
B型ベビーカーって本当に必要?
A型だけで足りるかな…

B型ベビーカーを買って、あまり使わなかったらどうしよう…

B型ベビーカーは、何を基準に選べばいいんだろう?
失敗したくない!
B型ベビーカーは便利そうだけど、実際に必要なのか迷いますよね。
そこで、B型ベビーカーを購入した方の体験談や口コミ(買って良かった派といらなかった派の意見)を調べてまとめました。
あって良かった | いらなかった |
---|---|
軽くて持ち運びが楽 子どもが寝てしまった時に便利 収納がコンパクトで助かった セカンドベビーカーとして活躍 A型より景色や前が見やすそう | A型で十分だった 使う機会が少なかった 収納場所に困った 自分の生活スタイルには合わなかった 乗り心地が合わなかった 買うタイミングが早かったor遅かった |
筆者も初めてB型ベビーカーが、必要かどうか本当に迷いました。
筆者の場合は、迷ってる間に子供が大きくなり、B型ベビーカーを買わずA型ベビーカーをずっと使っています。
しかし、B型ベビーカーを買わずに後悔することが度々あります。
B型ベビーカーの購入に迷う気持ちは、きっとあなただけじゃありません。
この記事では、B型ベビーカー選びで失敗しないように、
- B型ベビーカーはいらなかった?【体験談・口コミ】
- B型ベビーカーの選び方
- B型ベビーカーのおすすめ
についてまとめました。
「B型ベビーカーを買うかどうか」「買うならどう選んだら失敗しないか」など、B型ベビーカー選びで後悔しないように、この記事をお役立てください!
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B型ベビーカーはいらなかった?【体験談・口コミ】

冒頭でもお伝えしましたが、まずB型ベビーカーを購入した方の体験談や口コミをまとめました。
あって良かった | いらなかった |
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軽くて持ち運びが楽 子どもが寝てしまった時に便利 収納がコンパクトで助かった セカンドベビーカーとして活躍 A型より景色や前が見やすそう | A型で十分だった 使う機会が少なかった 収納場所に困った 自分の生活スタイルには合わなかった 乗り心地が合わなかった 買うタイミングが早かったor遅かった |
セカンドベビーカーを持っている8割の方は、あって良かったと思っているそうです。出典:ピジョン公式サイト
では、いらなかった派とあって良かった派の意見を解説します。
いらなかった派の意見
まずは、いらなかった派の意見をまとめました。
A型で十分だった
「生後6ヶ月でB型を買ったけど、A型で寝かせながらお出かけできたのでほとんど出番がなかった。」という意見がありました。
機能などが、A型とそこまで差がないベビーカーもあります。
A型ベビーカーを長く使い続けられたら、コスパが良いですよね。
もし、ファーストベビーカーでB型ベビーカーを買うか迷ってるのであれば、A型ベビーカーについてまとめた記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください♪
ベビーカーの選び方やおすすめをまとめています。

使う機会が少なかった
「子どもが歩けるようになってからは、ほとんど使わなかった。車移動が多く、持ち運びも面倒だった。」「車で移動して、ショッピングモールなどで子供が乗れるカートを使うからB型ベビーカーは使わなかった。」という意見がありました。
子供が歩くのが好きで、ベビーカーに乗りたがらない子もいます。
ただし「歩き疲れたから抱っこして欲しい。」言う子も多いです。
子供をずっと抱っこしているのは、腰や肩など疲れてしまいますよね…
そんなときに、パパママの負担を減らしたい場合は、B型ベビーカーがあると便利かもしれません。
しかし、公共交通機関を使うことが多く、ベビーカーの持ち運びが大変という場合は、体に負担のかかりにくい抱っこ紐やセカンド抱っこ紐(グスケットなど)を検討してもよいでしょう。

