク。
リビング部分が広く、快適な団らんスペースとして使えるので、雨の日でも遊び場に困りません。
DODらしくオプション展開が豊富で、自分たちのスタイルに合わせてアレンジしやすいのも特徴。
「子どもが成長してスペースが足りなくなってきた」「大人数でもゆったり過ごしたい」そんな家族にぴったりの大型テントです。
※インナーテント・ペグは別売りです。
- 大人数でものびのび使える超ゆったりサイズのトンネル型テント
- 通気性がよく、夏でも蒸れにくい快適設計
- 前後の大きな出入口で、家族の出入りや荷物移動がラク
- リビングが広く、雨の日でも家族でゆっくり過ごせる団らんスペースに
- オプション展開が豊富で、家族のスタイルに合わせてカスタムしやすい
| 項目 | タフ2ルーム DX/3025(グレージュ) | DOD カマボコテント3(L) |
|---|---|---|
| 使用人数 | 4〜5人 | 大人7名(※インナー別売り・1つ使用時) |
| 使用サイズ | 約 640×320×205(h)cmインナー:約300×250×170cm | 約 W380×D760×H218cm(非常に大型) |
| 収納サイズ | 約 φ32×74cm | 約 W76×D38×H32cm |
| 重量 | 約18kg | 約19.9kg |
| フライ耐水圧 | 約2,000mm | 3,000mm |
| フロア耐水圧 | 約2,000mm | 記載なし(※インナー別売りのため) |
| ポール素材 | アルミ合金 | アルミ合金 |
| リビング(前室) | 標準の広さ | 超ワイドなトンネル型。雨の日でも家族全員くつろげる大空間 |
| 遮光・暑さ対策 | 標準 | メッシュ多数で風が抜けやすく夏に強い |
| 設営しやすさ | ポール式で標準 | 大型だがトンネル型で設営しやすい(初心者OK) |
| 価格感 | ミドルクラス(10万) | 8.8万円(※インナー別売り) |
【インナーテントはこちら】
- とりあえず失敗しない万能型 → タフ2ルームDX
- 予算5万以内・コスパ最強 → エーコンリビングドームL
- 夏の涼しさを最優先 → タフスクリーン2ルームエアー/LDX+
- 雨キャンプで前室広々がいい → オーニングドゥーブル XL
- 長期運用の本格テントが欲しい → ランドロック
- 5〜7人でのびのび使いたい → カマボコテント3(L)

テントを支えるペグは、鍛造ペグがおすすめ!
砂地以外のキャンプ場で使用でき、丈夫。
ペグダウンしにくいゴツゴツした地面にも使いやすいので、我が家ではなくてはならない存在です。
タフ2ルーム DX/3025はこんな人におすすめ

「タフ2ルーム DX/3025」が、おすすめなご家庭をまとめました。
- 初めての2ルームテント選びで失敗したくない人
- 家族4〜5人で“ちょうどいい広さ”のテントが欲しい人
- 設営が複雑すぎず、扱いやすいテントがいい人
- ブランドの安心感(コールマン)を重視する人
- 雨にもある程度強く、オールシーズン対応のテントが欲しい人
- 価格と性能のバランスが取れたモデルを選びたい人
- キャンプの回数が年数回〜月1程度のファミリー
- リビング・寝室の使い方がシンプルでわかりやすい構造を求める人
- 流行りより“定番の安定モデル”を長く使いたい人

タフ2ルーム DX/3025は、機能と価格のバランスが抜群に良いテントです!
ただし、家族構成や重視したいポイントによっては、おすすめできない場合があります。
- 車が小さく、荷室が限られている
- キャンプ道具が多めで、「テント以外の荷物」がかさばる
- 女性ひとりや大人ひとりで設営/撤収することが多い
- サイトまで車を横付けできず、荷物を運ぶ必要がある(キャリアカートがあればOK!)
- 頻繁に設営/撤収を繰り返す(お試し・気軽なキャンプ中心)
- 軽量・コンパクト・手軽さを重視したい
タフ2ルーム DX/3025の購入方法

テントは、アウトドアショップ・スポーツ用品店・ネット通販などで購入できます。
テントの売ってるお店をくわしく記事にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください♪

