ジュニアシートはいつから?3歳ママが失敗しないために調べたこと【選び方・おすすめ】

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ジュニアシートって、いつから乗せてOKなの?

ジュニアシート選びで、失敗したくない!
3歳の子には、どのジュニアシートがいいのかな?

子どもが3歳になると、そろそろチャイルドシートからジュニアシートへの切り替えを考える時期ですよね。

筆者が3歳の息子のためにジュニアシートについて調べてみたところ、思っていた以上に種類が多くてびっくりしました。

そこで、同じようにジュニアシートの買い換えを迷っているパパやママが、ジュニアシート選びで失敗しないために、実際に調べてみました。

まず、さまざまなジュニアシートをお店やネットで調べてみると、身長100cm~使用できるものが多い印象でした。

身長100cmは、3歳~4歳のお子様が多いです。

しかし、体格差があるため、身長を基準に考えるのがおすすめです。

また、最新の安全基準R129も身長を基準にしているため、安全の面でも身長を基本にジュニアシートを選ぶと良いでしょう。

この記事では、

  • ジュニアシートっていつから?【いつからいつまで使うのか】
  • ジュニアシートの選び方
  • ジュニアシートのおすすめ【3歳~】

についてまとめました。

これからジュニアシートを選ぶときに、失敗して後悔しないために参考になれば嬉しいです。

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目次

ジュニアシートはいつから?

冒頭でもお伝えしましたが、ジュニアシートは、身長100cmになってから使用できるものが多いです。

現在(2025年)最新の安全基準R129も身長を基準にしているため、安全の面でも身長を基本にジュニアシートを選ぶと良いでしょう。

ジュニアシートはいつから使える?

ジュニアシートは、身長100cmになってから使用できるものが多いです。

現在(2025年)最新の安全基準R129も身長を基準にしているため、安全の面でも身長を基本にジュニアシートを選ぶと良いでしょう。

ジュニアシートは、背もたれつきと背もたれなしがあります。

背もたれなしは、125cm~使用できるジュニアシートが多いため、3歳~使用する場合は背もたれありがおすすめです。

背もたれなしのジュニアシート(ブースターシート)

現在使用しているチャイルドシートによっては、窮屈に感じて身長100cm未満でも買いかえたい場合もあると思います。

そこで、チャイルドシートから買い換えのタイミングの目安をまとめてみました。

チャイルドシートからジュニアシートに移行するタイミングの目安
  • 肩ハーネスの位置が、お子様の肩より下になっていないか
  • 頭の上に余裕はあるか。ヘッドサポートから頭がはみ出していないか
  • 足を大きく曲げて座っていないか
  • 座面からお子様がはみ出ていないか

上記のような場合は、買い換えを検討した方が良いでしょう。

【身長100cm未満でおすすめのジュニアシート】

サイベックスのパラスG2は、平均身長が150cmを超える、12歳まで使用できるので、ジュニアシートが必要な間は買い換える必要がなく長く使えます。

ジュニアシートはいつまで使う?

チャイルドシートの着用義務が、日本では、6歳までと道路交通法で決められています。参照:警察庁公式サイト

チャイルドシートを使用しない場合、道路交通法違反となり、運転者は違反点数1点が加算されます。

着用義務は6歳未満が対象ですが、身長が150cm未満の場合は、チャイルドシートやジュニアシートの使用が推奨されます。

一般的な自動車の大人用シートベルトは、身長140cm以上の体型を想定して設計されています。

身長が140cm未満の場合、肩ベルトが首にかかったり、腰ベルトが腹部に当たりやすく、事故時に内臓損傷や首のけがのリスクが高まります。

そのため、140cm未満の方は、チャイルドシートやジュニアシートの使用が推奨されています。(道路交通法でも6歳未満は義務)

実際のママ体験談(我が家の場合)

息子は3歳になっても100cmに満たないので、まだチャイルドシート継続中です。

上の子の時は、下の子が生まれたタイミングで1歳~使えるジュニアシートを購入しました。

兄弟・年齢差によって買い替えタイミングも変わりますよね!

しかし、そろそろ3歳の下の子も買い換えタイミングなのではと、ジュニアシート探しをしています。

ジュニアシート選びで失敗しないよう、次の項目では、ジュニアシートの選び方を解説していきます。

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ジュニアシートの選び方

ジュニアシートがいつからいつまで使うのかわかりましたが、いざジュニアシートが必要となると、どれを選んだら良いか悩んでしまいますよね。

ジュニアシートは「安全性」と「使いやすさ」のバランスで選ぶのがポイントです。

そこでここからは、ジュニアシートの選び方を解説します。

ジュニアシートを選ぶポイントは、下記の10点です。

ジュニアシートを選ぶポイント
  • 背もたれありorなし
  • ISOFIX or シートベルト
  • 何歳まで使えるか
  • 車に適合するか
  • 車内の広さ
  • 安全基準
  • 乗り心地
  • 必要な機能
  • お手入れのしやすさ
  • 持ち運びやすさ

1つずつ解説します。

背もたれありorなし

まずジュニアシートを選ぶ際には、背もたれのあるorなしにするか身長を基準に決めると良いでしょう。

現在背もたれなし(ブースターシート)は、身長125cm~使用可能なことが多いです。(旧基準は、身長100cmが多かったです。)

そのため、3歳でジュニアシートに変える婆は、背もたれあり(ハイバックシート)のシートを選ぶのがおすすめです。

背もたれあり(ハイバックシート)のジュニアシートは、頭や体を包み込むように守ってくれるため、いざというときにも安全が確保されやすいでしょう。

長く使いたい場合は、はじめは「5点式シートベルトで固定→大きくなったらシートベルトで固定」できたり、ブースターシートに変形できたりするジュニアシートがおすすめです。