収納場所に困った
「家が狭くて、B型ベビーカーを置く場所がなかった。結局、使わないまま押し入れにしまい込んでしまった。」という意見もあります。
玄関に置きたくても、スペースが限られているご家庭もあると思います。
もし、スペースが限られていてもあった方が良いかなという場合には、コンパクトに畳めるB型ベビーカーもあるので、検討してみると良いでしょう。
【コンパクトに畳めるB型ベビーカー】
飛行機内にも持ち込めるサイズです。

自分の生活スタイルには合わなかった
「周りのママたちがB型を勧めてくれたけど、実際には自分の生活スタイルには合わなかった。」という場合もあります。
自分の生活スタイルに合わないケースというのは「家の周りにスーパーや公園が近く、徒歩移動が中心・上の子の送り迎えや荷物が多く、B型のサイズやカゴ容量では不便・家や車での出し入れが面倒でほとんど使わなかった」といったケースです。
「周りの意見=万人向け」とは限らず、自分の生活環境や行動パターンに合うかが重要ということですよね。
乗り心地が合わなかった
B型ベビーカーは、A型ベビーカーより機能がシンプルで、シートのクッション性が低いことが多いです。
乗り心地が悪く、ベビーカーに乗りたがらないケースもあります。
買うタイミングが早かったor遅かった
「生まれる前に準備としてB型を買ったけど、まだ子どもが小さく抱っこ紐での移動が中心だったので、B型ベビーカーを押す機会がほとんどなかった。」「子どもはすでに長距離を歩けるようになっていて、ベビーカーに乗せてもすぐ降りた。」などのケースもあります。
早すぎると使わない期間が長く、遅すぎると子どもが自分で歩きたがって出番が減ってしまいます。
多くのパパママは、セカンドベビーカーを生後9〜15ヶ月頃に購入しています。出典:ピジョン公式サイト
A型での外出が減り始めるタイミングと重なるので、最大限フル活用できる時期です。
買うタイミングを見極めることが、B型ベビーカーを無駄なく使うコツです。

筆者は、買うタイミングを逃してしまい「まだ使いたいときはあるけど、今さら…」と後悔しています。
B型ベビーカーが欲しい場合は、フル活用できるベストなタイミングでお迎えするのがおすすめです!
あって良かった派の意見
セカンドベビーカーを持っている8割の方は、あって良かったと思っています。出典:ピジョン公式サイト
あって良かった派の意見を解説します。
軽くて持ち運びが楽
「A型は重くて車に乗せるのが大変だったけど、B型は軽くて持ち運びが楽。旅行やお出かけに重宝した。」という意見がありました。
よく歩く旅行や、公共交通機関を利用する場合は、あると便利です。
特に、子供と手をつないだり、荷物を持っていたりと、何かと手が塞がりがちな日常では「片手で畳めて、持ち運びできるベビーカー」だと良いでしょう。
また、旅行先では、荷物が多くなりやすいため、軽いベビーカーだと移動しやすいです。
子どもが寝てしまった時に便利
「リクライニング機能があるので、子どもが寝てしまった時にそのまま寝かせられて便利だった。」という意見もありました。
お昼寝したがる月齢のお子様がいるご家庭には、とても重宝します。
収納がコンパクトで助かった
「折りたたみが簡単で、車のトランクにもすっぽり収まる。買い物や外出時に場所を取らず助かった。」「コンパクトに畳めて持ち運びが便利。」というケースもあります。
限られたスペースだからこそ、B型ベビーカーだと、持ち運びやすく収納しやすいのが良い点です。
セカンドベビーカーとして活躍
「A型をメインに使って、B型はセカンドベビーカーとして活躍。近所の散歩やちょっとした外出に最適だった。」という場合もあります。
「ちょっとそこまで」というとき、意外とありますよね。
そんな時に、A型ベビーカーだと移動しづらいところでも、B型ベビーカーならスムーズに移動できて便利です。
また、外食時にお子様用いすがない場合も、食事用のいすとして利用できます。
A型より景色や前が見やすそう
「B型は座った状態になるので、大きくなっても前の景色を見たがる子どもにはぴったり。」「B型ベビーカーは背もたれが起きた状態で座れるため、前を見たがる子どもにちょうど良い。」という声もあります。
B型ベビーカーは、A型ベビーカーのリクライニングより、座った姿勢で背中をつけられる(もたれられる)角度調節ができることが多いです。
お子様が成長すると、B型ベビーカーの方が、お子様も快適に過ごしやすいでしょう。
B型ベビーカーを購入しなかった人はどうしてる?