タフ2ルーム DX/3025に関するよくある質問

タフ2ルーム DX/3025に関するよくある質問をまとめました。
- 設営は難しい?
-
慣れれば簡単です。
大人2人なら、お子様を見守りつつでも、45分ほどで設営できます。
テントとタープを別々に設営しなくて良いので楽です。
- 何人まで寝られますか?
-
大人2人+子ども2〜3人が快適なサイズです。
- 夏でも快適に使えますか?
-
風通しは良いですが、暑い日はオプションのファンなども取り入れるとより快適に過ごしやすくなります。
まとめ【タフ2ルーム DX/3025は、4~5人のファミリーにぴったりの機能とコスパのバランスが絶妙な2ルームテント】
タフ2ルーム DX/3025は、「設営のしやすさ・ファミリー向け設計」がそろった、パパママにぴったりの2ルームテントです。
重たさや収納の大きさなどデメリットはあるものの、それを上回る使いやすさとコスパの良さが魅力です。
初めての2ルームにも、キャンプをもっと快適にしたいファミリーにもおすすめできる一張りです。
| コールマン「タフ2ルーム DX/3025(グレージュ)」 | |
|---|---|
| 種類 | 2ルームテント |
| 使用人数 | 4~5人用 |
| サイズ | 使用サイズ: 約640×320×205(h)cm 収納時サイズ: 約φ32×74cm |
| 重量 | 約18kg |
| 素材 | フライ:75D ポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール) インナー:68D ポリエステルタフタ フロア:210Dポリエステルオックスフォード(PU防水、シームシール) ポール:(リビング)アルミ合金約φ16mm 寝室:アルミ合金約φ14.5mm リッジ(テントの中央上部を支える水平なポール):アルミ合金約φ11mm キャノピー:スチール約φ19mm(180cm) |
| 耐水圧 | フライ:約2,000mm フロア:約2,000mm ルーフ:約2,000mm |
| 遮光率 | |
| 拡張性 | キャノピーあり |
| その他機能 | キャノピー・コード引き出し口・ランタンハンガー・メッシュドア・ベンチレーション・ストームガード・メッシュポケット・サイドウィンドウ・吊下げ式インナーテント |
| アフターサービスや保証 | 1年保証 |
- 持ち運びは”軽くない”(そして女性ひとりだと大変…)
- 車載・収納は“コンパクト”とは言えない
- 設営とサイト内の“空間づくり”はちょっと工夫が必要
- “大きさゆえの存在感”は避けられない
- その他、気になるちょっとしたポイント
- 設営が簡単で、初心者でも組み立てしやすい
- リビングと寝室がひとつで完結する「2ルーム構造」
- 風に強い安心感のある設計
- 広さ十分でファミリーがゆったり使える
- 機能充実なのに価格が手頃で、長く使える
- 広々で快適な空間
- 設営・撤収が比較的しやすく、初心者でも扱いやすい
- 耐候性・快適性が高く頼れる
- ブランド信頼性・アフター対応
- テントが重め/大きめで、持ち運びが大変
- 価格が「もう少し安ければ…」と思う人も
- 生地の厚みや使い勝手で気になる点も
| 項目 | タフ2ルーム DX/3025 | タフ2ルーム/3025 |
|---|---|---|
| 最大の違い(要点) | フルスカート+ルーフフライ付きで快適性が大幅UP | 必要十分な装備の標準モデル |
| フロントポール | あり(リビングの広さ&強度アップ) | なし |
| スカート(風・雨対策) | フルスカート付き | スカートなし |
| ルーフフライ | 付属(遮光UP・結露抑制) | なし |
| サイド入口 | Dドア仕様(出入りしやすい) | 標準メッシュドア |
| インナーテント構造 | どちらもクロスフレームで広い寝室 | 同左 |
| リビングランタンハンガー | あり | あり |
| ファンベンチレーション対応 | 対応(別売) | 対応(別売) |
| メインポール素材 | アルミ合金(強度◎) | アルミ合金(強度◎) |
| 定員 | 4〜5人 | 4〜5人 |
| 使用サイズ | 約640×320×205(h)cm(DXの方が長い) | 約590×320×205(h)cm |
| 収納サイズ | 約φ32×74cm | 約φ34×74cm(DXよりほんの少し太い) |
| 重量 | 約18kg(しっかり重い) | 約16kg(やや軽い) |
| 耐水圧 | フライ:2,000mmフロア:2,000mmルーフ:2,000mm | フライ:2,000mmフロア:2,000mm |
| 付属品 | ルーフフライ付属・キャノピーポール等 | キャノピーポール等 |
| 快適性 | 風雨・日差し・結露に強く快適 | 必要十分のスタンダード |
| 価格(公式) | 98,780円 (税込) | 79,750円 (税込) |
- お手頃価格のテントが良い:LOGOS「エーコンリビングドームL」
- 夏のキャンプ中心:Coleman 「タフスクリーン2ルームエアー/LDX+」
- リビングの広さ重視派:LOGOSの「Tradcanvas PANEL オーニングドゥーブル XL」
- 5人以上の家族で長く使いたい:Snow Peak 「ランドロック」
- 【番外編】家族が増えたor子供が大きくなった(大きい):DOD カマボコテント3(L)
- 初めての2ルームテント選びで失敗したくない人
- 家族4〜5人で“ちょうどいい広さ”のテントが欲しい人
- 設営が複雑すぎず、扱いやすいテントがいい人
- ブランドの安心感(コールマン)を重視する人
- 雨にもある程度強く、オールシーズン対応のテントが欲しい人
- 価格と性能のバランスが取れたモデルを選びたい人
- キャンプの回数が年数回〜月1程度のファミリー
- リビング・寝室の使い方がシンプルでわかりやすい構造を求める人
- 流行りより“定番の安定モデル”を長く使いたい人
- 車が小さく、荷室が限られている
- キャンプ道具が多めで、「テント以外の荷物」がかさばる
- 女性ひとりや大人ひとりで設営/撤収することが多い
- サイトまで車を横付けできず、荷物を運ぶ必要がある(キャリアカートがあればOK!)
- 頻繁に設営/撤収を繰り返す(お試し・気軽なキャンプ中心)
- 軽量・コンパクト・手軽さを重視したい
- 設営は難しい?
-
慣れれば簡単です。
大人2人なら、お子様を見守りつつでも、45分ほどで設営できます。
テントとタープを別々に設営しなくて良いので楽です。
- 何人まで寝られますか?
-
大人2人+子ども2〜3人が快適なサイズです。
- 夏でも快適に使えますか?
-
風通しは良いですが、暑い日はオプションのファンなども取り入れるとより快適に過ごしやすくなります。
「タフ2ルーム DX/3025」は、機能性とコスパのバランスが良く、ファミリーキャンプをするテントとしておすすめです。
ご家庭に合ったテントを見つけて、ご家族で楽しい思い出を作りましょう。