固定方法を変えたり、変形できたりするジュニアシートは、価格は高めですが、コスパや安全面が良いです。

【背もたれあり(ハイバックシート)の特徴】

メリットデメリット
安全性が高い
サイドのクッションが側面衝突時の衝撃を和らげ、頭や体をしっかり保護してくれる
シートベルトの位置が安定
子どもの体格に合わせて、正しい位置にシートベルトを通しやすい
寝ても安心
背もたれに頭を預けられるので、子どもが寝てしまっても首がぐらつきにくい
サイズが大きい
車内のスペースを取るため、複数のチャイルドシートを並べたい場合は不便になることがある
価格が高め
ブースターシートに比べて価格帯は高くなりやすい
持ち運びが不便
実家や友人の車に乗り換えるときなど、移動が面倒になる場合もある
背もたれあり(ハイバックシート)の特徴

【背もたれなし(ブースターシート)の特徴】

メリットデメリット
コンパクトで軽い
車から車への持ち運びがラクで、収納場所も取らない
価格が安い
数千円から購入できるものが多く、コストを抑えたい家庭に人気
設置が簡単
座席に置いてシートベルトを通すだけなので、取り付けに手間がかからない
側面保護が弱い
背もたれがないため、横からの衝撃や転倒時の頭部のサポートが不足
シートベルトの位置がズレやすい
子どもの体格によっては、首やお腹にベルトがかかってしまう危険性がある
長時間のドライブには不向き
寝てしまうと首や頭が支えられず、姿勢が崩れやすい
背もたれなし(ブースターシート)の特徴

小学校低学年までは背もたれ付きが安心です。大きくなって体格が安定してきたらブースターでもOK!

【背もたれあり→ブースターシートに変形できるジュニアシートのおすすめ】

スクロールできます
特徴ハイバックシートブースターシート
安全性高い(側面衝突保護、ヘッドサポートあり)やや低い(側面衝突保護が限定的)
使用年齢約3歳~12歳頃約7歳~12歳頃
取り付け方法ISOFIXまたはシートベルト固定シートベルト固定
価格帯約8,000円~50,000円以上約3,000円~20,000円以上
特徴安全性重視、長期間使用可能コンパクト、軽量、持ち運びに便利

ISOFIX or シートベルト

ジュニアシートを選ぶとき、必ずチェックしておきたいのが「固定方法」。

代表的なのは ISOFIX(アイソフィックス) と シートベルト固定式 の2種類です。

家族の車のタイプや使い方に合わせて、最適な固定方式を選ぼう!

どちらがいいの?と迷う方のために、それぞれの特徴とメリット・デメリットを解説します。

ISOFIX

ISOFIXは、車の座席とシートの間にある「金具」に、ジュニアシートをカチッと差し込んで固定する方式です。

2012年以降に販売されたほとんどの車には標準装備されています。

【ISOFIXのメリット・デメリット】

メリットデメリット
取付が簡単で確実
「カチッ」と音がするまで差し込むだけなので、取り付けミスが少ない
高い安定性
車と直接固定されるため、走行中のグラつきが少なく安心感がある
安全基準に強い
欧州を中心に推奨されている方式で、安全テストでも評価が高い
対応していない車もある
古い車や軽自動車の一部には装備されていないことがある
価格がやや高め
ISOFIX対応のジュニアシートは、シートベルト式より高価な傾向がある
装着位置が限られる
ISOFIX金具が付いている座席にしか設置できない
やや重い
シートベルト固定式のものより、すこし重量があることが多い(持ち運ぶことが多い場合、少し注意)
ISOFIXのメリット・デメリット

シートベルト固定式

シートベルト固定式のジュニアシートは、車に備え付けの 3点式シートベルト を使って、ジュニアシートを固定する方式です。

昔からある一般的な方法で、ほとんどの車で使えます。

【シートベルト固定式のメリット・デメリット】

メリットデメリット
車種を選ばない
ISOFIXがなくても、3点式シートベルトさえあれば使えるため、幅広い車で利用可能
価格が比較的安い
同じモデルでも、シートベルト式の方が安い場合が多い
設置場所の自由度が高い
ISOFIXの金具がない中央座席などにも取り付けできる
取り付けに手間がかかる
シートベルトを正しいルートに通さないと、固定力が弱まる可能性がある
取り付けミスのリスク
誤った方法で固定してしまうと、事故時の安全性が低下する恐れがある
グラつきやすい
ISOFIXに比べると、走行中にシートが揺れやすいことがある
シートベルト固定式のメリット・デメリット

【シートベルト固定でおすすめのジュニアシート】

ISOFIXとシートベルト固定式どちらを選んだら良いのかな?