B型ベビーカーを購入しなかった人は、どうやって移動してるのかな?
B型ベビーカーを購入しなかった方の代替え方法をまとめました。
- A型ベビーカーを利用している:長く乗れるタイプのベビーカーを使い続けている
- 抱っこひもで移動している:月齢が低い場合は、移動が少ないケースも多く、抱っこひもで充分という人も
- ベビーカーをレンタルしている:ベビーカーを必要な期間だけレンタルしている

ベビーカーの使用頻度が低い人、旅行など特定の時しか使わない場合は、レンタルという選択肢もあります!
B型ベビーカーの選び方

セカンドベビーカーを持っている8割の方は、あって良かったと思っているそうですが、いざ我が家にもB型ベビーカーをお迎えしようと思うと、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこでここからは、B型ベビーカーの選び方をまとめました。
B型ベビーカーを選ぶポイントは、下記の6点です。
- 持ち運びやすさ・収納性
- 子どもの快適さ
- 走行性・安全性
- 使い勝手・お手入れ
- 価格と耐久性
- ライフスタイルとの相性
1つずつ解説します。
持ち運びやすさ・収納性
B型ベビーカーを選ぶときに多くのママが気にするのが「持ち運びやすさ」と「収納性」です。
軽さ
2歳前後の子どもでも、まだ抱っこや荷物を持つ場面が多いため、ベビーカー自体が軽いと移動がぐっとラクになります。
電車やバスを使う家庭なら、目安は5kg前後を選ぶと持ち運びやすいです。
折りたたみやすさ
片手でサッと折りたためるかどうかは重要ポイント。
特に、子どもを抱っこしながら使う場面では「片手で開閉できるか」が便利さを左右します。
コンパクトさ
折りたたんだときに自宅の玄関や車のトランクに収まるかどうかも確認しましょう。
マンション住まいの場合や、収納スペースが限られている家庭では必須ポイントです。

「軽い・片手で折りたためる・コンパクトに収納できる」この3つをチェックすると、持ち運びやすさと収納性で失敗しにくくなります。
飛行機・新幹線の荷物棚に置けるベビーカーサイズ
公共交通機関で使いやすいベビーカーを選ぶなら、折りたたんだ後のサイズがポイントです。
ベビーカーの収納時のサイズ
- 高さ(縦):30cm前後
- 幅(横):50〜55cm前後
- 奥行き(厚み):20〜25cm前後
- 重さ:10kg程度まで
子どもの快適さ
B型ベビーカーを選ぶときに大切なのは、子どもが快適に過ごせるかどうかです。
座面の高さやリクライニング機能、乗せおろしのしやすさは、毎日の外出で大きな違いを生みます。
座面の高さ
座面が高いと、子どもが外の景色を見やすくなり、好奇心を満たせます。
また、地面からのホコリや泥はねを避けやすく、清潔さの面でも安心です。
座面が低いと、舗装されたアスファルトやコンクリートの熱が近くなり、ベビーカー内部や子どもの足元が熱くなりやすいです。
座面が高いと地面から離れる分、熱が直接伝わりにくく、多少は暑さを避けやすくなります。
ただし、直射日光や周囲の気温には影響されるので、熱中症対策としては
- 日よけ(帆)付きのベビーカーを使う
- 涼しい服装や扇風機・保冷グッズを併用する
という工夫も必要です。
【併用しやすい扇風機・保冷グッズ】


【お得な】エアラブ夏冬のセットもあります。

リクライニング
昼寝や休憩のときにリクライニングできると便利です。
背もたれが倒せるベビーカーなら、長時間のお出かけでも子どもがぐっすり眠れます。
リクライニングできるベビーカーに日よけ(帆)があるベビーカーなら、明るいところで寝るのが苦手な子も、安心して寝ることができるでしょう。
ベビーカーの日よけ(帆)の長さが足りない場合は、延長してつけられるグッズがあります。