安全性と取り付けやすさ重視 なら「 ISOFIX」
現在は、ISOFIXが人気です。
複数の車で使い回したい方や、価格を抑えたいなら「シートベルト固定式」がおすすめ♪

ISOFIXとシートベルト固定式の相場

ISOFIXの相場は、5,000円~50,000円です。

シートベルト固定式は、3,000円~30,000円と、シートベルト固定式の方が相場が安いです。

ISOFIX or シートベルト固定式
  • ISOFIX → 安全・簡単・確実。ただし価格と設置場所に制限あり。
  • シートベルト式 → 幅広い車に対応・価格は安め。ただし取り付けに慣れが必要。

何歳まで使えるか

ジュニアシートを購入する前に、いつまで使うのか検討しておくのも大切です。

ジュニアシートをいつまで使うか考えておくメリット
  • コストパフォーマンスが良くなる:長く使えるシートを選べば、買い替えの回数を減らせる
  • 安全性を長期間確保できる:年齢や身長に合ったシートを使うことで、体格に合った安全装置(ヘッドレスト・ベルト位置など)が正しく機能する
  • 成長に合わせた適応がしやすい:いつ買い替えるか、どのタイプに移行するかの計画が立てやすい・高さ調整、ベルト調整など、成長に応じた使い方がしやすい
  • 家族の車でも使いやすい:長期間使えるタイプは、兄弟姉妹で使い回しがしやすい・車を複数台持っている場合も、シートの共通化が可能
  • 安心感がある:「あと何年使えるか」が分かると、安全面や出費面での不安が減る・長く使えるシートを選べば、急な買い替えや不適切なシート使用のリスクも減る

いつまで使えるかを考慮することで、安全性・コスト・成長対応・家族共有のすべてでメリットがあります。

車に適合するか

ジュニアシートを購入する前に、車に装着できるか確認するのは重要です。

車種適合を確認するメリット
  • 取り付けができないリスクを防ぐ:車によってはISOFIX金具の位置が深かったり、角度が合わなかったりして取り付けられないケースがある
  • 安全性を最大限に発揮できる:車のシート形状によって、シートがぐらつくことがある・適合確認済みなら、衝突時の保護機能が正しく働くので安心
  • 装着や乗せ降ろしがスムーズになる:車種によってはシートベルトの差し込み口が奥にあり、固定しづらい場合がある
  • 長期間使えるかどうかが変わる:成長に応じてリクライニングやヘッドレストを調整する必要があるが、車内スペースが合わないと調整しにくい
  • 買い替えリスクを減らせる:車を買い替えたときも「対応車種リスト」で確認すれば再利用できる可能性が高い

ジュニアシートの各メーカーで、車種適合が確認できるサイトがあります。

ジュニアシートを購入する前に必ず確認するようにしましょう。

車内の広さ

ジュニアシートは「車内に置けるか」だけでなく、子どもが快適に座れるか・安全性が守れるかまで考える必要があります。

車内の広さを確認するときのポイントと方法をまとめました。

車内の広さを確認するポイント
  • 後部座席の幅(3人並べる場合は特に重要):シートの横幅を測って、車の後部座席に収まるか確認・兄弟やチャイルドシートと並べて使う場合、隣のシートベルトが差し込めるかも重要
  • 前後のスペース:リクライニングやヘッドレスト調整をすると前席に当たることがあるので注意
  • 天井の高さ・ヘッドレスト位置:ハイバックシートは背が高いため、天井が低い車や後部座席の傾斜で圧迫感が出やすい・車の純正ヘッドレストが干渉しないかも確認
  • ドアの開閉スペース:シートが大きいと、ドアからの乗せ降ろしが窮屈になることがある
  • トランクやシートアレンジへの影響:ジュニアシートを設置した状態で、後部座席を倒せるか・荷物を積めるかを確認・キャンプや旅行が多い家庭は要チェック

購入する前に、車内の広さってどうやって確認したらいい?

車内の広さと、ジュニアシートの大きさのバランスを確認する方法をまとめました。

事前に車内の広さを確認する方法
  • メーカーの車種適合表を確認:各メーカーのサイトで確認する
  • サイズを測る:ジュニアシートの「幅・奥行・高さ」を商品ページでチェック・車の後部座席の「幅・シート奥行・前席との距離」をメジャーで測る
  • 実店舗で試着:店舗によっては、実際に車に載せて試せるサービスがある
  • レビューを参考にする:同じ車種を使っている人のレビューを見ると、設置感や圧迫感のリアルな声が分かる


安全基準(2025年8月現在)

ジュニアシート選びでも、チャイルドシート同様、安全基準を確認しておきましょう。

まれに、輸入品などで安全基準を満たしていない格安のチャイルドシートが販売されているので、注意しましょう。

Eマーク(UN R44/R129)

国土交通省の安全基準を満たしたジュニアシートなどの製品(2006年10月1日以降に指定を受けた製品)には、「Eマーク」と呼ばれる認定マークが添付されています。参照:国土交通省

Eマークには「ECE R44/04」と新規格「UN R129(i-Size)」への適合を示すものがあり、どちらか、あるいは両方に対応している製品を選ぶと安心です。

現在、日本で使用が認められている安全基準は「ECE R44」と「ECE R129」の2つです。

※以下「R44」と「R129」と表記します。

最新の安全基準は「R129」です。

引用元:https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/common/images/child/emark.gif

「 R44」と「R129」の違い

「R44」と「R129」の違いは、4点です。

「R44」と「R129」の違い
  • 後ろ向き装着期間
  • 選び方「体重or身長」
  • 側面衝突試験が追加
  • ダミー人形の計測センサー「ありorなし」
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R44R129
後ろ向き装着期間12カ月ごろまで15カ月未満まで
選び方体重身長
側面衝突試験
ダミー人形の計測センサー
「R44」と「R129」の違い
・後ろ向き装着期間

後ろ向き装着期間が、「R44」は、12カ月ごろまでなのに対し、「R129」は、15カ月未満までと長くなりました。※身長15カ月を超えても、身長76cm未満のお子様は、前向き使用できません。