乗せおろしのしやすさ
子どもを抱っこしてベビーカーに乗せたり降ろしたりするシーンは意外と多いです。
ハンドルの高さや開閉のしやすさ、座面の高さのバランスが良いと、ママやパパの負担も軽くなります。
乗せおろしのしやすさからすると、座面が40~45cm位の高さだと、お子様が自分で乗りおりしやすいでしょう。
走行性・安全性
B型ベビーカーを選ぶときは、走行性と安全性も重要なポイントです。
快適に押せるか、子どもが安全に座れるかは、毎日の外出で大きな差が出ます。
タイヤの種類と走行性
タイヤの種類や数によって操作感が変わります。
前輪が360°回転する4輪タイプは、小回りが利き、狭い道や曲がり角でも操作しやすいです。
3輪タイプは、段差や坂道でも押しやすく、走行が安定しています。
また、街中のスムーズなお出かけならシングルタイヤ、安定性重視・段差が多い道ならダブルタイヤがおすすめです。
シングルタイヤとダブルタイヤの違い
- 小回りがきき、曲がり角や狭い道でも操作しやすい
- 軽量で持ち運びしやすい
- 段差や砂利道では少しぐらつきやすい
- 安定感が高く、段差や坂道でも安心して押せる
- 小回りはシングルよりやや劣る
- タイヤ幅が広い分、少し重くなる場合もある
安定感
ベビーカーのフレームやホイールの幅・重心のバランスで、倒れにくさや段差での安定性が変わります。
小さい子どもを乗せる場合は、安定感のある設計を選ぶのが安心です。
- 広めのタイヤ幅と低重心設計
タイヤが広く、フレームの重心が低めのベビーカーは、段差を越えるときや坂道でもぐらつきにくい。
例:スーパーの段差を越えるとき、普通のベビーカーだと左右に揺れやすいけど、安定感のあるベビーカーならスムーズに押せる。 - 4輪キャスターのロック機能
前輪のキャスターを固定できるタイプは、砂利道や坂道でもぐらつきが減る。
例:公園の砂利道でベビーカーを押していたら、前輪ロックしていないと斜めに曲がりやすくて子どもが不安そうにしていたが、ロックするとまっすぐ進み安心。 - フレームの剛性(がっしりした骨組み)
軽すぎてフレームが柔らかいベビーカーは、小さな段差でも揺れやすい
例:歩道の小さな段差でベビーカーが傾き、子どもが「キャー!」とびっくりしたけど、剛性の高いフレームなら揺れが少なく子どもも落ち着いて座れた。

安定感のあるつくりは「重くなりがち・畳んでも大きめ・操作に力がいる」というデメリットもあります。
何を重視するかが、後悔しないB型ベビーカーを選ぶたいせつなポイントです。
ブレーキ・ベルトなどの安全機能
B型ベビーカーを選ぶときは、子どもをしっかり守れる安全機能も必ずチェックしましょう。
段差や坂道でも子どもが飛び出さない構造
フレームや座席の設計で、段差を越えるときも子どもが前や横にずれない構造になっていると、安心して外出できます。

「低重心」「座席サイドガード」「フレーム補強」「深めの座席」を意識した設計のベビーカーは、段差や坂道でも子どもが安全に座れる構造になっています。
足元ブレーキでしっかり固定
停車時にブレーキをかければ、坂道やちょっとした段差でもベビーカーが動かず安心です。
足元に1か所だけブレーキがあるタイプは、踏むだけで簡単に固定できるので操作がラクです。
タイヤごとに2か所ブレーキがあるタイプは、停止させるときに両方操作する必要があり、少し手間に感じることがあります。
5点式ハーネスやシートベルトで固定
肩・腰・股下の3カ所でしっかり固定できるハーネスは、子どもが体をひねったり立ち上がったりしても安全です。