後ろ向きは、背中の広い面で衝撃を分散できるため、安全性が高い乗り方です。

そのため、後ろ向きで乗せられる期間が長いと安心ですね。

・選び方「体重or身長」

安全基準で選ぶ場合は、「R44」は体重、「R129」は身長を基準に合わせて選びましょう。

身長を基準にすることで、個人差が少なくなり、よりフィットしたチャイルドシートを選ぶことができます。

・側面衝突試験が追加

「R129」は、側面衝突試験も追加されています。

事故は、車の前後だけでなく、ドアから衝突されることもあるので、新しく側面衝突試験が追加された「R129」の方が、より安心して使えます。

・ダミー人形の計測センサー「ありorなし」

「R129」では、試験用のダミー人形に計測センサーがつきました。

「R44」には、計測センサーがついていません。

計測センサーが追加されたので、赤ちゃんの体にかかる負荷がわかりやすくなりました。

UN R129/03とUN R129/04(i-Size)の違い

UN R129/04(i-Size)は、UN R129/03に「ブースターシート(ジュニアシート)」の安全基準を追加した最新バージョンです。

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項目UN R129/03UN R129/04(i-Size)
対象ベビーシート/チャイルドシート(新生児~4歳頃)ブースターシート(3歳~12歳頃)も対象に追加
身長基準ありあり(身長100〜150cmまでのブースターも対象)
側面衝突テスト義務化義務化(同じ)
ISOFIX対応必須ではないが多く採用必須ではないが、多くがISOFIX/シートベルト併用型
ベルト装着5点式ハーネスなど3点式シートベルト固定の製品が中心(ジュニア向け)

UN R129/04は、3歳以上向けの「座るだけのジュニアシート」も新しい基準に対応しています。

つまり、子どもが大きくなってもR129の安全基準で守られるようになったということです。

安全基準以外でも、安全な車移動のためにジュニアシート選びで意識したいことをまとめました。

項目説明
Eマーク(UN R44 / R129)国土交通省認定の基準に適合した安全性の証明
UN R129(i-Size)準拠身長基準+側面衝突試験対応でより安全性が高い
150cmまでの使用推奨シートベルトの正しいフィットを確保できる身長
ISOFIX固定方式取り付けミスのリスクが少なく、安定した固定が可能
正しい装着確認ベルト位置・姿勢など、安全性が機能する使い方が重要

乗り心地

ジュニアシートの安全面は重要ですが、お子様の乗り心地も大切です。

長時間乗る機会がある場合は、特にチェックしておくと良いでしょう。

お子様の乗り心地をチェックするポイントは、大きくわけて下記の7点です。

乗り心地のチェックポイント
  • シートのクッション性
  • 背もたれの形状とフィット感
  • ヘッドレストの調整幅
  • シートの通気性
  • 座面の幅と奥行き
  • リクライニング機能
  • 車との相性

1つずつチェックポイントをまとめました。

シートのクッション性

  • 座面や背もたれに十分な厚みがあるか?
  • 薄いとお尻や背中が痛くなりやすい
  • 特に長距離ドライブを考えるなら、低反発や多層クッションのものが快適

背もたれの形状とフィット感

  • 背もたれがしっかり体を支えるか
  • 頭部を包み込むサイドサポートがあると、眠ったときに首が安定
  • 子どもの肩や背中に合っているか(大きすぎる/小さすぎると不快)

ヘッドレストの調整幅

  • 身長に合わせて高さ調整できるか
  • 調整が細かくできると、首が前に倒れにくい
  • 成長に合わせて長く快適に使える

シートの通気性

  • 蒸れにくいメッシュ素材やエアホールがあるか
  • 夏場の車内は特に暑くなるので重要
  • 洗えるカバーがあると、汗や食べこぼし対策にも安心

座面の幅と奥行き

  • 座面が広すぎると安定せず、狭すぎると窮屈
  • 足がしっかり下ろせる高さかどうかも確認
  • 体格に合ったサイズを選ぶことが快適さにつながる

リクライニング機能

  • 長時間移動時にリクライニングできると眠りやすい

※大人のシートのようなリクライニング機能ではなく、車のシートの傾斜に合わせることができるリクライニング機能があると、安全で快適に過ごしやすいです。

車との相性

  • 車のシート形状やリクライニング角度に合っているか

【乗り心地の良さでおすすめのジュニアシート】

必要な機能

ジュニアシートは、安全面・使いやすさのバランスを考えるのがおすすめです。

ジュニアシートにあると良い機能をまとめました。

ジュニアシートでチェックしておきたい機能
  • カップホルダー・小物入れ:ドリンクやおやつを置けると、子どもが自分で取れて便利・小物ポケットはおもちゃやタブレットの収納に使える
  • サイドプロテクション(側面衝突対策):側面衝突時に頭や肩、腰を守る・R129基準のジュニアシートはこの保護機能が強化されている

上の子が現在ジュニアシートを使用しています。
カップホルダーは、自分で飲み物を飲める子供みんなに必要なのではと思うほど、大活躍しています。
手の届きやすい位置にカップホルダーがあると便利です。

【カップホルダーが2つついているジュニアシート】

お手入れのしやすさ

ジュニアシートを快適に衛生的に使用するためには、お手入れのしやすさも重要です。

お手入れしやすいジュニアシートの特徴をまとめました。

お手入れしやすいジュニアシートの特徴
  • カバーが取り外し可能:洗濯できるカバーは必須・洗濯機OKか手洗い推奨かもチェック
  • 防水・撥水加工:汚れてもサッと拭き取れるので便利
  • 素材が滑らか・ほこりが付きにくい:毛足の長い生地や凹凸が多いと、細かい食べかすが入りやすい・メッシュ素材やツルッとした布地は汚れが付きにくい
  • シート構造がシンプル:複雑な凹凸や隙間が少ないデザイン・ボルトやパーツの間にゴミが入りにくく、掃除しやすい
  • 取り外し・組み立てが簡単:シート全体を外して掃除できるタイプは便利・軽量タイプは持ち運びしやすく、車外で丸洗いも可能
  • 小物入れ・カップホルダーの清掃性:カップホルダーが取り外し可能だと、こぼれた飲み物の掃除が楽・取り外せない場合は、サッと拭ける素材かどうかチェック

お手入れのしやすいポイントを押さえると、毎日安心して使えます♪

持ち運びやすさ

ジュニアシートをのせかえたり、収納しておく予定がある場合は、持ち運びやすさも重要です。

持ち運びやすいジュニアシートのポイント
  • 軽量で持ちやすい:持ち運びが多い場合、3〜5kg台の軽量モデルがおすすめ
  • 取り付け・取り外しが簡単:ISOFIXタイプなら安定性は高いが、車によって差があると取り付けに時間がかかる場合も・シートベルト固定型でも、ワンタッチでベルトが通せる構造なら便利
  • 折りたたみや収納がしやすい:使用しないときに車内や家でコンパクトに収納できる・軽く折りたためるタイプなら持ち運びがさらに簡単

選ぶときは、軽いだけでなく「 安全性+持ち運びやすさのバランス」を意識すると、安全面や安定感が高まります。

【持ち運びにおすすめのジュニアシート】


3歳ママ・おすすめのジュニアシート【身長・固定方法別】

ジュニアシートの選び方がわかった!
だけど、どのジュニアシートが良いのだろう?

どのジュニアシートが良いのか、迷ってしまいますよね。
ジュニアシートの選ぶポイントをおさえたうえで、おすすめのジュニアシートをご紹介します!

ジュニアシートのおすすめでは、3歳児におすすめ&安全基準R129適合しているジュニアシートをご紹介します。

「身長100cm以下のお子様」「100cm以上のISOFIX固定」「100cm以上のシートベルト固定」の3つの項目ごとにおすすめをまとめました。

1つずつ解説します。

身長100cm以下の子向け(ISOFIX固定)

まず「身長100cmになる前に買い換えたい」「将来、下の子が使う」場合におすすめのジュニアシートのおすすめは、下記の2つです。

安全性最優先&長距離移動が多いなら「パラス G2」
軽さ・使いやすさ・省スペース を重視したいなら「ジョイトリップ plus SC」がおすすめです!

サイベックス「パラスG2」

成長に合わせて形を変えて、長期間活躍してくれるロングユースモデル!

サイベックス「パラスG2」は、小柄な時期はインパクトシールドでしっかり守り、大きくなっても身長150cmまで長く使える安心のジュニアシートです。

身長105cm頃まで使えるインパクトシールドは、肩ベルトを嫌がるお子様でも抜け出す心配が少なく、安心して使用することができます。

安全面では、衝撃を面で受け止める構造により、前方衝突時の首への負担を約40%も軽減します。

さらに、リクライニングヘッドレストは側面衝突時の頭の揺れを最大7倍軽減させ、安全な睡眠姿勢をキープ しやすいです。

子どもの成長に合わせた調整も片手でラクに行えるので、操作の手間も少なく使い勝手が良いのも嬉しいポイント。

シートは、通気性の高い構造により長時間の移動でも快適で、カバーが洗濯できるため清潔に保てます。

きょうだいへの引き継ぎまで見据えられる、コスパと安全性を兼ね備えた一台です。

小さな子を守る安全性と、大きくなっても快適に座れる設計。その両方を叶えるのがパラス G2です。

サイベックス車種適合の確認はこちら

スクロールできます
サイベックス「パラスG2」
¥44,000
いつから使える?身長76cm~
いつまで使える?~身長150cm
サイズ幅59.5cm×奥行き40.5cm×高さ59〜81cm
重さ8.9kg
機能インパクトシールド
ヘッドレスト調節○
トップテザー
片手でベルト調整可能
乗りやすさポイントリクライニング(座席シートで調整可)
シート座面にエアホール
お手入れ30℃以下のお湯または薄めた中性洗剤で弱洗い。
サイベックス「パラスG2」
サイベックス「パラスG2」

パラスG2には、ドリンクホルダーがつけられます。

コンビ「ジョイトリップアドバンス plus SC」

軽量&コンパクト設計で取り付け・載せ替えもラク!毎日の使いやすさを重視するならこの一台

コンビ「ジョイトリップ アドバンス plus SC」は、安全性と快適性を両立したR129適合のISOFIXモデルです。

お子さまの頭を守る「エッグショック」をヘッド部分に搭載し、走行中の衝撃からしっかり守ります。

シートには「エアスルーシステム」を採用しているので、汗をかきやすいお子さまでも蒸れにくく快適。

ヘッドサポートは11段階で調整できるため、12歳頃(身長150cm)まで長く使えるのが特徴です。

保護者にとってもうれしいのが「ラクピタバックル」。カチッと片手で留められ、毎日の乗せ降ろしがぐんとラクになります。

ジュニアモードになると、ひらっくベルトが、シートベルトに取り付けるクッションベルトとして使えるため、お子様の首や肩に優しくフィットさせられます。

さらに、シートカバーは取り外して洗えるので、食べこぼしや汗汚れも気になりません。

本体は軽量&コンパクト設計のため、車の乗せ替えや収納もスムーズです。

「安全性・快適性・使いやすさ」を一度にかなえてくれるので、日常使いにぴったりの1台です♪

スクロールできます
コンビ
「ジョイトリップアドバンス plus SC」
¥43,890
いつから使える?身長76cm~
いつまで使える?~身長150cm
サイズW450×D545~690×H615~815mm
※トップテザー・コネクター含まず
重さ7.4kg
機能エッグショック
ラクピタバックル
トップテザー
ヘッドサポート11段階調節
乗りやすさポイントシートにピタっとリクライニング
エアスルーシステム
ひらっくベルト(クッションベルトへ変身)
点で支えるクッション
お手入れ洗濯機丸洗いOK
コンビ「ジョイトリップアドバンス plus SC」
コンビ「ジョイトリップアドバンス plus SC」