ベルトの形状も、安全性や使いやすさに直結します。
- 肩腰一体型ベルト
2か所の装着で済むので、子どもがぐずっているときでも素早く乗せられる。 - 肩と腰が別々のベルト
4か所の装着が必要で、バックルの向きも違うため、慣れないと手間に感じやすい。装着が面倒だと安全のために使うのを怠る原因になり、ベビーカーからの転落事故につながることもある。
さらに、マグネット式バックルなら、バックル同士を近づけるだけで簡単に着脱できるため、手早く安全に子どもを固定できます。
使い勝手・お手入れ
B型ベビーカーは、お出かけのたびに使うことが多いため、操作のしやすさやお手入れのしやすさも重要です。
片手で操作できるか
買い物袋や子どもを抱っこしながらでも押せるかどうかは、ママ・パパにとって大きなポイントです。
片手でスムーズに操作できるベビーカーは、忙しい日常でもストレスが少なくなります。
カゴや日よけの有無
買い物や荷物を入れるバスケットがあると便利です。
- 10〜15L程度
- 軽量・コンパクトなベビーカーによくあるサイズ
- おむつバッグ1つ+ペットボトルや小物程度が入る
- 荷物は最小限で済む、散歩や短時間の外出向き
- 15〜20L程度
- 日常の買い物や公園遊びにも十分対応できる容量
- おむつバッグ+着替え+ちょっとしたおもちゃやおやつを入れられる
- 多くのママ・パパにとって扱いやすい「ちょうどいいサイズ」
- 20L以上
- たくさん荷物を持ち歩きたいママ・パパ向け
- スーパーでのまとめ買いや長時間のお出かけにも便利
- ただしカゴが大きいとベビーカー自体の重さや押しやすさに影響することも

B型ベビーカーの収納カゴは、 15〜20L程度が、日常使いからお出かけまでバランスがよく「ちょうどいい」と感じる人が多いサイズです。
荷物の多さや、外出スタイルに合わせて選ぶのがポイント!
また、日差しが強い日や夏場の外出には日よけ付きベビーカーがあると、子どもも快適に過ごせます。
ベビーカーの日よけ(帆)の長さが足りない場合は、延長してつけられるグッズがあります。

洗いやすさ・メンテナンスのしやすさ
座席シートやカバーが簡単に外せて、洗濯機で洗えるタイプは、食べこぼしや泥汚れの多い2歳前後の子どもに特に便利です。
毎日使うものだから、簡単にお手入れできるかは重要なチェックポイントです。
価格と耐久性
B型ベビーカーは価格と耐久性のバランスも選ぶポイントです。
毎日の散歩やお出かけで頻繁に使うアイテムだから、長く使えるかどうかを意識しましょう。
価格の目安
- 安価なタイプ:1万円前後
- ミドルクラス:2〜3万円前後
- 高機能・高耐久タイプ:4万円以上
価格が高いほど、耐久性や快適機能が充実していることが多いですが、生活スタイルや使用頻度に合わせて無理のない予算で選ぶことが大切です。
耐久性
1歳頃〜3歳くらいまで、毎日使うことを想定すると、軽量タイプでもしっかりしたフレームとタイヤのものを選ぶと安心です。
長く使う予定なら、タイヤ交換やシートカバーの取り外し・洗濯がしやすいものもおすすめです。

価格と耐久性は、「使う期間」と「日常の使い方」を考えて選ぶのがポイント。
安さだけでなく、毎日の使い勝手や長く使える設計かどうかもチェックしましょう。
ライフスタイルとの相性
B型ベビーカーは、家庭の生活スタイルに合うかどうかも大事なポイントです。
どんな環境で使うかによって、選ぶべきベビーカーの特徴が変わります。
公共交通機関をよく使う場合
電車やバスでの移動が多い家庭は、軽量で折りたたみやすいベビーカーがおすすめ。
収納カゴがコンパクトでも十分で、機内や新幹線の荷物棚にも収まるサイズが便利です。
車での移動が多い場合
車での移動が多い場合は、トランクに入れやすいサイズや、多少重くてもタイヤの安定感があるベビーカーが使いやすいです。
荷物カゴが大きめでも車移動なら問題が少なく、買い物や遠出にも便利でしょう。
ただし、重量があるとトランクへの積み下ろしや段差での持ち上げが大変になるので、安定感と軽さのバランスがポイントです。

「安定感は欲しいけど重すぎない」ベビーカーを選ぶと、車移動でも使いやすく、段差や持ち運びのストレスも減らせます。
生活スタイルに合わせるポイント
毎日の通園・散歩・買い物など、どんな場面で一番使うかをイメージして選ぶのが大切です。
軽さや折りたたみやすさ、収納カゴの容量、走行性や安定感など、自分の生活に合った機能を重視すると失敗が少ないでしょう。
B型ベビーカー【おすすめ6選】

- サイベックス「リベル2025」
- アップリカ「ヴィット」
- コンビ「auto N second BQ」
- ピジョン「ビングル BB5」
- Jeep 「アドベンチャー」
- カトージ「2-Seater next 」
モデル名 | 特徴 | おすすめのご家庭 |
---|---|---|
サイベックス「リベル2025」 | 超コンパクトに収納できる、操作性抜群 | 旅行や公共交通機関を頻繁に利用する方 |
アップリカ「ヴィット」 | 快適なシート、リクライニング機能 | 日常のお出かけやお散歩を快適にしたい方 |
コンビ「auto N second BQ」 | コンパクト、軽量、操作性良好 | 日常のお出かけでの使用を考えている方 |
ピジョン「ビングル BB5」 | 軽量、小回りが効く、片手で折りたたみ | 軽量で操作性の良さを重視する方 |
Jeep「アドベンチャー」 | コスパ良し、丈夫な作り | 予算を抑えつつ、しっかりとした作りを求める方 |
カトージ「2-Seater next」 | 2人乗り対応、機能充実 | 2人の子どもを同時に乗せる必要があるご家庭 |
※今後「おすすめモデル」を詳しく紹介予定です。(記事作成中です。)
「どのベビーカーが自分に合うのか分からない…」という場合は、ぜひチェックしてみてくださいね!
サイベックス「リベル2025」
飛行機や新幹線など移動が多いご家庭向け!コンパクトに折りたためる
サイベックス 「リベル2025」 29,700円 | |
---|---|
使用月齢 | 腰のすわった生後6ヵ月頃〜4歳頃まで |
耐重量 | 〜22kgまで |
サイズ | 長さ71cm×幅52cm×高さ102cm 収納時:長さ20cm×幅32cm×高さ48cm |
重さ | 6.3kg(キャノピー除く) |
機能 | トラベルシステム対応 |
乗りやすさポイント | リクライニング約100°〜125° 前輪のサスペンションで走行性◎ レッグレスト2段階調整 ハーネスワンタッチ調整可 |
お手入れ | |
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アップリカ「ヴィット」
散歩も買い物も快適!広めの座席とリクライニングつき

コンビ「auto N second BQ」
日常使いに便利!軽量&コンパクトで扱いやすい

ピジョン「ビングル BB5」
街中お出かけ派に!軽量&小回り抜群

Jeep 「アドベンチャー」
丈夫でお手頃価格!