コンビ車種適合の確認はこちら

ISOFIX固定(身長100cm~)

身長100cm~使用できるISOFIX固定のジュニアシートのおすすめは、下記の3点です。

※ マキシコシ「RodFix PRo 2 i-size」は、ISOFIX+シートベルトまたはシートベルト固定ができます。

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製品名特徴向いている家庭ポイント
アップリカ ライドクルーAB(ISOFIX)軽量・コンパクト、日本車向け設計軽自動車やコンパクトカー、頻繁に載せ替える家庭使いやすさ・省スペース
サイベックス ソリューションG2側面衝突に強い※LSP、リクライニングヘッドレスト安全性能+首の安定を求める家庭独自のLSP+寝姿勢サポート
マキシコシ RodFix Pro 2 i-Sizeリクライニング付き、柔らかい座面で快適性◎長距離ドライブや座り心地重視の家庭快適性+成長にフィットする高級感

L.S.P.(Linear Side-impact Protection)=リニア・サイドインパクト・プロテクション の略で、サイベックス独自の 側面衝突対策機能 です。

使いやすさ、コンパクトさ優先なら「アップリカ ライドクルーAB(ISOFIX)」
安全性と持ち運びやすさ重視なら「サイベックス ソリューションG2」
海外の車(輸入車)につけたい場合や、快適性優先なら、「マキシコシ RodFix Pro 2 i-Size」がおすすめ!

アップリカ「ライドクルーAB ISOFIX固定」

迷ったらこれ!毎日の送迎や買い物など、日常使いしやすい一台

アップリカ「ライドクルーAB」は、限られた車内スペースにフィットしやすいコンパクト設計のジュニアシートです。

シートはお子さまの体格に合わせてヘッドサポートの高さを調整でき、身長100〜150cmまで長く使えるのが魅力です。

ヘッドレストには、マシュマロGキャッチという衝撃吸収材が備わっているため、お子様の頭を守ってくれます。

快適性を高めるために「通気性のあるメッシュ素材」を採用し、汗っかきな子どもでも快適にドライブできます。

ドリンクホルダー2つついてるため、お茶+α(ジュースや小物)などを入れておけます。

また、シートベルトガイドがしっかりしているので、シートベルトが首やお腹に食い込みにくい安心設計です。

ライドクルーABは、限られた車内スペースでも、使いやすさを重視する家庭にぴったりの1台です♪

スクロールできます
アップリカ
「ライドクルーAB ISOFIX固定」
27,500円
いつから使える?身長100cm~
ブースタークッションモード:身長135cm~
いつまで使える?~身長150cm
サイズW500×D460×H630~840(mm)
ブースタークッションモード:W440×D390×H230(mm)
重さ5kg
座面のみ:2.9kg
機能マシュマロGキャッチ
深いヘッド&ボディサポート
10段階ヘッドサポート
サイドシールド
ドリンクホルダー2つ
乗りやすさポイントシートにピタっとリクライニング
低反発性クッション
速乾性メッシュシート
お手入れ洗濯機洗いOK
アップリカ「ライドクルーAB ISOFIX固定」
アップリカ「ライドクルーAB ISOFIX固定」

アップリカの車種適合の確認はこちら

サイベックス「ソリューションG2」

軽量&折りたたみで載せ替え・旅行に便利!ISOFIXの安定+利便性を両取り

サイベックス「ソリューションG2」は、側面衝突対策機能(L.S.P.)を搭載したジュニアシートです。側面からの衝撃を約20%低減します* 1

リクライニングヘッドレストは、眠っても首が前に倒れにくく、頭が安心して収まることで、安全性は最大7倍向上*2。

安全基準は、R129基準よりも厳しいADACテストで、優れた評価を獲得しています。

通気性のいいメッシュ素材で、シートシェルに設けられた通気口から空気が流れるので、6倍通気で夏でも快適に座れます* 3。

ヘッドレストは、お子さまの成長に合わせて高さ調整でき、長く使えるのも嬉しいポイント。

スタイリッシュなデザインで、車内に置いても馴染みやすいです。

軽量設計(5.8kg)の「ソリューション G2」は、折りたたむと収納スペースが3分の1に減少し、車のトランクにもコンパクトに収まります。

ソリューションG2は、「安全性を第一に、頭部と横からの衝撃からしっかり守りたい家庭」に最適なジュニアシートです。

*1: L.S.P. System Plusなしの同一製品との比較。

* 2:同一製品(HIC 36)におけるADAC側面衝突テスト(27km/h)で、頭部がセーフティ・ゾーン外にある場合との比較。

* 3:従来のチャイルドシートカバーとの比較。

折りたたんでしまえるので、祖父母の車やカーシェアリングで使用するのにもおすすめ♪

スクロールできます
サイベックス
「ソリューションG2」
29,700円
いつから使える?身長100cm~
いつまで使える?~身長150cm
サイズ幅59cm×奥行き38cm×高さ55〜80cm
重さ約5.8kg
機能折りたたみ
側面衝突対策機能(L.S.P.)
乗りやすさポイントシートと連動したリクライニング
頭のリクライニング
メッシュシート
サイドウィング(幅調節)
お手入れ30℃で手洗い
もしくは、洗濯機の弱水流にて単独で洗濯
サイベックス「ソリューションG2」