フロントバーがあるタイプなら、転倒の心配が減って安心です。
【フロントバーとのセット】

カトージ「2-Seater next 」
兄弟・双子、2人乗りもOK!安定感のあるシートでお出かけラクラク

2つの座席が、6ヶ月~使えるようになるリアシートのセットもあります。


使うシーンに合わせて、選ぶポイントをまとめました!
使う場面 / 重視ポイント | ベビーカー | 特徴 | 向いている家庭 |
---|---|---|---|
公共交通機関・旅行向き | サイベックス「リベル2025」 | 超コンパクト、片手操作OK、折りたたみやすい | 飛行機や新幹線など移動が多い家庭 |
ピジョン「ビングル BB5」 | 軽量・片手折りたたみ・小回り抜群 | 電車移動や街中のお出かけが多い家庭 | |
日常使い・快適重視 | アップリカ「ヴィット」 | 広めの座席・リクライニング・快適シート | お散歩や日常の買い物を快適にしたい家庭 |
コンビ「auto N second BQ」 | 軽量・コンパクト・日常使いに便利 | 軽さ・コンパクトさ重視、短時間のお出かけ向け | |
コスパ・丈夫さ重視 | Jeep「アドベンチャー」 | 丈夫で安い | 初めてB型を買う、コスパ重視の家庭 |
兄弟・2人乗り対応 | カトージ「2-Seater next」 | 2人乗り可能、シート独立で安定感あり | 兄弟や双子がいる家庭 |
まとめ【B型ベビーカーの購入は、ライフスタイル次第。でも迷うなら「リベル2025」がおすすめ】
最後にこの記事をまとめます。
あって良かった派の口コミ | いらなかった派の口コミ |
---|---|
軽くて持ち運びが楽 子どもが寝てしまった時に便利 収納がコンパクトで助かった セカンドベビーカーとして活躍 A型より景色や前が見やすそう | A型で十分だった 使う機会が少なかった 収納場所に困った 自分の生活スタイルには合わなかった 乗り心地が合わなかった 買うタイミングが早かったor遅かった |
- A型ベビーカーを利用している:長く乗れるタイプのベビーカーを使い続けている
- 抱っこひもで移動している:月齢が低い場合は、移動が少ないケースも多く、抱っこひもで充分という人も
- ベビーカーをレンタルしている:ベビーカーを必要な期間だけレンタルしている
1. 持ち運びやすさ・収納性
- 軽さ:子どもを抱っこしたり荷物を持ったりすることを考え、5kg前後が目安。
- 折りたたみやすさ:片手で開閉できると便利。忙しい外出時に大きな差が出ます。
- コンパクトさ:玄関や車のトランクに収まるサイズか確認。
- 公共交通機関対応サイズ:折りたたみ後の目安は「高さ30cm・幅50〜55cm・奥行き20〜25cm・重さ10kg以内」。
2. 子どもの快適さ
- 座面の高さ:40〜45cmが目安。外の景色が見やすく、地面からの熱や泥はねを避けやすい。
- リクライニング:昼寝や休憩に便利。日よけと併用するとさらに快適。
- 乗せおろしのしやすさ:座面の高さや開閉しやすさで、抱っこしたままでも楽に乗せられる。
3. 走行性・安全性
- タイヤの種類・数:4輪キャスターは小回りが利き、3輪は段差や坂道でも安定。街中のスムーズなお出かけならシングルタイヤ、安定性重視・段差が多い道ならダブルタイヤがおすすめ
- 安定感:フレーム幅や低重心設計で段差や坂道でも倒れにくい。
- ブレーキ・ベルト:
- 足元ブレーキで簡単に固定できるか
- 5点式ハーネスや肩腰一体型ベルトで子どもを安全に固定できるか
- 段差や坂道でも子どもが飛び出さない構造か
4. 使い勝手・お手入れ
- 片手で操作できるか:買い物袋や子どもを抱っこしながらでも押せるか。
- カゴ・日よけの有無:収納カゴは15〜20Lが日常使いにちょうどいい。
- 洗いやすさ:座席シートやカバーが簡単に外せて洗えると便利。
5. 価格・耐久性
- 価格の目安:1万円前後〜4万円以上まで幅広い。
- 耐久性:毎日使うことを考えて、フレームやタイヤの丈夫さ、カバーの取り外しや洗濯のしやすさもチェック。
6. ライフスタイルとの相性
- 公共交通機関向き:軽量・折りたたみやすく、収納カゴは小さめでOK。
- 車移動向き:トランクに収まるサイズ、多少重くてもタイヤの安定感があるものが使いやすい。
- 使う場面を想定:通園・散歩・買い物など、どのシーンで最も使うかをイメージして選ぶ。