サイベックス「ソリューションG2」

サイベックス車種適合の確認はこちら

ソリューションG2には、ドリンクホルダーがつけられます。

マキシコシ「RodFix PRo 2 i-size」

側面保護とフィット感が強み!長距離・輸入車ユーザーにも◎

マキシコシ「RodFix Pro 2 i-Size」は安全性が高く、側面衝突にも強い設計と深めのヘッドレストで、高速道路や長時間ドライブでも安心感が高いのを実感できます。

シートは、リクライニング機能と体に沿った形状で、快適に過ごすことができます。

リクライニングは、シートに連動した背面リクライニングと、3段階の独立したリクライニング機能があります。

シートの素材は柔らかく、長時間座っていても疲れにくいのも特徴です。

また、成長に合わせて背もたれを高さ調整でき、身長100〜150cmまでしっかりフィットします。

ジュニアシートのカラーが、7色から選べるのも嬉しいポイントです。

「長距離移動でも、快適さと安心を両立したい家庭」にぴったりの選択肢です♪

スクロールできます
マキシコシ
「RodFix PRo 2 i-size」
36,300円
いつから使える?身長100cm~
いつまで使える?~身長150cm
サイズ幅45~50cm×奥行41~46cm×高さ59~79cm
重さ約6.24kg
機能側面衝突保護機能「G-CELL」
頭部を守る独自技術「Air Protect」
ヘッドレストの高さ調整:最大20cm
乗りやすさポイントシートと連動したリクライニング
独立したリクライニング:3段階
独自のメッシュシート・パネル
バックレスト:肩幅調整可能
お手入れ洗濯機洗いOK
※脱水はできません。
マキシコシ「RodFix Pro 2 i-size」
マキシコシ「RodFix PRo 2 i-size」

※ マキシコシ「RodFix PRo 2 i-size」は、ISOFIX+シートベルトまたはシートベルト固定ができます。

マキシコシの車種適合確認はこちら

シートベルト固定(身長100cm~)

シートベルト固定のジュニアシートは、設置する車や座席を選ばない・価格おさえめ・軽量なのが嬉しいポイントです。

シートベルト固定のジュニアシートのおすすめは、下記の3点です。

安全性・扱いやすさ優先なら「アップリカ・ライドクルーAB シートベルト固定」
軽量・通気性・成長に合わせた高さ調整の幅で選ぶなら「コンビ・ジョイトリップアドバンス for Kids air R129 シートベルト固定」
予算を抑えつつ、長期間使用できるジュニアシートなら「グレコ・ジュニア プラスネクスト」がおすすめです。

アップリカ「ライドクルーAB シートベルト固定」

コンパクトで軽量!扱いやすさと安心感を両立した一台

アップリカ「ライドクルーAB シートベルト固定」は、軽量で持ち運びやすく、車の乗せ替えや旅行にも便利です。

ヘッドレストは成長に合わせて10段階調整できるので、長く使えます。

シートベルト固定でも、座り心地が安定していてお子さまが快適に座れます。

シートは、通気性の良い速乾性のあるメッシュ素材で、夏場でも蒸れにくいのが嬉しいポイント。

身長135cmになれば、ブースターシートだけの使用も可能です。

ヘッドレストとサイドサポートで、横からの衝撃もやさしく守ります。

必要な時に取り出せるカップホルダーは、2つ。お茶だけでなく、ジュースやお気に入りのおもちゃなどもお子様の手元に置いておけます。

限られた広さの中で、安全で快適にジュニアシートを使いたい家庭におすすめです♪

スクロールできます
アップリカ
「ライドクルーAB シートベルト固定」
18,700円
いつから使える?身長100cm~
ブースタークッションモード:身長135cm~
いつまで使える?~身長150cm
サイズW500×D460×H630~835(mm)
ブースタークッションモード:W440×D390×H230(mm)
重さ4.1kg
座面のみ:2.0kg
機能深いヘッド&ボディサポート
10段階ヘッドサポート
サイドシールド
ドリンクホルダー2つ
ブースターシートのみにもできる
乗りやすさポイントシートにピタっとリクライニング
低反発性クッション
速乾性メッシュシート
お手入れ洗濯機洗いOK
アップリカ「ライドクルーAB シートベルト固定」

アップリカ「ライドクルーAB シートベルト固定」

※ライドクルーABのISOFIX固定に備わっている「マシュマロGキャッチ」はありません。

アップリカの車種適合の確認はこちら

コンビ「ジョイトリップアドバンス for Kids air R129 シートベルト固定」

通気性の高いエアスルーシートで、夏場のドライブも快適に過ごせる快適性重視モデル

コンビ「ジョイトリップアドバンス for Kids air R129 シートベルト固定」は、側面衝突時の安全性も高く、安心して乗せられるジュニアシートです。

ヘッドレストは、成長に合わせて高さを11段階調整可能。長く使えるのが嬉しいポイントです。

3Dメッシュシート&エアゲートは、頭~足元まで採用し、暑い夏のお出かけも快適に過ごせます。

頭~背中まで伸びるシート部には、20mm厚のウレタンシートが内蔵されています。

カップホルダーは、左右どちらにも設置可能です。

安全性・快適性・成長に合わせやすさをバランスよく備えた、パパ・ママに頼れるジュニアシートです♪

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コンビ
「ジョイトリップアドバンス for Kids air R129 シートベルト固定」
17,600
いつから使える?身長100cm~
いつまで使える?~身長150cm
サイズW405×D465~485×H615~820mm
(ドリンクホルダー含まず)
重さ3.0kg(ドリンクホルダー含まず)
機能11段階ヘッドサポート
ドリンクホルダー
乗りやすさポイントシートに連動したリクライニング
ウレタンシート(厚み20mm)
3Dメッシュシート
エアゲート
お手入れ洗濯機洗いOK
コンビ「ジョイトリップアドバンス for Kids air R129 シートベルト固定」
コンビ「ジョイトリップアドバンス for Kids air R129 シートベルト固定」

コンビ車種適合の確認はこちら

同じタイプのISOFIX固定のジュニアシートもあります。

グレコ「ジュニア プラスネクスト」

お手頃価格ながら成長に合わせてしっかり使える!コスパ抜群のロングセラーモデル

グレコ「ジュニア プラスネクスト」は、コストパフォーマンスに優れたジュニアシートとして、多くのパパ・ママに支持されています。

価格はおさえつつも、背もたれ付きで、眠っても頭や首をしっかり支えてくれます。

ヘッドレストや座面の高さを10段階調整できるので、成長に合わせて長く使えます。

シートは、速乾性のある素材でサラッと快適です。

座面は、ふわふわのクッションを採用。座りここちがよく長時間のドライブでおしりが痛くなりにくくいです。

ドリンクホルダーが、2つついてるので、手元にドリンクやお気に入りのおもちゃなどを入れておけます。

身長135cm~は、ブースターシートだけでも使えます。

手頃な価格でありながら、安全性・快適性・使いやすさを兼ね備えたジュニアシートです♪

スクロールできます
グレコ
「ジュニア プラスネクスト」
12,100円
いつから使える?身長100cm~
ブースタークッションモード:身長135cm~
いつまで使える?~身長150cm
サイズW460 x D460 x H610~820 (mm)
ブースタークッションモード
W435 x D380 x H220 (mm)
重さ3.2kg
ブースタークッションモード 1.7kg
機能10段階ヘッドサポート
ドリンクホルダー2つ
ブースターシートのみにもできる
乗りやすさポイントシートに連動したリクライニング
速乾シート
シートクッション:ウレタンフォーム
お手入れ洗濯機洗いOK
グレコ「ジュニア プラスネクスト」

グレコ「ジュニア プラスネクスト」

グレコ車種適合の確認はこちら

まとめ【ジュニアシートは、身長100cmになってから使用できるものが多い

最後にこの記事をまとめます。

ジュニアシートはいつから使える?

身長100cmになってから使用できるものが多いです。

現在(2025年)最新の安全基準R129も身長を基準にしているため、安全の面でも身長を基本にジュニアシートを選ぶと良いでしょう。

ジュニアシートはいつまで使う?

チャイルドシートの着用義務が、日本では、6歳までと道路交通法で決められています。

着用義務は6歳未満が対象ですが、身長が150cm未満の場合は、チャイルドシートやジュニアシートの使用が推奨されます。


チャイルドシートからジュニアシートに移行するタイミングの目安
  • 肩ハーネスの位置が、お子様の肩より下になっていないか
  • 頭の上に余裕はあるか。ヘッドサポートから頭がはみ出していないか
  • 足を大きく曲げて座っていないか
  • 座面からお子様がはみ出ていないか

ジュニアシートは「安全性」と「使いやすさ」のバランスで選ぶのがポイントです。

ジュニアシートを選ぶポイント
  • 背もたれありorなし:3歳でジュニアシートに変える婆は、背もたれあり(ハイバックシート)のシートを選ぶのがおすすめ
  • ISOFIX or シートベルト:安全性と取り付けやすさ重視 なら「 ISOFIX」・複数の車で使い回したい方や、価格を抑えたいなら「シートベルト固定式」がおすすめ
  • 何歳まで使えるか:いつまで使えるかを考慮することで、安全性・コスト・成長対応・家族共有のすべてでメリットがある
  • 車に適合するか:ジュニアシートを購入する前に、車に装着できるか確認する
  • 車内の広さ:子どもが快適に座れるか・安全性が守れるかまで考える必要がある
  • 安全基準:Eマーク→国土交通省認定の基準に適合した安全性の証明・R129→身長基準+側面衝突試験対応でより安全性が高い
  • 乗り心地:シートの通気性やクッション性などを、実際にみたり、サイトなどで確認する
  • 必要な機能:カップホルダー・サイドプロテクション(側面衝突対策)
  • お手入れのしやすさ:洗濯機OKか手洗い推奨かもチェック
  • 持ち運びやすさ:持ち運びが多い場合、3〜5kg台の軽量モデルがおすすめ
身長100cm以下・おすすめのジュニアシート
ISOFIX固定・おすすめのジュニアシート
シートベルト固定・おすすめのジュニアシート

安全と快適さを兼ね備えたジュニアシートで、家族みんなのドライブをもっと安心安全に、楽しく過ごせるようにしましょう。

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この記事を書いた人

元保育士で、2児のママです。

こどもグッズのお買い物やお出かけが大好きで、時間を見つけては出かけています。

子育て中、お買い物に失敗したくないパパやママの「どこに売ってる?」「なにがおすすめ?」「どこがいい?」にお答えするサイトを運営しています♪

主に筆者が出産や子育ての中で、事前に知りたかったことを元に記事にしました。

記事が、お役に立てれば嬉しいです♪

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